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2016年07月10日 イイね!

滝もいいけど道行きも

滝もいいけど道行きも龍神伝説を後にして今度は本命の滝を。
地図でたどるとすぐ近くのように見えるものの
実際は元来た道を下って大回りしないとダメ。
どれだけクルマで近くまで行けるかが
運動不足のヲッサンにとってはキーですな(^^;

ザッと 10分程度走ったところで (右)→黒山三滝の看板を発見。
そのまま先まで行けるかと期待しましたが、ちょこっと走ったところに簡易の駐車場が出現。道端にも停めてるトコをみると、この先クルマは難しそう。
ちょうど目の前で 1台出たので、するりとその場所に滑りこませます(^^

そっからは歩き。
まあ、平坦な道ならぜんぜん大丈夫なんだが、坂道になるといきなりダメダメなので、そうならないことを祈りつつ先へと進みます。とはいえ目的地が滝だもんなあ、やっぱ険しいよなあ… と不安もてんこ盛り。
結果一応坂道ではありますが、案外緩やかでこのまま続いてくれれば辿り着けそう(^^)
実際前にはちっちゃい子供を連れたファミリーもいることだし、大丈夫でしょ。

とか悩んでるうちに、マス釣り場なんてのに遭遇。
それは崩れたらもうオシマイって感じの山肌に、へばりつくようなカタチで生簀。
こんなところに誰が… と思って見ると子供メインで結構賑わってる、へえー。
さっきイッパイだった駐車場の客はここかもね。
もちろん、そこには参加などせずw 滝を目指してずんずん。
と、今度は昔ながらの売店。
正直ヲッサンが郷愁を感じるぐらいの見た目と内容。
やっぱ、日本の山奥は捨てたもんじゃない(笑
でも、何も買わんけど。

などと、なかなか変化に富んだ道行きで、疲れるどころか結構楽しい。
なんだか滝にたどり着くのが惜しくなってきたところで、とうとう目的地に到着。
おおー、いいわあ。この感じ。
周りは切り立った、というかギザギザな岩石がむき出しになっており、いかにもヒトを拒むかのような景色ですが、それでいて涼やかな水の音が優しい空気を運んでくれる。
そのドンツキにある男滝 & 女滝は、何故か写真になると凄くコンパクトに見える。
多分対象物が岩と木々しか無いからだろうが、それにしても なんでこんなにちっちゃく見えるんだろう。実際、滝壺に降りた人と比べると、その大きさは歴然なんだが、なんとも不思議な感覚。
方や天狗滝は、そのイメージ通り急峻な岩壁の向こうから落ちてくる様子をみるに、あそこに行けるのは確かに天狗しか無理だわなあ… という気分にさせてくれる。

しばらく滝の周りをウロウロし、たっぷりマイナスイオンを補給したところでボチボチ帰り支度へ移行。うん、ここはなかなか良かった(^^
さてと、帰り道の売店ではオミヤゲとか なんにも買わんぞー、絶対(笑

■フォトギャラリー 黒山三滝 その1 / その2
Posted at 2016/07/26 22:11:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年07月10日 イイね!

パワースポットだというけれど

パワースポットだというけれど次の目的地である滝へは約 70kmほど
感覚的に思ってたより距離があり
改めて、そこ 1ヶ所だけでハズしたらなあ…
という貧乏人根性もあって(笑
ついでにセレクトし場所へ先に。

到着した場所は、龍隠寺。
カンタンにいうと、この辺りの沼の主だった悪龍に困っていた村人達を助けるために、太田道灌が師匠のお坊さんに依頼して善龍へと改心させた… という、まあよくあるタイプの龍神伝説にちなみ、龍が穏やかに安まることとなったお寺、という命名らしい。まあ判りやすいっちゃあ、そうだわなあ(^^;
とりあえず蘊蓄も仕入れたことだし、早速境内を徒然なるままに。

さすがに山の中。
鬱蒼と茂る木々、その合間から差し込み細いスジの光、深い色合いを映す池、などなど雰囲気は上々。
しかし。
江戸城を築城したといわれる太田道灌の墓がなんでこんな辺鄙な所に? という疑問は深まるばかり。
ホントにあるんかいな? 思って歩いていると、本堂脇の細い階段に、→ 太田道灌之墓 とある。
やっぱそうなんだ。
登ってみると、30段程度を登ったすぐ先に 8つほどの墓標。
そのひとつが太田道灌の墓ということらしい。
結構功績のあった人のはずだが、なんでこんなにちっぽけなんでしょう? という疑問は、脇にある道真・道灌(父子)の解説を読むと判る。道灌の墓は終焉の地である神奈川県のお寺にもあり、分骨されているんだと。なるほとねえ。

そしてもうひとつ、その脇にある立て札には「パワースポット 龍隠寺」の文字。
は? いきなりパワースポット?
それによると、何でも霊力が非常に強く森などの自然の包容力もあって霊魂が安らぐ安住の地、ということらしい。
うーん、字面は判るが書かれている意味がまったく分からない(^^;
それにお墓のまん前で、そんな立て札で語られてもなあ…
それでも、パワースポットなら何か感じるかも!? と、辺りに気を配りながら歩いてみましたが、正直まったく何も(笑
ま、もともと霊感とかその辺、まったく無いクチだしw

ということで、パワーのパの字も感じれられずに終了。
みなさん、こういうトコに出かけた場合、やっぱ何か感じるんでしょうかねえ…

■フォトギャラリー
Posted at 2016/07/25 23:51:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年07月10日 イイね!

展望台も中華テイスト

展望台も中華テイスト両神や
振りさけ見れば
高台の
木々の穂先に
台の見ゆらむw

というわけで、高台に何やら中華風の四阿が見えたので行ってみることに(笑
地域の案内マップを見ると、ここらは両神という地区らしく、その名前だけでもなんだか別格な気がするがw まあ普通に田舎町という雰囲気ですな。
とりあえず四阿の見えた方向へと歩いてみると、道路を挟んですぐむこうに神社が出現。
急ぐ道行きでもないし、お参りしていきましょう。

由緒によると、元々は地元の氏神だったものが合併して村社となり、両神神社となったらしい。
奥宮(四阿屋山)と里宮(こちら)にわかれ、里宮には薬師堂を設けることになったとか。
ちなみに両神山にも両神神社があって、そこは狛犬じゃなくて山犬(狼)らしい。ちっと見てみたいかも(^^
境内にあるのは 楼門・薬師堂・拝殿だが、薬師堂への信心がハンパない。
駐車場すらないポツンと置かれた社なのに、お堂の周りにまで絵馬が掛かってるし、千羽鶴もたくさん奉納。
絵面からすると目の病に霊験があるよう、ヲッサンも絶賛 老眼進行中なので、お参りしておきました(^^;

さてさて寄り道は終了、改めて高台に向かって登っていきます。
ここら辺り? という場所に朱塗りの門、そこには「友好之林」の額が付けられてます。
多分ここを登っていくんだろうなあ… ちょっとキツそうだけど、たどり着けるかなあ(^^;
(ここんとこ体力低下に輪が掛かってて、続けて階段を 80段も登ると息が切れる orz)
まあダメ元で行ってみましょか、と門をくぐって先へと進みます。その先は、なかなかにヲッサンに優しい勾配緩めのスロープになっていて、時間と距離は掛かるものの なんとかたどり着けそうです(^^

途中ヘバるより暑さに喘いで息継ぎはしたもののw 無事四阿に到着。
観景亭という名が付いてる通りで、予想外に遠くまで見渡せていい見晴らしです。
おう、あの柿色の屋根はさっきいた神怡舘ですな。ここから見ても大きいということは、やっぱデカいなー
これで風が吹いてれば暑さも緩もうというものですが、残念ながら無風。
まあ、あまり贅沢はいえないですね。
さてと、気になる場所は探索完了、今度はホントの涼を求めて滝へと向かいます(^^

■フォトギャラリー 両神神社 / 観景亭
Posted at 2016/07/18 16:42:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年07月10日 イイね!

こんな田舎に友好記念

こんな田舎に友好記念姫路の太陽公園は昔から行ってみたい場所なんだが
なかなか機会に恵まれず。
関東でそんな願いを満たしてくれるトコはないのかい?
と調べてみると、中華限定っぽいが秩父にあるじゃない。
埼玉県 山西省 友好記念館とあるから、一応ちゃんとしたとこみたいだしw

最近何だか行きなれた感のある秩父、朝ちょっと早めに出ることでスムーズに R299 を駆け抜けたはいいが、あのミューズパークのある尾根を大きく迂回しなきゃ、小鹿野側に行けないってのは何とかならんかね(笑
南回りで結構走らされたものの、田舎道なので流れもよく、距離の割には早くに到着。
着いた目の前には、ドドーンと左右に平たい中華テイストの建物。
そうそう、これこれ、サイトで見たの(^^
まずは中に入る前にグルリと辺りを巡ってみます。
気持ちは観光地のつもりなのかw 顔出しパネルなんかも用意されていますが、予想通りひと気はまったくなし。
いや、先客のクルマが一台いるので、ヲッサンみたいな物好きが他にもいるのか、とひと安心(笑

では、おもむろに。
入り口をくぐると、館内はそのまま左右いっぱいに展示スペースを設けた、だだっ広い空間。
そこに所狭し とはいわないまでも、いろんな物が詰め込まれています。
基本は五台山をモチーフにしてあり、搭院寺の大白塔やらモデルとなった仏光寺の脇侍菩薩像、下華厳寺の脇侍菩薩像等の他にも、兵馬俑のレプリカなどが並んでいて、雑駁といえば雑駁な内容(笑 それも展示物として詰め込み的に並んでいるので、仏像なども 仏様というよりレプリカ像というイメージのほうが強い。まあ博物館だからいいかねえ。
あと印象に残るのは、やっぱアチコチに置かれてる三国志関連ですかね。
三国志といえば、昔 NHK でやってた「人形劇 三国志」ぐらいしか頭にないが、それもどっちかというと話の内容より川本喜八郎の人形を見てた気がする(笑 それはさて置き、文鎮代わりに置かれてるのが関羽像だったりするので、人気があるんですなあ… 程度しかぐらいしか判らないが。

とはいえ、イマイチかと問われれば全然そんなことはなく、結構楽しめる。
民芸品? の刺繍が施された衝立ては見事なものだし、日本じゃ見かけない鳳冠とか花灯なんかもきれい(^^
てな感じで、わりかし遠出してきた甲斐のある場所でした。
そういや、入口脇のパネルに貼られてた「レイヤーさん来てね」の張り紙が泣かせますなー

■フォトギャラリー 神怡舘 その1 / その2
Posted at 2016/07/17 13:30:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

プロフィール

コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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