
関西に住んでた頃は小さめの広告代理店に勤めてて
そこでインテリア関連の部門にいた事もあり
撮影含めこういう系統とつき合うのが割と多かった。
ただデザイナーズチェアレベルになると、販売するための商品よりもインテリアの雰囲気を演出するための撮影アイテム使い、というほうが遥かに多かったけれど。
この手は俗にいう(デカいけど)小道具・小物ってヤツで、大体 1週間単位で頒価の 10%程度でスタイリストが借りてくるのが普通。
だから 3〜5回もまわれば(レンタルされれば)ショップやレンタル会社は十分元が採れるけれど、撮影現場で個性の強いイスなんかを繰り返し使い回しするとシャシンの雰囲気がみんな一緒になっちゃうので、結局同じイスに何度も出会うのは稀。
もちろん撮影素材の一種だから、座るなんてもってのほか。
てことで、撮影の立会いをするのはいいけれど、座ってみたくてウズウズするばかり。
LC2 とかバルセロナチェアとか、どんな座り心地なんだろう… って気持ちだけがグルグルしちゃって、精神衛生上ヒジョーによろしくないw じゃ、そんなに座りたいなら買えばってことなんだけど、当時は清水の舞台から飛び降りて死んじゃうだけ(笑
(今はお安いジェネリック家具とかあるけど、それでも買えねー)
アレから数十年
ささやかながらも そんな憧れを満たしてくれたこのシリーズ、第 2回はハイセンスな家具たち。
有り体な住空間にはツラいが、一度は家に置いてノンビリ座ってみたいものですねー
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デザイナーズチェア その3 /
その4
Posted at 2016/10/22 23:41:08 | |
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