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2016年11月06日 イイね!

壁一面に説法の彫刻が(^^

壁一面に説法の彫刻が(^^ココまで来たからにゃ
行っとかなあかんわなあ > 柴又帝釈天
もちろん何の予備知識も無く、なので
どんなところなのかサッパリ判りませんが
参道といい、コレだけ人が集まるということは
寅さん人気にあやかっただけじゃなくて、社寺としても霊験あらたかなんでしょう。

短いながらも結構混み混みな参道を抜けると、すぐに大きな山門(二天門)の前に。
二天というからには二体の仏像が配されていて、四天王のうち増長天と広目天がここに、そして帝釈堂内には持国天と多聞天がそれぞれ配されているらしい。
そういや帝釈天ってのは、確か戦神のインドラじゃなかったっけな? まあ、これまでもそういうのは気にせず巡っているのでよく判らないが、帝釈天を祀ってるのはあまり聞かない気がするなあ。

門をくぐるとすぐ目の前に帝釈堂、その右に本堂と、案外境内は狭い。
ただよく見渡すと、まだ奥がありそう。とりあえず行ってみるかと、帝釈堂と本堂を繋ぐ渡り廊下をくぐると、庭園 & 彫刻ギャラリーって案内が。ほほう、彫刻ってのはどうせ仏像だろうが、庭園は見てみたいなあ。よっしゃ、セットで見れるみたいだし、入ってみますか。

とりあえず、まずは手前の彫刻ギャラリーから。
順路に従って先へ進むと、ガラスで囲われている本堂の外側へと。
そういや、なんでガラス張り?
と思いながら歩を進めると… これはっ! ガラス張りにするの、判るわ(^^
そこには、帝釈堂の壁一面余すところ無く精緻な彫刻がどーんと。
こりゃスゴい。
ヨーロッパの寺院でいうところのステンドグラスにあたると思われる、仏教説話を元にしたんだろう場面場面を彫り込んだ壁が延々と続く。仏教の知識がないからよく判らんが、昔は(文字が読めなくても)これを見れば、説法を聞くのと同じ理解が得られたんだろうなあ。
どうせ仏像でしょ、とタカを括ってただけに、こいつはインパクト大。
しばらく行きつ戻りつ、眺めさせてもらいました(^^

もちろん、その後庭園も見て回りましたが、さきの印象が強くてふふーん、って感じ(^^;
その庭も、グルリをとりまく回廊から眺めるってのが新鮮でしたがね。
うん、期待してなかっただけに、得した気分(笑
さてと、一通り見終わったことだし、オミヤに草だんごでも買って帰りましょか。

■フォトギャラリー 柴又帝釈天 / 邃渓園
Posted at 2016/11/26 23:14:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年11月06日 イイね!

そうそう、こういうので遊んだっけ

そうそう、こういうので遊んだっけなんだかんだと、結局昼過ぎに出たので
近場とはいっても、もう 15時前。
帰りは環七を走るので、寄り道して柴又に。
といっても、ヲッサンの嗜好と寅さんは全く以て合わないので、そっち方面じゃなくて、昔のオモチャを展示している「おもちゃ博物館」があるってんで覗いてみたいなあ、ということで。

近場のコインパークに何とかねじ込み、いざ柴又ハイカラ横丁へ。
ちょうど柴又帝釈天の参道という位置関係もあって、雑踏というイメージがぴったりな雰囲気。人混みというよりは縁日の昼間っていったらいいのか、最近こういうワイワイガヤガヤな空気を味わう機会があまりないので、ちょっぴり昭和レトロ風味で懐かしい気分に浸れますな。
そんな中をかき分けて、柴又ハイカラ横丁 & おもちゃ博物館へ。

1Fがショップの柴又ハイカラ横丁で、2Fが おもちゃ博物館という構成。
お店のレジでチケットを買って、いったん外へ → 屋外の階段を昇って 2Fへと。
キイッと扉を開けると、そこは下階の賑わいとはかけ離れた、ひと気のないガランとした空気。
ちょっぴり薄暗いところがまた雰囲気出てますw 案外狭いスペースながら、いろんな種類の当時モノが並んでおりますな(^^ 中は昔の駄菓子屋感出てますが、当時の雰囲気を出すために、というよりは、あるもの のべつ幕無し並べたら当時の空気になっちゃった… ってのが正しいんじゃないかな(笑

置かれてあるものを見ていくと、惜しげも無くw 小遣いをつぎ込んで買ったチープなオモチャたちはもちろん、高嶺の花で手が出なかったトミカタウンや、実験という名の誘惑を満足させてくれた、それでいて いつの間にか無くなってしまった昆虫採集セットなどなど、ほんと節操無く何でもアリな展示物。もちろん、一大ブームになった消しゴムカーから、今でも遊べそうなスロットレーシングまで完備してるところがすばらしい(笑
そのほとんどが今の子供たちからすると、これは一体何ですか? 的ものなんでしょうが、遥かン十年前、そこに並んでいるもので遊んでた自分がいたことを再確認出来るってのは、なかなか無いからなあ。
ほんの 15分程度で見終わる量ですが、結構いろいろと当時を思い出しました(^^

惜しむらくは、ビー玉や面子類、一世を風靡したはずのスパイセットとか電子ブロックとか、まあ挙げ出したらきりがないがw 思い返すと結構定番なものが無いこと。サーキットの狼のプラモより、その辺が欲しいとこですねー(^^;

■フォトギャラリー
Posted at 2016/11/23 23:39:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年11月06日 イイね!

案外 質素なお屋敷ですね

案外 質素なお屋敷ですねここんとこ、遠出がちょっと億劫なヲッサン
セレクトがどうしても近場になりがち(^^;
今日もどうすべえかとイロイロと漁ったものの
結局クルマで 1時間程度の場所に。
んー、根性が無くなってきた(笑

そんなワケで選んだ場所は、千葉の松戸にある戸定が丘歴史公園。
千葉県といいつつも、江戸川を挟んだすぐ西が足立区ですから近いことこの上ない。
で、この公園、歴史館や最後の水戸藩主の屋敷などがあるんですが、改修工事で今月末辺りから来年の夏頃まで庭園が公開休止するんですって。それじゃあ行っとかないとね… とかいう打算なセレクトですがね(^^;

観光バスもつけられる結構広めの駐車場には、乗用車がポツポツ程度。
まあ、こんなもんでしょうなあ。見学的には空いてていいけど(笑
茅葺きの古風な門をくぐって公園内へと進むと、すぐぶつかるのが戸定歴史館。
徳川慶喜ゆかりの資料を写真メインに展示していますが、その人となりが判る内容になっていて、別に…という程度で入ったんですが、幕末〜明治期の世相なども垣間見えて結構取っ付きやすい資料館だった。
続いては、その向かい側辺りにある戸定邸へ。

こちらは、慶喜の弟 昭武が建てた屋敷。
徳川家所縁のお屋敷ってのがどういうものなのか、興味津々でございます(^^
玄関から奥座敷へと向かうと、いきなり左手に倉の入り口がポッカリ口を開けています。さすが将軍家、家の中に倉かあ(笑 残念ながら中には入れませんが、どんな宝物が眠っていたのか興味は尽きませんね。
そのまま廊下を進むと、30畳近い広間、その向こうに広がる庭園、そしてその先には、遠く見渡せたはずの松戸市の風景。そう、それがどうも今回の改修のポイントらしい。なんでも庭園の芝生醸成などで何度か盛り土したため、建築当時と結構変わってしまったため、元に戻すために工事をするんだとか。
なんにも知らなきゃ、きれいな庭ですなあ… で終わっちゃうし、個人的にはそれでいいような気もするんだが、歴史公園としはそうもいかんのだろうか? まあ他にも、立ち木の枯れ具合もあるってことらしく、でも見渡してもそんな感じは受けないし、その辺自然でイイんじゃないかなあ。

もどってそのまま邸内を一通り巡ってみると、全般的な印象は質素な感じ。
家具がないから余計にそう感じるんでしょうが、部屋数を別にすればちょっと田舎の邸宅ってレベルで、なんかこう最後のショーグン家とか、プリンス・トクガワなんて雰囲気あるかなあ、と期待してただけに、ちょっと肩すかし。
まあその分、しみじみとした雰囲気は味わえましたけど(^^

■フォトギャラリー
Posted at 2016/11/20 13:34:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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