
銀座ソニービルを解体してリニューアル
そのシメに、It's a Sony展を開催とな。
んー、ソニーのビルってーと
関西人としては、ソニータワー心斎橋しか思い浮かばんなあ…
(いやいや、とっくの昔に取り壊されてますがな ^^;)
東京メトロ 銀座駅 B9 をあがると、そこがソニービル。
さすがソニー、良い立地を押さえてます。
中に進むと、エントランスホールにデカデカと「It's a Sony展」のパネル。
そのまま順繰りに上に進むに従って、展示品の年代が新しくなるって構成のよう。
じゃまあ、順番に見ていきましょう。
スタートが "My Favorite Sony"(ここはあんまり興味なし)、そして 1940年代 → 50年代 → 60年代とまあ、この辺は時代物な製品が並んでいますが、ヲッサンでさえ生まれる前の頃ですので、ふーんって感じですわな。
続いて、そろそろ本命な 70年代〜80年代の展示です。
初期のビデオデッキやら、トリニトロンじゃないブラウン管テレビに混じって、懐かしのデンスケ (TC-D5)がさりげなく置かれてたり(^^
そしてその先には、ヲッサンの本命的コーナー 80年代。
そこには、壁一面を埋めるウォークマン & ディスクマン、そしてテープ類。
テーブル上には それぞれの初代、他にも CDプレーヤの初代 CDP-101 も(^^
あと、プロフィール(チューナーを搭載しないテレビモニター)ね。
うんうん、何かこういう感じだったよ、当時の空気(笑
その後はもう 90年代が来て、その先はよく知らない → 終了。
うーん、まあ… よかった… かな?
いや、そうぢゃないでしょ!
(ヲッサン的には)非常に重要な製品群がスッパリ抜け落ちてるじゃない。
なんで 80年代の HiFi オーディオ機器が無いの?
エポックメイキングな CDP-101 があるのは当然としても、”オーディオの SONY” の栄光を取り戻した 777 / 555 / 333 シリーズがないのはおかしいし、ハイエンドな ESPRIT もない。全然売れなかった DAT デッキを 2台も置くなら、なんで TC-K777 や TA-F555 を置かないんだ。
ビデオデッキもそう。
あの変態(褒め言葉)的な編集機能を初搭載した、SL-HF900 / 900II はあって当然だし、ハイバンドベータ機もない。
細かなこというと、AHF / CHF / JHF もないし…
一体どうなってんだ。ガチャばっか入れ替えないで、展示物も入れ替えて頂戴よ。
てか、よく考えるとここに並んでるのって、ソニー歴史資料館の展示品だよね。
あそこにも、それらは無かったはず… もしかして持ってないのかな?
■フォトギャラリー
〜70年代 /
70〜80年代 /
90年代〜
Posted at 2017/02/03 00:01:17 | |
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