
やっとこ栃木駅界隈についたものの、なんだかヤケに道が混んでる。
はて、この前来たときはこんなじゃなかったのに、なにかイベントでもやってるのかな?
とりあえず、塚田歴史伝説館まで行ってみるかと、渋滞の中を進んでいきます。当然のことながら、近場では停められずに通り過ぎるしかなかったんだが、その先の巴波川にかかる橋を渡ったときにやっと気づいた…
川面の上に、水族館の鰯の群れのごとくたなびく無数の鯉の魚影たち。
そういや、この休みってプレ端午の節句だったな(^^;
で、こんな鯉のぼりイベントやってたら、観光客も集まるわな。
これだから祝日絡みは… と思いつつも、車停められたら後で見に行こう(笑
結局、通過→引き換えして、なんとか神明宮辺りで停めることが出来ました(ヤレヤレ
ここまで戻ったからには、まあ神明宮は見とかないとね、ということで境内へ。
鳥居を前に「縣社 神明宮」とありますが、よく見ると「明」が「目月」になっていて、さすが栃木のお伊勢さん、時代を感じさせてくれますね。
そのまま拝殿?へと進むと、なぜかお寺さん風の建物。神仏習合かはまたま廃仏毀釈かわからないが、不思議な感覚。じゃあ本殿は?と脇へと回ると、こっちは普通(^^;)の社殿になっててちょっと安心(笑
その南側は庭園というか公園になっていて、ぶらぶら散歩するのに最適。
真ん中の池には珍しく稼働している噴水があり、見た目にも爽やか涼やかな雰囲気… なんだが、脇にある鶏舎? がなにやら騒がしい(笑 ちなみに、ここには神の使いであるニワトリの他にも孔雀やらオウムやらがいて、正直うるさいほど。寂しいヲッサンの相手をしてくれるかな? とオウムに話しかけてみましたが、さっぱり相手をしてもらえず… ま、そんなモンですわな(^^;
公園の散策を済ませ、さっき見た川面の鯉のぼりへと。
思いの外距離があったが、バテる前には幸来橋に到着。クルマだと通り過ぎる一瞬だったけど、改めて橋の上から眺めると、見える限り川上から川下まで延々と鯉が泳いでおります。というか、そよそよと風も吹いてはいるものの、だらりと垂れ下がってどちらかというと干物っぽいけど(^^;
こういう川面にかかるのは何度か見たことがあるものの、街中は初めてなので新鮮、散歩がてら端から端まで見学と相成りました。
結局ぶらぶらと小 1時間歩き回ったので、結構時間を使っちゃった。
この後はちょっと巻き巻きで見て回らないとね。
■フォトギャラリー
神明宮 /
うずまの鯉のぼり
Posted at 2019/09/28 22:31:04 | |
トラックバック(0) |
ふらり | 日記