
ミッドセンチュリー辺りから 70年代のクルマには夢があった。
いや違う、夢を感じた、という方が正しいか。
作り手側のクラフトマンシップや未来への想像力と、クルマというものに触れる機会の少なかった、幼少期のヲッサンたち受け手側の憧れがないまぜになった結果、それが「夢」という一言になった、という感じか。
対して、安全第一主義とマーケティング理論の産物になってしまった現代のクルマ事情に夢がないか、と問われれば、そうとは言わないけどねぇ… というのが本音。
大雑把に言っちゃうと、今のクルマって、荒唐無稽で独りよがりw なデザインとか、ほんとに必要? 的技術や機能を施されることがないし、安くてポンコツだけどこの味はコイツだけ、ってコダワリ というより偏り感もあまり感じない。
まあ工業製品だから、ハズレがない、安全だってのはいいことだけど、尾翼が生えてたり、どっちが前だかわからないとか、パーキングブレーキが前輪についててドリフトできねー(レオーネのことねw)… みたいな不思議なクルマが出てきてほしいモンですね。
ただ …そんなのミニカーでしか買わないけど(^^;
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Posted at 2020/07/14 23:07:59 | |
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