
1/64ってのはちっちゃいからこそ、ごまかしの効かないサイズだと思う。
コストによって、それに見合うクォリティはもちろんあるものの、取り付けパーツの精度やハマリ具合、組んだときのチリとかが甘いと、モロに出ちゃう。
元からローコストでユルい設計の場合は「ま、しゃーないわな」と納得はするものの、それが野口サン 3人分とかになると、そうもいかない。特に製品不良とは言えない、微妙なレベルのシロモノはタチが悪いよね(^^;
とブータレてるのは、Tarmac Worksの "M3 (E30) Macau Guia Race 1989"
今の 1/64 海外ミニカーメーカー群雄割拠時代の少し前(といっても 1年ほどの差だが)は、さすがの車種セレクトとクォリティを誇っていたが、ここんとこやけにユルイ気がする。それもパーツ組みじゃなくて、パーツ自体 & プリント精度。気持ち的には京商初期のコンビニミニカーかってぐらい(あれは 1コイン以下だったから、もちろん納得ずく)。
同じ型だと思う "WINNER NORISRING DTM 1992" と比べても、シャープさのない仕上がりにげんなり…
現物をほぼ見ないで買う事が多いネット予約、Tarmac Worksはしばらく様子見だなあ。
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Posted at 2020/12/07 22:46:18 | |
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散財モノ | 日記