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2024年03月17日 イイね!

バブル崩壊後の遺跡に見える

バブル崩壊後の遺跡に見えるその写真を見た時、これは行ってみなきゃ、と。
それほどに印象的 & 写真じゃ何がどうなってるのかよく判らん、というのがファーストインプレッション。
そこは美術館の屋外展示とかじゃなくて、図書館や高齢者施設、教育支援センターなどが寄り集まった行政関連施設みたいだが、なんかもう 1990年代のSF系ゲームに出てきそうなデザイン。その中を歩けるなんて(^^

到着した駐車場はだだっ広いが、クルマはぽつん、という程度。
そうか、今日は日曜だから、行政関連はみな閉まってるし、誰も来ないわな。
これは気兼ねなくじっくり見れそう。
早速カメラ片手に敷地内へ。

おお、いい感じですわ(^^
等間隔に並んでいるコンクリートの白いパネル、直線を基調としたモニュメント & 建築が 20世紀に想像する近未来感直結な雰囲気。おまけに人っ子一人いないとくれば、ヲッサン貸切のデザイン建築セット入館、ちゅうところです。あちこちウロウロと見て回ったり、しゃがんで写真取ったりとか、人目を気にせず動けるってのはいいですねー(笑
特に図書館は、アイスブルー系のグラデーション大判パネル張りと、上へと伸びる高さを感じさせる複数の柱の構成が、ヲッサン世代にのフューチャー感にガッツリ嵌る。マジで、ここが特撮のロケ地に使われるのも納得ですわ(笑

ただ、見て回っていると、気になるとこも。
特に、公共施設だからこその整備の行き届かなさ。予算が限られるってので仕方がないんだろうけど、白で統一されているから、その分汚れやサビなどの傷んでいるのが目立つ。バブリーな頃は潤沢にあった予算も、今の時代、こういうところにオカネはかけられないだろうから、どんどん傷んでいくばかりなんだろうなあ。
そんな感傷からか、白いパネル群が墓標に見えないこともない…

とか見てる間にも、陽は段々と陰ってくる、そろそろ退場のタイミングかな。
さて、今日は色々回ったし、あとはゆっくり帰りましょ。

■フォトギャラリー
Posted at 2024/03/30 12:01:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2024年03月17日 イイね!

ローカルな公園は空が広い

ローカルな公園は空が広いそういや、南側にでっかい池があったな。最近全くと行っていいほど運動してないし、ちょっと歩いてみるか… と思ってマップで距離を見て、クルマで行こう… と即決したヲッサンw
行くのはいいんだけどね、戻ってくるのはタルいしな、と自分に言い訳(^^;

そこから走ること 4km、多々良沼公園西側にある駐車スペースに到着。
広い公園のわりに停められる台数は少なく、ギリギリ端っこに 1台分空いていたので、そこにねじ込んで。はあ、ここが空いてなきゃもうスルーだったよ。
ではでは、さっき見たマップで見つけていた、半島っぽい場所の先っぽにある弁財天を目標に歩いてみましょう。

向かう先までは、きちんと舗装された道が用意されていて、難なく歩いていけますが、折角道路脇には芝生が植えられているスペースがあるので、そっちをテクテクと。久しく地道や草の上を歩くことがなかったので、なんだか足に優しい感じがする。
足元を見ると、ポツンポツンと小さな花が咲いていたりして、しゃがみこんでピント合わせに苦戦したりw などとのんびり向かいます。

まだまだ寒い季節、立木は冬枯れのイメージだし、遊歩道に沿って広場はあっても芝生は枯れて茶色い。キャンプ OKなのかテントも建ってるが、風光明媚とまではいかない景色なので、数は極少ですな。途中に桜並木や長い藤棚もありますが、こっちももちろんオフシーズンで、目を止める人もない。
とかフラフラ歩いているうちに、先の方に赤い建屋が見えてきた。
ああ、アレがそうね…

そんな細い遊歩道の先っぽに建っているのが、浮島弁財天。
確かにそれっぽくて橋もかけられてるが、浮島というにはちょっと、な感じ。
で、弁財天はまあ、そんなところ… という具合だが、そこからの沼の眺めはなかなかにヨシ。水量が少ないこともあって干潟っぽい沼地の印象もあるし、何よりも空が広い。ここに来るまでもそうだったが、水面のモノトーンの反射だったり、ちょっと曇天の雲間から覗く光と陰のコントラスト、とか、平たい園地だからこそ感じられる広がり感がなんともいいねえ(^^

という辺りで、散策は終了。
そこそこ歩いた気もするしw
じゃ、ぼちぼちクルマに戻って、本日最終目的地へと向かいますか。

■フォトギャラリー
Posted at 2024/03/28 22:08:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2024年03月17日 イイね!

ひだまりの季節にも散策したいぞ

ひだまりの季節にも散策したいぞ正直なとこ、展示作品や企画展が見たいんじゃなくて、建築が見たいってのが、出かけようと思った理由。もちろん、展覧会も見るけどね。
というここは、群馬県立館林美術館。
もう気持ちがそんなだから、今何をやってるのとか、全然気にしないで訪れてみました。

駐車場から美術館へと進むルートは、建物へと誘うように大きな弧を描いていて、広々とした敷地を感じさせる。途中、群れた鴨がたゆたう池と、そこに注ぐ流れを擁するダークグレーを基調とした、これも弧を描くレストラン棟、そしてその先にやっと美術館。
うんうん、これがなかなかに自然な動線になっていて、美術館ですぞってな権威的な構造になってないのがよい。まあ、左手に芝生の丘があるってのが大きいんだろうね。

県立だからか、企画展開催でもお安い観覧料、作品点数は多くないものの、その分じっくり見ていける。現在は「ヒューマンビーング」展を開催中、中には触れる彫刻もあって、なんちゃら地蔵みたいに撫でられまくったのか、ツヤツヤなものも(^^ 特に視力を失ったからこそ見えてきた三輪途道の作品が、その立体感とともに伝わってくるものがある。あの「しじみ」シリーズ、置き場はないけど欲しいなあ(笑

本館を見終わると、弧を描く廊下を抜けた先にある別館へ。
こっちは、本館のようなスタイリッシュな建屋じゃなくて、フランスの片田舎にある農家、みたいな造りで、彫刻家フランソワ・ポンポンの作品とアトリエを収蔵。エントランスから、黒光りする大鹿が出迎えてくれ、中では滑るような曲線の動物たちが、触れる状態で展示されています。うんうん、ここも撮影OKで嬉しいなあ。

ひと通り展覧会を見終わったら、あとは敷地内を散策。
そうか、屋外は無料だからだれでも歩けるのね。
ただ、今の時期まだまだ薄ら寒いので、陽だまりの季節に歩いてみたいもんだわ。

■フォトギャラリー 美術館 / 企画展とか
Posted at 2024/03/27 22:06:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2024年03月17日 イイね!

色んな意味で鳥居が変

色んな意味で鳥居が変この圧倒的なマス感、ギチギチに詰め込まれたその並びは、趣きとかスピリチュアル感なんてまったくなく、工期ギリギリだった建設現場のような空気。こういう神社は初めてだ…

ナビ様の教えに従ってクルマを走らせていると、左手にやたらデカい鳥居が見えてきた。熊野や大神神社、平安神宮などの鳥居もデカいが、ここも結構デカイな。
走行ルート上くぐることはなかったが、多分あれが目指す小泉稲荷神社の一の鳥居なんだろうなあ… と思ってる間に到着。

で、最初の一文に戻る。
いやー、このひしめき感がたまらんな (笑
ただ、とっぱしに書いたように、神秘性とかそんなの全然ない。
これで森の中にありゃ違うんだろうけど、昔ながらの住宅街にいきなりこれだから、仕方ないのかも。にしても、鳥居にデカデカと書かれたスポンサー… じゃない奉納の名称はいかがなものか (^^; 鳥居の裏側に墨で書くならわかるけど、貫に白抜きでどーんと目立つように書くってのは、ちょっとなーって気分になるよね。

ま、その辺で第一印象は置いといて、参拝へと。
鳥居は 3列並んでるので、どれを進むのがいいのかわかりませんが、真ん中は避けて右側でいってみましょ → 出た先は一緒なので、どれでも良かったか(^^;
そのまま本殿でお参りし、引き続き境内散策。1本だけある河津桜がキレイに花開いていて、しばらくパチパチ撮ったあと本殿裏手に回ると、そっちにも小ぶりな鳥居とお狐様の納所が置かれておりました。

お稲荷さんにはよくありますが、ここにもたくさんのお狐様ペアが奉納されております。その数は… 数えるのが大変なので ^^; いっぱいということに(笑
ただ、それよりも気になるのは、納所手前にあるつながった鳥居。鳥居直前には立ちふさがるように大きな木が生えていて通せんぼ、到底くぐることが出来ない。なんでこんなとこに鳥居を設置したんだろ? くぐるのを拒否する鳥居とか岡本太郎かw

たまたま社務所に人がいなかったので、その辺の理由を聞けなかったのが残念。
でもまあ、不思議な情景を見れただけでも十分。
うむ、ここは色んな意味で良かったなあ(笑

■フォトギャラリー 小泉稲荷神社 / 境内裏
Posted at 2024/03/26 22:10:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2024年03月17日 イイね!

色々と記憶がごっちゃになってるな

色々と記憶がごっちゃになってるなさーて、久しぶりに出かけてみようか… と考えたものの、片道 100km前後で興味をそそられる場所が出てこない。しゃーない、昔でかけたとこでもう一度って場所は、と探してみて、今回はここでと決めたのは、伊香保おもちゃと人形・自動車博物館。
あと帰り道で、鋼鉄の鳥居ひしめく神社と、謎の白い壁が立ち並ぶ公共施設も行っときましょか(笑

朝 8時前に出発、R17ほひた走り、ザッと 2時間で到着。
博物館近隣はもっと山道だったような気がしてたが、ロックハート城と勘違いしてたかも。
ま、それはいいとして、早速中を見ていきましょう。
記憶では、駄菓子屋系おもちゃとティディベア、そして昭和なクルマたちが集結、という構成だったはず。前回も自販機か覚えてないが、チケットを買って入場でございます。

最初はティディベア、んー、ヲッサンの趣味ではないので、テキトーに見て終了(^^;
続いてはおもちゃ関連、これは懐いのが並んでる。
多分前回来たときもそう思ったんだろうが、すっかり忘れてるので、ひと粒で2度美味しい、ということにしときましょか(笑
当時物だから、アニメ/特撮キャラの載ったすごろくとかが、当然のごとコピーライト取ってないんだけど、有名どころのキャラが並ぶ中、ゴールにいるのが(変身忍者嵐は文句ないが)何でトリプルファイターなのかわからない(^^; いや、どーでもいい話なんだけどね。

そのあと、昭和のレコードやらプロレス関連の展示を抜けると、待望のクルマ博物館に。1Fはミニメイン、2Fは昭和の大衆車、3Fはスポーツ系とゾーニングされていて、それは何となく覚えている。ただ、ひと通り見てるはずだが、何でフェラーリ無いの? とか、またもやどっか(多分 河口湖自動車博物館)と勘違いしてそうな記憶が。これは帰ってから確認してみよう。

最後は、前回にはなかったと思う(が、全く自信ない ^^;)、屋外展示を見て終了。
んー、2時間ぐらいかかるかな、と思ってたんだけど、結構早く観終わったな。
よっしゃ、今日はまだあと 3ヶ所まわる予定だし、移動しますか。

■フォトギャラリー おもちゃ篇 / 自動車篇 1〜2F / 自動車篇 3Fとか

Posted at 2024/03/24 13:44:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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