
予想以上に見どころの多かった = 時間を使った青森県立美術館。
ここから巻いていかないと、本日のメニューが消化出来なさそうなので、歩いていこうと思ってた三内丸山遺跡にも車で移動(^^;
美術館からものの数分で到着、でしたが最寄りのパーキングは結構満杯。
なんとか空きを見つけてねじ込めたのが、ラッキーでした。
じゃ、入場。
てっきりオープンスペースな遺跡だと思ってたんだが、こんな堅牢なw 建物が待ち構えているとは。入場口を兼ねるモダンな建物は、資料館とミュージアムショップを備えていて、そういう作りだとまあ、遺跡よりも先に資料館を見るよな。
ということで、さんまるミュージアムから見学。
ここには遺跡から出土したモノたちがたくさん収められております。
何気なく置かれている土器たち、他の博物館なら当然レプなんだが、ここはモノホンの重文とか信じられん… 地震対策とか大丈夫なんだろうか。他にも見たことないサイズの翡翠製の大珠とか、当時のミニチュアかい? と思いたくなる不思議系小型土偶など、レアな出土品がたくさん… っていかんいかん、あまり見入っていては時間が (^^;
普通ならかるく 2周はできそうな内容だが、心を鬼に ^^; ぐるり一巡りで見学終了 → 遺跡の入場口へ。
直前にある全体の立体模型で予習したあと、扉をくぐって入場。
おおー、広い… 原っぱ。
ちゅうか、それしか出ない。
えーと、何かこう期待してた、遺跡スゲー、とか、櫓みたいなのタケー、とか、ない(^^; 確かに、はるか向こうに集落っぽい再現住居や櫓っぽい木の柱がみえるが、今の場所から感じるのはアップダウンの結構ある野っ原、というところ。
まあ遺跡なんだから、とやかく言える筋合いではないけれど、なんというか、目に入った瞬間のインパクトが欲しいよなあ。こりゃ、永年来てみたかったこともあって、ちょっと期待感高すぎだったのかも。
そんなこと言ってもこれがリアルなので、場内を巡ることに。
再現住居に入ってみると、こんなに中の広い竪穴住居は初めてだな、とか、再現された櫓は 14m強、当時だと結構高いよなあ、とか思うところはイロイロある。が、櫓は木を組んだただの櫓だしなあ。そういや、想定されてる言い伝えの出雲大社 (48m高)はどんな高みだったんだろう… などと違う方向へ想像は膨らむ (^^;
まあ、どっちにせよ、ファーストインプレッションの弱さを拭うほどではないな。
んー、残念。
で、一通り回ってみたけれど、2周目はいいか… という感じ。
時計はもう 12時回ってるし、ここらで終了して、次に行ってみましょか。
■フォトギャラリー
さんまるミュージアムとか /
三内丸山遺跡
Posted at 2024/07/30 21:29:12 | |
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ふらり | 日記