
八甲田丸を見て回ったあとは、足早に戻って速攻でワ・ラッセに入館。
昨日の立佞武多の館で「ねぷた」とはどんなものかは大体わかったので、今日は雰囲気重視で回ってみるかな、と。
外観からして、てっきり平屋だと思ってたんだけど、階段を登った 2Fが受付、さっきの共通券を見せて入館します。
祭りな雰囲気を盛り上げるゲートを進むと、お約束のアンダーなライトの中、まずは資料や作り方の解説。ほう、電飾はこんな仕掛けなのね、指向性の問題なのか LEDは使われていないみたい。
そういや、ここは表記が「ねぶた」になってるな。昨日は「ねぷた」だったけど… 聞き慣れてるのは「ぶ」の方だけど、どっちが元なんだろう!? と思いながらも、まあ「にほん」と「にっぽん」の違い、とかいう感じなんだろうなあ、と自己完結(^^;
とか考えてる間に、大型ねぶたを展示する 1Fホールが見えてきました。
ここもスロープを下っていく構造ですが、流石に昨日のような周りをぐるぐる周回する作りにはなっていない。まあこっちは、左右に広い末広がりな作りだもんな。
スロープから遠目に見た後は、1Fに降りて間近でねぶたを拝見。
大型は 4台置かれていて、巡行の終わったものが展示されているらしい。
どれも複雑な立体構造になっていて、見る面によって表情を大きく変えていく。そんな造形以外にもねぶた自体に色んな要素が入っていて、昨日と比べるとより物語性を感じる。「釈迦降誕」とか「牛頭天王」など、まあよくここまで作り込むもんだね、と感心。
ちゅうか、これ作るのにどれぐらいの時間と費用がかかるんだろう?
町やローカル自治体規模じゃ難しいだろうし、よく続けられるもんだ、と変なところでも感心(笑
間近に寄ってそれぞれ見回したところで、メイン展示は終了。
あとに残る作家紹介の解説を抜けると、お土産ブースへ突入。
ねぶたTシャツとかイロイロあるが、部屋着にしかならんなあ(笑
おっと、そろそろ駐車場割引のリミットタイム、急いで戻って出庫しなきゃ。
■フォトギャラリー
Posted at 2024/07/26 21:59:26 | |
トラックバック(0) |
ふらり | 日記