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2024年07月14日 イイね!

怒涛の作品群に圧倒される

怒涛の作品群に圧倒される本日のメインディッシュは、縄文遺跡と県立美術館を予定。
時間が読めそうな三内丸山遺跡から攻略することにしてましたが、なぜか南側にある青森県立美術館が先に出てきたので、そっちから見ていくことに。

ここは、ネットでよく見かける "あおもり犬" で知られていますが、ちょうど今は企画展で「鴻池朋子展 メディシン・インフラ」の他にも "AOMORI GOKAN アートフェス 2024" と銘打って、様々な作品が展示中。てか、これぐらいのさわりしか予習してなかったんだが、実際は常設展側にも (ヲッサン内では) お歴々な作家の作品が所狭しと並んでいた。
ひとつひとつ書いていくと、どこまでも紙面が足りなくなるので、テキトーにフォトギャラを見てもらえれば (手抜き ^^;)というところ。そう、一部を除いて撮影 OKだったのです。いやー、これはウレシイ!

まず入館する前からイロイロと見どころが。
美術館の建築自体もさることながら、下をくぐる通路脇に建てられたコンクリートの直方体が、ゴオンゴオンと起き上がってきてるようで、いきなり厨二心をくすぐってくれる(笑 館前の広場には、鴻池朋子の狼チェアがさり気なく置かれていたり、と前哨戦としてもいい仕掛け。

館内に入ってカウンターで受付を済ませ、早速展示を見に行く。
いきなり大きな四角の空間の中、超巨大なシャガールの作品がのしかかるように頭上を占める。そしてランダムに置かれた車椅子。最初 障害者の団体? かと思ったが、空いてるのが多すぎる。てことは、これも作品の一部なのか。

そっから先はもう、怒涛の展示量。
おなじみの奈良美智や、「うまい、うますぎる」wの棟方志功、他にも寺山修司や成田亨まで、まあこれほどバラエティに富んだ常設展はないだろう、と思える多様性と物量。
特に今は小島一郎を特集されていて、その見事な構図と一瞬の切り取り方、何気ない風景がモノクロで作品に生まれ変わる様を、まざまざと見せてくれる。今でこそデジタルでメモリいっぱい撮りまくれるが、当時は限られたフィルム数でプレビューもできない環境、だからこそより作品性を高めてるのかも、と変に考えたりしてしまう。

もう、普通ならここらでお腹いっぱい(笑) だが、こっからがメインの企画展示。
ちゅうか、やっぱり紙面が尽きた (^^;
というこで、予定通り? 暇があればフォトギャラを見てくだされ。

■フォトギャラリー 青森県立美術館 / 常設展 / 企画展
Posted at 2024/07/28 16:55:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2024年07月14日 イイね!

左右に平たいのは「ねぶた」?

左右に平たいのは「ねぶた」?八甲田丸を見て回ったあとは、足早に戻って速攻でワ・ラッセに入館。
昨日の立佞武多の館で「ねぷた」とはどんなものかは大体わかったので、今日は雰囲気重視で回ってみるかな、と。

外観からして、てっきり平屋だと思ってたんだけど、階段を登った 2Fが受付、さっきの共通券を見せて入館します。
祭りな雰囲気を盛り上げるゲートを進むと、お約束のアンダーなライトの中、まずは資料や作り方の解説。ほう、電飾はこんな仕掛けなのね、指向性の問題なのか LEDは使われていないみたい。

そういや、ここは表記が「ねぶた」になってるな。昨日は「ねぷた」だったけど… 聞き慣れてるのは「ぶ」の方だけど、どっちが元なんだろう!? と思いながらも、まあ「にほん」と「にっぽん」の違い、とかいう感じなんだろうなあ、と自己完結(^^;
とか考えてる間に、大型ねぶたを展示する 1Fホールが見えてきました。
ここもスロープを下っていく構造ですが、流石に昨日のような周りをぐるぐる周回する作りにはなっていない。まあこっちは、左右に広い末広がりな作りだもんな。

スロープから遠目に見た後は、1Fに降りて間近でねぶたを拝見。
大型は 4台置かれていて、巡行の終わったものが展示されているらしい。
どれも複雑な立体構造になっていて、見る面によって表情を大きく変えていく。そんな造形以外にもねぶた自体に色んな要素が入っていて、昨日と比べるとより物語性を感じる。「釈迦降誕」とか「牛頭天王」など、まあよくここまで作り込むもんだね、と感心。
ちゅうか、これ作るのにどれぐらいの時間と費用がかかるんだろう?
町やローカル自治体規模じゃ難しいだろうし、よく続けられるもんだ、と変なところでも感心(笑

間近に寄ってそれぞれ見回したところで、メイン展示は終了。
あとに残る作家紹介の解説を抜けると、お土産ブースへ突入。
ねぶたTシャツとかイロイロあるが、部屋着にしかならんなあ(笑
おっと、そろそろ駐車場割引のリミットタイム、急いで戻って出庫しなきゃ。

■フォトギャラリー
Posted at 2024/07/26 21:59:26 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2024年07月14日 イイね!

列車まで運んでいたのか

列車まで運んでいたのか今日は予定が混み混みなので、前日までどうしようか迷っていたワ・ラッセだったが、思いの外立佞武多の館が良かったのと、ホテルから歩いていける距離だったので、朝イチに寄ってみることに。
駐車場の割引券が 10時までということもあって、オープン入館のため、早めに現地へ。

ワ・ラッセは海岸べりに建っていて、開館までの散策にもちょうどいい。
海っぺりには海をまたぐ橋、その先には何やら汽船が泊っているので、時間もあるし見に行ってみることに。
船に向かって進んでいくと、ちょっとした広場 (八甲田丸前広場) があって、結構な台数の車が停まってる。なにかイベントがあるらしく、皆さん準備に忙しそう。奥の方には JAFのトラックも停まっていて、なにか体験できるみたい。
んー、時間があったら寄ってみるか。
とかフラフラしてると、目前の船も資料館になってるみたいで見学可能らしい。
ちょうど 9時から開館か… んー、まぁ駆け足で見りゃいいか… てことで入館。

ワ・ラッセとの共通券があったので、そっちを購入し早々に中へ。
予習無しで来たので何があるのかわからないため順番に見ていきますが、船は青函連絡船 八甲田丸で、ヲッサンが働き出した頃に終焉を迎えた船。そっか、確か青函トンネルの開通に合わせて、船での輸送が終わったんだったっけ。
最初はリアルサイズの青森駅近辺風景で、やっぱ青森なりんご & 魚介類関連の販売がらみ。えーと、これって船の科学館でも似たようなのを見た気がするなあ。その後は記念館となっていて、当時の資料や模型、各船室などを見て回ることができます。うん、まあこんなもんだろうなあ… えーと次はエレベータで 1Fへ降りろと。

降りた先に待っていたのは… ディーゼル車 & 貨車。
えっ、列車まで積んでたの!? これにはビックリ。フェリーはまあ乗ったこともあるし、車は運ぶよねえ、という程度だが、列車となると、入るだろうけど線路がいるじゃない。てか当然線路引かれてるわな。にしても鉄博に匹敵する迫力だな(^^

あとは機関関連とブリッジ・甲板と、船のお決まりコースを巡って終了。
いやー、あの車両展示は予想していなかったので、なかなか印象的だった。
こういう閉鎖空間なら、予習なしもアリですな。
じゃ、時間も押してるし、ワ・ラッセへいきますか。

■フォトギャラリー 船前広場とか / 八甲田丸 / 車両展示
Posted at 2024/07/24 20:07:48 | コメント(1) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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