
昔から Appleってのは、レガシーをバッサリ切っちゃう、他ではやらない先進技術をいきなりデフォルトにしちゃう、という、ある意味ヤバい姿勢の企業。
大昔から、フロッピーディスクのイジェクトボタンをなくしちゃったり、というか FDD自体を失くしちゃったり、Macのメインポート仕様だった ADBをバッサリ切って USBに置き換えたり、独自規格の FireWire / Thunderbolt / Lightningとやりたい放題 (笑 CPUも Motorolaの 68000系から IBMの PowerPC → Intelに変更、おかげで、その度に馴染んだソフトやゲームは動かなくなった。この辺のジョブス・ショックは今では英断と評されるが、渦中にいたユーザーはたまったもんじゃなかった (^^;
そんな変革、ここ最近だと、ケーブル接続自体を捨てにかかっているように思えるほどポートが少ない。これからは全部無線だ、ということだろうか。
そんな中、今ヲッサンが地味に困ってるのが文字コード。
まあ、昔から OS間で起きる問題だが、今の Mac環境はちょっと特殊な UTF8-Macというものをファイルシステムに使ってる。どうなるかというと、サポートしてない OS上だと、濁点・半濁点が分離する。そう、「が」が「か」と「゛」に別れちゃう。
役所や生保のフリガナ記入欄かって表記になっちゃうのだ。ただそれがヤバい難儀な理由は、サポートしてると普通に「が」に見える… OS上の管理は別の文字扱いになってるのに。なので検索などに引っかからない。
じゃ、そんなの変換すりゃいいんじゃない、というかもしれないが、スッキリと全部置き換わらないから困る。かといって、一文字一文字なんてやってらんないし。
過去には良さげな変換ソフトがあったみたいだが、今はダウンロードできないみたいだし、ターミナルからのコマンドでは、先の通りすべてはきれいに変換できない。
Mac使いをやめれば済む話なのだが、30年の付き合いだし、それは到底無理。
うーん、なんとか楽にならんかのう…
Posted at 2024/12/14 10:42:51 | |
トラックバック(0) |
PC / アプリ | 日記