
まだ時計は 14:30、もう一ヶ所どこかないかな? と考えてみて、こちらもオトトが行ったことがないという、平城宮跡に行ってみることに。
訪れたことはないと言うけれど、実際のとこ、この場所には学生時代に来たことはあるらしい。ただその頃は野っ原しかなくて、夜友達と花火をした、とかいう何もない場所だったんだとか。まあ、40年近く前の話だからなあ (笑
いつも道路から見える復原遣唐使船が間近で見れたらいいな、ということなので、風が強めで寒いけど行きますか。
サクッと到着したはいいが、駐車場は満車… え、もう 15時になろうかというのに、そんな人気なの? でもなー、国道沿いの近隣にはコインパークとかなかったはずなんだよな。んーと… そや、北側の資料館に駐車場があったはず、そっちに行ってみるか → 運良く最後の 1台だけ空きがあったので、無事停められた、ふう。
さてと。
平城宮跡は、面積約 120ヘクタールで、南北は約 1km。前回も端から端まで歩いたけど、ナカナカいい距離だった。遣唐使船まで行って戻って 2km強、まあいい運動だと考えるか、寒いけど (^^;
ルート的には、駐車場のある平城宮跡資料館を見学してから、斜めに突っ切って朱雀門を越え、平城宮いざない館を見て遣唐使船に到着、根性が残ってれば復路で復元事業情報館・復元南門・第一次大極殿までと、そうなると結構盛りだくさん。他にもスポットはあるが、遺構展示館はほぼ遺構だけだし、東院庭園はだいぶ外れてるからいいか。
ボチボチ歩きながら遣唐使船にたどり着いた頃には、結構日が落ち気味になっていて、斜光に照らされた船体がなにげにエモい。こういう時は超広角が威力を発揮するよね (^^
ちなみに、オトトは中に入れると思ってたらしいが、残念ながら甲板を巡るだけ。船室といっても大使の個室が 3帖程度、ほかの乗組員は雑魚寝スペース程度の空間があるだけと考えられていて、こんな船で 100人以上も乗って海をわたったなんて信じられないぐらい小さい。閉所恐怖症の人どころか、普通の感覚でも現代人じゃ無理だよね。
で、予想通りそんな遣唐使船で力尽き (^^: あとはトボトボ駐車場まで戻る道行きに。
まあ、ヲッサンは割と最近来て知ってたから、残念感はあまりないが。
結局なんだかんだで 17時前だし、ぼちぼち RTBとしますか。
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Posted at 2025/02/05 19:45:37 | |
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ふらり | 日記