3yoのブログ一覧

ジョニーはジャズが嫌いといわれても…。
よくわからないのはバンド名だけじゃなくて 1st Album の邦題。「反（アンチ）ヒーロー宣言」などというスネークマンショーだかモリタカだかわからないセンスゼロのタイトル。もちろんどちらもネタがあるんですが、あの邦題はナイよ。アレだけで結構損したと思うんだけど。
Clark Datcheler のソングライト力は素晴らしいと思うし、Vocal も捨てたもんじゃない。ただ他でもそうだが、1st の出来が良すぎるとダメなんだよね。早々翌年に 2nd を出したのに、日本じゃ紹介もされなかったんじゃないと思うぐらい話もでなかった。もちろんその後の Solo も。出来のいい POPS だと思うんだけど…もったいないなぁ。


Turn Back The Clock(1988)/Johnny Hates Jazz
アルバムの邦題はこの "I Don't Want To Be A Hero" から来てるんだけど、売れたのは "Shattered Dreams" でしたね。これもいろいろ Mix がでて楽しめたクチ。



Turn The Tide(1989)/Johnny Hates Jazz
知る人ぞ知る、というか、ほとんど誰も知らない 2nd 。曲の魅力は確かに 1st には及ばない。もう少しじっくり練って､ 90～91年頃に出してたら､かわってたかもしれないね?



Raindance(1990)/Clark Datcheler
で、もう一つ輪をかけて知らないだろう Solo 作。"Crown Of Thorns" なんていいと思うんだけど、ここまでマイナーだとマボロシ扱いか。

MusicTV 全盛のころ、確かによく聴きました。
"Take On Me" の PV 手法だった、スケッチ風の素描アニメーションと実写を融合させる CM がその後よく作られましたっけ。
3人組の Vocal、Morten Harket の Visual とファルセットヴォイスがウケないはずないんですが、（データ元は忘れましたが）当時ファンの男女比が 50/50 だったのがちょっと驚きでしたね。

世界的には一発屋なのかもしれませんが、2005 年にも New Album をリリースしてるらしいし、地道にがんばってるなぁ。そういえば彼らももう 20年のベテラン選手のわりには、デビュー当時とあんまり見た目が変わってないような…、ノルウェーってストレスないのかな（笑



Hunting High And Low(1985)
今となっては、ほとんどの人が "Take on Me" しか覚えてないでしょうね。"Hunting High And Low" の 12inch にはオーケストレーション Ver. なども入っていいんですが。




Scoundrel Days(1986)
あまり評価されなかった（と思う） Album 。やっぱみなさん前作の継続を望んでたんでしょうね。個人的には Rock っぽくて好みなんですが。



Stay On These Roads(1988)
で、戻そうとしたんでしょうか? 余計に中途半端な感じになっちゃいました。そういや「007」のテーマ曲もやってはずだよな、あんまり流行んなかったけど。

衝動買いです。今までTVショッピングの能書きなどナナメに見ていたんですが…。

Ortho Seat

腰痛に効く！＆ ロッキングOKの解説に負けました、即注文です。正直この手で買うのは初めて、届く前からチョット自嘲入ってます(^^;



で、きました、予想以上にイイです。
腰の部分がピチピチなので、全然融通がききません。思わず車に積んだら純正シートもフルバケになるんとちゃうの？ 思うぐらい。
難点は、背面が低いためCMでいうほどリラックスできんところですか（座高が高いだけ？）

トランス?　ゴシック?　アンビエント?　ヒーリング?　最近色々とカテゴライズされてるようですが､よく判りません。
子供時分は Classic を良く聴かされていたので､ Instrumental とか Soundtrack モノなどもへっちゃら（笑）なのですが､洋楽を聴くようになった頃からはあんまり手を出さなくなりました。そんな状態だったので､ Enigma が出たときには手を出そうか悩んだもんでしたが､独特のグレゴリオ聖歌の雰囲気がなんともいえず>といいながら3枚も持ってる（汗
大体この系統はほとんどがジャケ買いで､音楽自体にあまり思い入れが無いため､ボーッと考え事をするときにバックに流れてることが多いです。っとこれじゃドライブのお供じゃないわな orz




Birds Of Passage(1989)/Bel Canto
Bel Canto ってもともとはイタリア語で声楽用語なんですね。そんな薀蓄があると確かに雰囲気あるような無いような…




Mcmxc A.D.(1990)/Enigma
これはなかなかインパクトありました。"Sadeness" "Mea Culpa" などはグレゴリオ Ver （笑）がいろいろ出て楽しめました。




The Cross Of Changes(1994)/Enigma
路線継続なんですが､妙に印象の薄い Album 。てか、これぞまさに聞き流し系の王道ですか（笑




Le Roi Est Mort,Vive Le Roi!(1996)/Enigma
もう惰性かもって状態。初回盤が透明プラスチックシートに印刷されたカバーだったのが一番印象にのこっとる（笑



Phoenix(1991)/Xymox
この手の中では結構 Pop なんだけど､なぜか印象に残らない。
もともと 4AD 出身とは思えない､というか 4AD レーベルって M/A/R/R/S の印象強すぎ?




Themes(1989)/Vangelis
今回の中では一番きちんと聴いているかも。End Titles From 'Bladerunner' が聴けるのはこれしか無かったからね。

「今日の彼女は Walkman …」的な台詞だったと思う Sony Walkman の CM で流れてたやつです。そのCM効果も手伝ってか世界的には一発屋でも日本では流行ってました。
Hubert Kemmler 率いる3人組（今は?人）はドイツ出身で､もともとはドイツ語で歌っていたのですが､世界で売るには英語じゃなきゃということで英語で出した Album が売れちゃったと､来日したときのコメントで言ってました。こういう所でも日本とダブるなぁ（笑）
ドイツ人らしくカッチリした良質なエレポを量産､何のつながりかは知りませんが､ Sandra の初期にもソングライトやバックコーラスなどで参加してます。えっ､ Sandra って誰?って､ホラあの Arabesque のオネーサンですよ。 Arabesque もご存知ない､そーですか、スイマセン。


Goldene Zeiten(1984)/Hubert Kah
CM でスマッシュヒットした "Engel 07" をおさめた Album 。ドイツ語（本国語） Version （英語でも同じか… ^^;) では何言ってるか全然判りませんが､まぁ曲がいいので許す（笑



Sound Of My Heart(1989)/Hubert Kah
ダンス・テクノ系に振れた 1枚。曲のコード進行は相変わらずキャッチー（笑）です。ちょっとメロウな "Midnight Sun" 辺りが 80 年代ならではの作りでイイですよ。



Ten On One (The Singles)(1987)/Sandra
Hubert Kemmler カラー満開です。コレ以前の Album の系譜を知らないんですが､タイトルから見るとベスト盤なんでしょうか? Kemmler のバックボーカルも印象的です。




Close To Seven(1992)/Sandra
路線継続。そういえば Ten On One リリースの翌年 Michael Cretu（Enigma） と結婚､で Enigma に参加してるのね。