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柳生八坂神社から表示に沿って家老屋敷に向かって進んでいくが、なんだかだんだん道が細くなり…

■今日の出費:\520（大人･小人 各1） /累計 \1,120

ついにはガサガサと、下生えの茂る中を抜ける小道に。そして通り抜けた先に出た場所は、なんと民家の裏庭…　おいおい、こんなとこ貫けないと柳生藩家老屋敷にはたどり着けんのか?
半ばあきれつつ、それでも探検隊（笑）は進む。左右の草を掻き分けながら進む宅急便のトラックを道から外れてやり過ごし、曲がり角の向こうにやっとそれらしい建物が見えたときにはホッ。
ええと、ナニナニ、小山田家分家（非公開）となっ。コレは違うのか、一体どこじゃぁ。
半分ヤケになりつつ前進すると、やっと今度こそな石垣と土塀が出現、はぁ。

正門のまん前に無人野菜売り場があるのがいかにもな、山間の里 柳生の家老屋敷。たかだか一万石のこの屋敷は、裕福な田舎の庄屋並みに質素な雰囲気。ま、質実剛健な感じはするけどね。
Windows に標準でついてくるソリティアに没頭する（爆）ｵｯﾁｬﾝに金を払って中へ。予想通り、敷地の規模もさることながら、屋敷のスケールも小粒。コレが天下にとどろく「柳生」の家老屋敷なのか、と思うくらい小粒。
展示自体も田舎の資料館に良くある、ガラスケースに資料物の陳列。う～ん、新陰流の極意を記した巻物とか無いのかなぁ?

結局後はお庭をぐるりと巡ると、はいオシマイ。これはちょっと食い足らん。本来の目的は達した割にはなんだか割り切れんもの寂しさ。
やっぱりやっぱり菖蒲の季節に来ないとダメみたいだぁ。

■フォトギャラリー

駐車場でもらった柳生の里の観光地図を眺め、次のスポットを品定め…
ようにもあんまり選択肢がない(^^;

■今日の出費:なし / 累計 \600

とりあえずブラブラ歩きつつも、帰り道に建つ正木坂剣禅道場などをチラ見しながら駐車場まで帰着。およっ、隣に車が1台増えてるぞ、なんて思いながらよく見ると、新スポぢゃないですか。こんなローカルな、訪れる人もない時期外れの駐車場でよくもまぁ並んだモンです（笑　最近じゃ大したこともないですが、なかなか新旧スポが並ぶ機会がなかったので、ちょっと嬉しい気分。
記念にパチリと撮影したついでに面倒な手荷物も積み込んで、さぁ次は陣屋跡にでも、なんて歩き始めたところで、

「疲れたー、帰りたい」（でたー）
「何をゆーとる、まだ来たとこやないか」
「でもしんどい」（むむむー）

単純な説得工作は成功しそうにありません(^^;　こうなったらモノで釣るしかないっ！

「そこのお店にアイスがあるみたいやし、食べながらいこかー」
「うん(^^)」（フフフ、釣れた釣れた）

以上、\210 で懐柔成功（爆　気が変わらない内にいそいそと次のスポットへ。

で、まずは柳生家陣屋跡、「跡」というだけあってなーんにもありません…、次、つぎっ！
その隣の八坂神社、うーん、とくにこれといった特別なものはないなぁ…、次、つぎっ！
…あれっ、後はというと旧家老屋敷ぐらい？　十兵衛杉は落雷で枯れてるっていうし。
こりゃ、やっぱり菖蒲の季節にこないとダメだなぁ。しゃぁない、残る家老屋敷で手を打つか…

■フォトギャラリー

今日は天気もいいし、みつえ青少年旅行村へでも出かけようと画策してたんだが、出かける直前に「おなかイタイ…」だって…

■今日の出費:\600（駐車場代）

仕方がないのでしばらく様子見、結局出すもん出したらすっきり(^^;)　なんですが、そうこうする内にはやお昼。これだとあまり遠くまで行けそうもないので、ここは前回苦渋を飲んだ柳生の里へリターンマッチ!

早速宇治川ライン → R24 → R163 と快速コースをひた走り、約 1.5h強で到着。ナカナカ早い。
今回は地図ソフトでルートをチェックしてきたので、天乃石立神社がだいたいどの辺りなのかは目星がついてます。花しょうぶ園手前辺りからゆっくり流すと、花しょうぶ園の看板真向かいに観光用駐車場を発見。よっしゃ、早速ソコで訊いてみよっと。

「てんのナントカ神社ってこの辺にありますか?」
「??? 神社 ??? あぁ、一刀石?」
「そうそう、それそれ。ここから行けますかね?」
「そこの左の坂を上っていくと 10分ぐらいですよ」

ヲヲ、ビンゴッ! でございます。てことで駐車料金を払っていざ出陣。
細いながらも舗装された道が続いているので、楽チンかと高をくくっていましたが、やはりこういうスポット、そうは問屋が卸してくれるはずもありません。途中で路肩崩落でクルマ通行止めだとか、昼なお暗い木々の中を潜り抜けて確かに 10分程度進んでいくと、急に開けた場所に茶畑が。そしてその奥に新しげな鳥居が建っております。
やっと到着、天乃石立神社。神社といいつつ、壮麗な社があるわけでなく巨大な石のご神体がデーンとあるだけです。ま、もともと今日の目的はこのご神体なので、全然文句ありません（笑
うーん、見るだに不思議な光景、戸板のような 2枚の巨大な石がきれいに隙間を空けて建っています。自然の力ってすごいなー。

などとしばらく感慨に浸った後、今度はその奥にある一刀石へ。ほんの少し奥へ進むだけですぐにご本尊へ。…おっと、こっちもスゲェ。ここまですっぱり真っ二つだと、確かに剣豪が叩き切ったなんて伝説も生まれてこようもの。ホント自然の不思議には感服です。

予想以上の自然のスケールに感動しつつ、とりあえずここは打ち止め。でもまだ到着して 30分。さて次はどこにしましょうかね。

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てか、もうすぐキリ番じゃね?
といっても何にも出ませんが(^^;

てなわけで（どんな?）今後ともボチボチよろしくお願いします m(_ _)m

ポルシェと BMW に SUV はらしくないと思うんですが。
おまけに BMW は SUV じゃなくて SAV（スポーツ・アクティヴィティ・ヴィーグル）ですか。
X3。
いいクルマなんでしょうが、市場に迎合してるようでやだなぁ。