![ローコストで行こう[195] 一休寺 ローコストで行こう[195] 一休寺](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/5997019/p1m.jpg?ct=e7b7bc37f94a)
さーて時計は 16:00 を回ってるし、だいぶ陽も傾きつつあるし、いそいで向かわないと閉まっちゃう可能性大
(アワアワ
■今日の出費:\750(大人・小人 各1)
(法定速度で) R307 を爆走、府道 22 号を北上し、なんとか 16:30 には到着。そのまま足早に受付へ進むと、やはり
「拝観は 5時までですがよろしいですか?」
と訊かれちゃった。否も応もないので拝観料を払ってサクサク中へ。
斜めからさす日差しがなんともいい雰囲気の参道を進み、まずはいきなり一休禅師の墓所。実は一休さんって後小松天皇の嫡子という、偉い(?)人だったんですねぇ。おまけにで元旦生まれとか。などという薀蓄をジックリ読む時間もなく次、つぎ!
続いては重要文化財の庫裏。ここもなんだか奥のほうは、扉を閉めるようなガラガラという音が聞こえてくるし、苔の水遣りもスタートしてる。見所はいろいろとあるので気をもむこと然り。まずは方丈庭園を巡る濡れ縁の、杉の柾目が気持ちいい回廊を素足で歩く、ふぅー。
ここで一休寺納豆をつまんだりお茶をいただいたり、と時間がない中でも暫くほっこり。最後にお土産アイテムをセレクトしてやっと次の場所へ。
残るはさらに奥への道。またもや重文の本堂、一休さん作といわれるどくろ面を収めた宝物殿、京都府登録文化財の大応国師木像を収めた開山堂と、これまたワンサカ文化財。
そろそろ打ち止めかと思ったその先に、…出ました、「このはしわたるな」
ん?、「わたるな」? えらく現代的な感じ、「わたるべからず」だったんじゃ? とか細かいこと気にしちゃダメかな、きちんと真ん中を渡っておきました(^^
あとは謎の地蔵軍団が立ち並ぶ二十世紀の森を抜けると終了、禅師の世を偲びたいなら本堂辺りまで、珍な雰囲気も味わいたいなら最後までと、二度おいしい(?)一休寺、30 分の足早散策でした。
■フォトギャラリー
Posted at 2007/08/28 21:50:08 | |
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Jr とふらり | 日記