3yoのブログ一覧

20 年近くも一つところで働いてると、私物も結構たまるもんです。
ステーショナリーは言うに及ばず、盆休みに会社にこもって働くために買ったラジカセとか、会社支給のノートパソコンじゃテンキーが無いので仕事が捗らず、わざわざ持っていったキーボードとか。

今日は小僧が熱を出したので、ごっそり持ち帰った私物アイテムのお片づけ & お掃除。
やっと先ほど終了、思いのほか時間がかかるもんですねー。

いやぁ、マジで。

一応今月末なんですが、営業日は昨日が最終。
有休を消化出来るはずも無く、来週もケータイに電話がかかってきそうな予感(^^;

昨晩は社のメンバーが送別会を催してくれましたが、やっぱりオッサンに花束は似合いません（笑

さーて、来週からは…

キィィィーーン
グォァアアアー

爆音はすれども機影は見えない…　いったいドコをとんどるんだ?

雪の科学館から 10分、折り返し点の石川県立 航空プラザに到着。小松空港入り口の向かいにあったのね。しかし、着く前からこの爆音の洗礼、住民はたまらんやろうなぁ。
アタマの片隅で同情しつつ、建物脇の駐車場に止め早速中へ。

広い敷地を生かした 2F 建の博物館で、各務原の航空宇宙科学博物館は有料でしたが、こっちはタダ、それでも実機が展示されてるので結構広い。ちなみに外じゃアレほどうるさかった爆音も、中だとほとんど聞こえない。まずは、順路に沿って 2Fから。
こちらは、航空の歴史と航空機の科学・仕組みの解説ブース。
よくある空力の説明機器や模型が所狭しと並ぶ。ちゅうか模型がたくさん並んでて、説明機材はボチボチ。奥のほうにはお約束のシミュレータが設置されているんだが、こちらは \100/回、こんなことするのなら入館は有料にして、機材はタダにするほうがいいと思うんだけど…

てことで、シミュレータはスルーして、階下のハンガー? へ。
ありますあります、F-104J とか T-2 とか T-33A などなど。嬉しいのは普通なら柵囲いで触れないんだが、ココはぺたぺたおさわり OK （笑　さすがにコクピットは覗くだけだが、インテークとかノズルなんかも見放題。機種数は各務原に負けますが、この自由度はなかなか良いッス。F-2 のモックアップなんて珍しいものもあるし。
オマケに、BGM 代わりに FM 放送がずっと流れてるんだが、プログラムは「ジェットストリーム」、さすが航空博物館(^^)

滞在は 30分程度だが、なかなかヒコーキを堪能、こりゃ　RTB には Topgun でもかけて帰りましょう（笑

■フォトギャラリー

ここんとこ運動会やら用事やらで忙しくて、全然疾ってない気がする。ので、きょうはちょっと遠出に。
別段気持ちよく走れたらどこでも良かったんだが、とりあえず北のほうが涼しげなので北上。一応の目的地は小松空港のそばにある石川県立 航空プラザ。
多分各務原にある航空宇宙科学博物館と似たようなところなんでしょう。でもって入館料はタダ、ドライブがてらに行くにはいい目標です(^^)

ウィークデイなので結構トラックの走ってる R8 をのんびり走り、片山津温泉あたりで県道へ。終始小松空港への標識が出てるので、見知らぬ道でも安心。
とその横に、「雪の科学館」の表示発見、なんだか面白そうなので寄り道です。

着いたところは、片山津温泉が程近い閑静な場所。
凝った建築からして期待も高まりますが、正式名称が、おっと、「中川宇吉郎 雪の科学館」とな?　個人名が付くとなると、資料館な雰囲気も漂うなぁ…　ま、折角来たんだし入ってみましょう。
結果は予感通りの、資料館というか記念館というか、な内容。
世界で初めて人工的に雪の結晶を作り出した科学者、中川宇吉郎の記念館ですね。人となりや研究の成果が展示されていますが、興味本位で行った身には、パネルや研究資料の展示ではちょっと物足りない。
それよりも向こうに白山を望む中庭にグリーンランドの風景を模した「モレーンの石の原」のほうがよっぽど面白い。人工的に作り出した霧が漂う石の原と、かなたに見える白山の風景がなかなかに幻想的。一番奥にはティールームもあって、ゆっくり景色を楽しめそう。

てことで本編よりも建築が面白かった雪の科学館、冬に来たらもう一段楽しめる場所かもね。

■フォトギャラリー

ブチッ

あちゃー、切れちゃった。なにげなく、口封じに輪ゴムでクルクルと止めてるといきなり。
それを見て一言、

「輪ゴムって命がけやなぁ…」
「????????」

よく考えると、確かに生まれた時から切れるか切れないか、輪ゴムとしては命がけな感じ。しかし、ちょっと日本語の使い方が違うような…



※写真は本文と関係ありません（たぶん