![ローコストで行こう[241] つくばエキスポセンター ローコストで行こう[241] つくばエキスポセンター](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/carlife/images/UserDiary/9709556/p1m.jpg?ct=0971ff4f749d)
筑波サーキットから走ること 30 分、スムーズに過去の未来都市へ到着!?
■今日の出費:\300
(大人のみ、小人はちびっ子パスポートで無料!)/累計 \300
筑波といえば、 3yo 的には科学博な訳です(^^;
なぜか残っていた当時の週刊朝日 1985/3/20 増刊号の表 4には、「誕生 マーチターボ」114.5 万円なんてのが載ってたりするわけですが、それはさておき、当時の科学の粋を集めたイベントが行われ、紙面には幸せイッパイ夢イッパイな結婚式の電報のような未来が描かれておりました(笑 現に今でもつくばみらい市なんてのがあるくらい未来都市なイメージなんです。
当時大学生だった 3yo は、そんな科学都市に憧れつつも金がないので行けずじまい。今回苦節 20余年にして初めて、かの地を訪れたのでした。
目指した先は、つくばエキスポセンター。
その名もエキスポなセンター、とんがった尖塔やいやに丸まったロボットたちが迎えてくれることでしょう、なんて期待を胸に抱いてクルマを降りてみると…
ソコはなんだかごく普通の、というかずいぶんくたびれた雰囲気漂う科学館。
ココが筑波なのかぁ? もしかして、1985年から時を刻んでいないんじゃ? な感じ。やはり、過去のイメージは幻想でしかなかったことを再確認したのでした。
まぁとりあえず来たんだから、と中へ入りますが、外見と同じくなかなか時代物な雰囲気の設備。科学館ずれした小僧は、設置されているいろんな器具に大して感動することも無く、しきりに竜巻発生装置の竜巻を消し去ることに夢中になるのみ(^^; こいつはちょいとハズしたかー、なんて 1Fスペースを見終わって残る 2Fへ。
しかし、科学の神は見放してはいなかった(笑
奥のこじんまりしたスペースに、企画展として「ちいさな地球」が。
世界のエネルギー消費の割合やオゾンホール、酸性雨、砂漠化など、いろんな角度から分析した内容を表示する地球たちが暗闇に浮かぶ。カラフルな地球とニュースでよく聞く環境問題が連鎖して、見るモノに問題意識を植え付ける空間デザイン、渋いねぇ、ちょっと見直しましたよ筑波。
てな感じで、ヲッサン的には最後の最後に面目躍如をありがとう筑波、だったわけで。
結局当たりがコレだけだったので、時間的にはまだまだ余裕、これならどうしようか迷っていた彼所にも行けそうです。
■フォトギャラリー
Posted at 2008/07/28 21:50:41 | |
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Jr とふらり | 日記