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2008年12月29日 イイね!

往年のカセットテープ(4) / TDK AD/AR and More

往年のカセットテープ(4) / TDK AD/AR and MoreTDK(旧 東京電気化学工業)といえば、NHK と並ぶローマ字の頭文字を並べたブランド名で一部に有名(笑
D - AD - AR の流れといい、ソリッドなエンボスのカセットハーフといい、コンパクトカセットの代名詞のようなモノ作り。
正直、HiFi ということでいえば、いちばん原音に忠実なテープだったんではないでしょうか。
もちろん周りにもユーザは多く、大抵は TDK 派か Maxell 派が幅を利かしていて、後はみんなつまみ食い程度で他のメーカーのテープを試すという感じだったかな。

テープヒス低減のために、NR(ノイズリダクション)をかけてもそれほど音質に変化は無いし、テクニクスの一部のデッキに使われてた dbx なんていう圧縮 - 伸張にもきれいに対応してた記憶があります。
音源もクラシックからハウスまで上手にこなすテープの印象でしたが、そのあまりの真面目さというか面白みのなさというかで、へそ曲がりなヲッサンは使わないことに決めたんですねー ホントは結構惹かれるものもあったんですが、一度決めたら意地っちゅうヤツが邪魔してしまって(^^;

そんなわけで全盛期のテープはほとんど持ってなくて、その後の

「まっこの辺もエエかっ」

ってぐらいテープに対するこだわりがなくなってきた頃のしか使ってないんです。
それでも、昔の印象とほとんど変わってなかったのは優秀ですねぇ。

TDK / AD/AR and More

Posted at 2008/12/29 18:29:31 | コメント(1) | トラックバック(0) | オーディオ | 音楽/映画/テレビ
2008年12月28日 イイね!

往年のカセットテープ(3) / SONY HF シリーズ & More

往年のカセットテープ(3) / SONY HF シリーズ & More新規開発商品 / 機能を商売ベースに乗せる上手さで、「目のつけどころが○o○○でしょ」な企業と一線を画す世界に冠たるブランドメーカー(笑
80 年代にはウォークマンのヒットもさることながら、コンパクトディスク、プロフィール(TV じゃなくてモニター)、ベータマックスなどなど画期的な商品を次々と市場へ送り出していました。
そんなコンポーネント オーディオ・ヴィジュアル全盛期にでてた頃のテープが HF シリーズ。
Normal ポジションの AHF に始まり、B / C とヒエラルキーもわかりやすく、High ポジションの JHF 、Fe-Cr のDUAD と棲み分けも単純明快。フルロジックオペレーションのカセットデッキと合わせて、イメージ戦略的にはバッチリな出来でした(笑

でもね。
なんだか薄いんですよねー、音が。
SONY らしいといえば見事に SONY らしいサウンド。でもそれを SONY のデッキで使うと、なんだか音のボリューム感が無くなっちゃう。ちょうど重厚長大な ES シリーズが出る前の、理屈で音楽を奏でる、といえばいいのか、そんな風な音づくりに今ひとつ馴染めなかったんです。
おまけに BHF 辺りだと、結構な確率で音の変化が起きたりワカメちゃんになりやすかったりと、アタリをたびたび引いた(笑)こともあって、ほとんど使うことはなかったんですね。
これがもし YAMAHA 系でシステムを組んでたらメインとして使ってたかもね、とも思うんですが聴くのが Rock 系でしたからね。

SONY HF シリーズ & More

Posted at 2008/12/28 23:09:02 | コメント(2) | トラックバック(0) | オーディオ | 音楽/映画/テレビ
2008年12月26日 イイね!

愛宕山のスコープドッグ(笑

愛宕山のスコープドッグ(笑今日は神谷町界隈、ちょうどお昼の時間なので、飯でもと思いつつも食べずにぶらぶらと歩いてみると。
なんだかトンネルの手前に NHK 放送博物館の看板。そういや SATAN さんからのコメで放送系を探した時に見たような…
こうなるとお昼はちょっと後にしといて見学です(^^ 裏手側なのか住宅の間を抜ける急な階段を上っていくと、そこにはこじんまりした神社と向かい側に放送博物館。
後から覗くのはなんだか気が引けるので、先に神社にご挨拶をば。

愛宕神社といえば、怒濤に急な「出世の石段」で有名なあの神社ですかね、なんて境内から表側へ進んでみると… えーと、下をみるのヤです。高所恐怖症じゃなくても降りるどころか見るのもイヤだし(笑 ホントに平九郎は馬で上り下りできたんでしょうか、信じられん。
と思っている間にも、参拝客(ほとんどが近隣のオフィスで働く風のヲジサンたち)がひきも切らずに拝んでいく。やっぱ霊験あらたかなんでしょうかね?

寄り道もソコソコに、本命の寄り道も早く行っとかなきゃ(^^;
てことで、来た道を戻って博物館正面へ。
ここはラジオのスタートからテレビ、衛星放送・ハイビジョンへと移り行く 80年からの歴史が詰まった場所。でもってタダ(^^) もう入り放題ですな。
中に展示されているのは、放送の歴史的資料から使用されていた実機、他にもキャスターなりきりセット(笑)とか大河ドラマの資料たちと、4Fのフロアに所狭しというとオオゲサですが、結構な量が展示されています。
特にメカ好きなヲッサンの気を惹くのは、放送当初から使われてきたカメラの展示。
年代順にズラーッと並んだレンズの砲列が、いかにも博物館ぽくって非常に良いです(^^) 3眼・4眼のついた大型筐体の、出来れば肩の部分あたりを NHK のロゴじゃなくて、紅く塗ってくれればサイコーなんですけどねー(爆
他にも玉音を録音したレコードとか、時報で使ってたあの時計はあんなに小ちゃかったのかい、などと面白い発見もイロイロ。さすが国営公共放送、資料保管の費用にも事欠かないようですな。

流し見のつもりが結構ドップリだった放送博物館、近くに寄ったら訪ねてみるのもいいもんです。
ついでに出世の石段もねー(笑

フォトギャラリー: 愛宕神社 / NHK 放送博物館

Posted at 2008/12/27 19:16:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2008年12月25日 イイね!

往年のカセットテープ(2) / Maxell XL シリーズ

往年のカセットテープ(2) / Maxell XL シリーズメインのリファレンステープがこのシリーズ。
特にハイポジ特有の静寂感表現が上手かった XL II がエアチェックの一発録りや貴重盤録音に威力を発揮(笑 NHK のクロスオーバーイレブンやサウンドストリートなどの録音はこれのみ(津嘉山正種の「もやしくん」シリーズをもう一度聴きたいなぁ)
この XL II 、出た当初は 46 分 1本 \520 という当時高校生からすれば法外な値段でしたが、その音の魅力には勝てず財布は軽くなるばかり。その後大学時代、バイト代で潤い出した頃にはこのテープ以外はナシ(爆 な状態でした。

この頃は各メーカーともブランドバリエーション花盛りで、各ポジションで 3~5 種のテープが存在。Maxell も Type I で XL I / XL I-S、Type II で XL II / XL II-S と4タイプをラインナップ。コストパフォーマンスを考えると落ち着くところは XL II だったのでした。
結局テープから離れていくまでこの嗜好は変わらず、なぜかこれ以降破格に値落ちした Type IV(Metal)をちょこっと買う以外はこれで通した想い出のブランドですねー

XL シリーズ


Posted at 2008/12/25 21:34:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | オーディオ | 音楽/映画/テレビ
2008年12月23日 イイね!

往年のカセットテープ(1) / Maxell UD シリーズ

往年のカセットテープ(1) / Maxell UD シリーズ80年代といえば、カセットテープ全盛の時代。
当時はいわゆる 3大メーカー (Maxell / SONY / TDK ) がしのぎを削る戦国の世。
どのメーカーも HiFi をうたっていましたが、実際にはメーカーが考えるポリシーに沿った HiFi Sound が再生音に反映されていて、自然とマイリファレンスメーカーが固定することに。
まぁ使ってるテープデッキとの相性にもよりますが、基本的にはテープの持つカラー(味付け)に左右されてるってのがホントのとこかな(笑

で、ウチでメインに使ってたのが Maxell。
中域から中高域のエネルギー感と華やかさが他よりも抜きん出ていて、クラシックやサントラ系よりもRcok / Pops 系向き。特にメインデッキだった AIWA の EXCELIA XK-007 との相性もよく、リファレンスブランドとなったのでした。 カセットハーフのラップもキラキラしてたしね(爆

その中でも UD といえば低価格帯で、初期の頃は主に AM ラジオ録り用に使ってました。
その後、手持ちのレコード関連でも重要度の低い系(笑)とか聴き潰し系のテープとして活躍。
当初は Type I のみで、Normal Type の持つ中音域のエネルギー感を生かしつつも広域は Normal らしいヤセ気味な表現。その辺の対応策として、Type II として High/CrO2 ポジションの UD II が発売、お安くオールマイティに使えるテープとして一般使用分に愛用、購入巻数も怒濤にアップ。

ちなみに 80年代半ば頃にはテープは週に箱買いが普通で、ビデオテープと合わせブランクが常に 10巻以上はキープ状態だったおかげで、Maxell の販促品がもらえるポイントは結構たまった記憶が。
ラックにペンケースにスポットライトなどなど、今も実家の机のまわりには、それらのアイテムが健在なはず…(^^)

Maxell UR / UD / UD I
Maxell UD II and More

Posted at 2008/12/23 12:04:11 | コメント(3) | トラックバック(0) | オーディオ | 音楽/映画/テレビ

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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