
スズキ歴史館からノンビリ走ること 30分。
到着したのは、だだっ広い飛行場とその片隅にある広報館。
そう、ココはエアーパーク(空自 浜松広報館)。前に陸自の広報センターに行ったときにパンフをもらったので、機会があればと思ってたのでした(^^
こういう場所といえば、どちらかというとヲッサン向きなスポットかと思ってましたが、家族連れの多いこと。なんかイベントでもあるんすかねぇ?
駐車場から見えるセイバーのモニュメントがいかにもな雰囲気。早速エントランス → 受付へと向かいますが、垂れ幕で開館 10周年記念とな。だからかなー この込み具合…
この広報館は、大きく展示資料館と展示格納庫の2つに分かれていますが、やはりオススメは展示格納庫ですねー ちゅうことでお楽しみは後に取っておくことにして、まずは展示資料館から行ってみまひょ。
3フロア仕立ての展示施設、1F は航空機のメカ & 空自の活動。
いきなりドドーンと置かれている XF-2 のモックアップが圧巻です。手前にはスパローやらサイドワインダーなどの AAM や爆弾がズラリ、こういうとこで記念写真を撮る家族連れってどうよと思ってしまいますが(笑 まぁ人それぞれということで。
パネルの解説をサラリと流すと続いて 2F。
ここは航空機の模型と空自の使用している機器・装備類のフロア。でやはり目を引くのは対空機関砲やスティンガーなどの武器類ですな。
クルマ好きは軍事好きといわれますが、やっぱこのメカメカしいのがたまりません(爆
続いては 3F、ココの目玉は簡易ですがシミュレータでしょう。ほかはガラガラなのに、ココだけは人だかり。でもって操作してるのは子供じゃなくてオトーサンってとこも毎度のパターン(笑
さてと、資料館を見終わったところで、次に本命のハンガーへ。
資料館からかまぼこ状の建物へ、雨ざらしのマルヨンを階下に見ながら通路をわたって進むと、デカイ空間にいろんな種類の飛行機。
んー、壮観ですね。航空博物館もイロイロ行きましたが、こんな風に眺められるところは案外無いんだよなぁ。
じっくり上から眺めた後は、テクテクと階段で下へ。
種々の実機にお約束のシミュレータと並んでいますが、ここで驚いたのはなんと展示してる実機のコクピットに座れること! ふつうはキャノピーがおりてるか、見るだけの階段がついてるだけなんですがね。
ヲヲー! これは座らねば(爆
エッコラセと潜りこみますが、コレが狭い & 座り心地悪い(笑 コレでホンマに戦えるんやろか? などと思いつつふと上を見ると、
あれ!? コレはもしや…
バックミラー?
飛行機は事故防止のためバック不可のはずじゃ…
それとも空戦にはレーダー以外に肉眼も必要なんでしょうかね。んー、アナログチックやなー
てな感じで、予想外にいい体験をさせてもらいました。
あとは外にあるレーダーやらミサイルを見て視察完了。ふむ、立寄気分で来ましたが、なかなか得したなぁ。
よっしゃ、今日は帰ったら AceCombat やろっと(爆
■フォトギャラリー
展示資料館 /
展示格納庫
Posted at 2009/05/27 21:47:19 | |
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ふらり | 日記