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「死んでるの？」
ときやがった（爆
いきなりナンデスカー！

乳酸菌入り食品は数あれど、死んだ乳酸菌がイッパイw と表示したものはないはず！

なんでも

「生きた乳酸菌」と書いてるものと
ただ単に「乳酸菌」と書いてるだけのものがある
→生きてるとは書いてない = 死んでいる？

となったらしい。
まあ、最近だと乳酸菌も戦うらしいし、死んでるのもいるかも(^^;
0.1 理ぐらいはあるかなあ。

ところで、「生きた」の付いてない乳酸菌、
死んでないよね(^^;

都内某所、11:00 a.m.
今日も仕事の移動は公共交通機関。
で都バスの中。

大体バスっちゅうのは、通勤時間を過ぎると一気に利用者の平均年齢が上がるもので、このバスも 50歳は下らなさそう（笑
そして今、ガーッと開いたドアから、足元のおぼつかないオジーチャンが降りようとしてます。
停留所側は年寄りにはちょっと低めの段差。
すり足で出口に歩を進め、まさに降りようと段差へ足を伸ばしたそのとき、

プシュッ！

おりょっ、ボディがチビッと左に傾いた!?
おかげでオジーチャン、難なく停留所に着地成功(^^

…ヲヲー、スゲー　ノンステップバス！
単にフロアが低いだけかと思ってたが、こうやって使うのか。
てか、よく見てるねぇ　運転手さん、グッジョブ (^^)d

車両価格が 2割増とはいえ、こりゃ優しいわ。
ただし、かれこれバスには結構乗ってるが、こういうのを見たのは初めて。
車両もだが、機能を使いこなせるドライバーを増やして欲しいぞー

ご飯を食べて、デザートにアイスも食べてと。
もう準備万端、あとはオミヤにワインでも（笑

■今日の出費:\500（ローマンガラス美術館 大人 1名）

R20 を南へと戻ること 45分。
閑静な住宅街の細い道をなぜかナビ様は指し示しております。
ホンマにこんなトコかいな?　と疑問に思いつつもクルマを進めましたが、さすが科学の勝利、キチンと現着しました。

着いた駐車場には観光バスも停まってるという、マジで観光スポットなんですね。
でもその割に人影を見かけないのは何故なんでしょ?　とまたもや疑問にとらわれつつも、とりあえず受付へ。
オネーサンの解説によると、メイン棟の館内にはミニシアターやローマンガラス美術館、小高い丘に向かって段々にぶどう畑があり最上部には展望ハウス、途中ワインセラーなども見学出来るとのこと。ほほう、実はガラスの美術館目当てでやってきましたが、他にもイロイロ見れるんね(^^)
まずはメイン棟から。

この建物土禁なので、靴を脱いで進みます。順路からいくとまずはミニシアター。
10分程度の上映ですが、ワインの伝来なんかが学べる歴史もの。で、ココを抜けないと次に進めないので大人しく観賞（笑
そして本命地のガラス美術館。ココのガラス器は普段見慣れてる透明の器じゃなくて、表面の風化した何ともいえない色合いのモノ。いかにも 2000年の歳月を感じさせる不透明なものから、銀化して虹色を放つ不思議な色合いのものまで。展示されているものはどれも小さいものばかりですが、この不思議な色合いにしばし見とれ…　てるかと思ったら、コゾウはそこらに転がっております(^^;　まあ、貸し切り状態の土禁だから出来るワザですな、ああ情けない。

本来の目的地は十分に拝ませてもらったので、あとは展望ハウスへ向けて Go!
途中の薄暗いワインセラーを抜け、ゆっくりと傾斜する坂道を上っていくと、南アルプスの展望が開けてきます。んー、いい眺め。
そしてたどり着いた展望ハウスはというと、そこは…　ミヤゲモノやさん（笑　やられたなあ(^^;
来たからには、てことで物色しますが、コレが結構安い。自家製チーズやワイン・ジュースなども試食させてくれますし、ココで焼かれたケーキなんかもお手頃価格。普段その手のオミヤは買わないんですが、モンブランがひとつ \135 はお安いなあ、なんてことで 3個買っちゃいました（笑
さすがシャトレーゼ、外しませんねー

■フォトギャラリー

お腹もふくれたことだし、続いてお隣に移動です。
工場見学 2件目は、工場直売システムのチェーン、シャトレーゼ。

■本日の出費:なし

サントリーから南へ走ること数分、到着しました、シャトレーゼ白州工場。
私道っぽい道を入り駐車場へと向かう手前で、警備員のオジサンから駐車場への簡単なルートととめるブロックの説明をうける。ほう、そんなに人気のスポットなんかね。

こちらも木々の茂るなかを抜け、矢印の示す受付へ。簡単な説明を受け、上履きに履き替えて奥へと進みます。ココの工場は自由見学、ただ受付で「30分程度でお願いします」とはどういうことなんしょ?
工場自体はスクエアな構造で、建物の外周を巡っていきますが、通路に面する窓はどれも目張りがされていて、中が全然見えません orz
これのどこが工場見学やっちゅうねん。
でも周りを見ると、みなさんそんなことはお構いなしにスタスタと… うーん、ここは工場見学が出来る場所ではないのか?

疑問に思いつつも先へと進むと、妙に人だかりのするスペースに。
そこは工場内が見渡せるグラスエリアと…　アイスクリームのBOXが数台。
そこに群がる家族連れのイッパイなことよ(^^;　ああそうですかー、無料アイス試食所だったワケですね。道理で 30分程度でお願いしますっていう訳だ（笑
ただシャトレーゼは賢い。正直アイスは 5本も 6本も喰えないもんなあ。これがシュークリームやケーキだと、どういうことになるやら…　そういや冬場はどうなんだろう?　冬でもアイスで見学はガーラガラ、はナイだろうしなあ…　などと工場内よりコッチの方が興味が尽きない（笑
とりあえず、アイスを 1本頂戴してしばらくは工場のラインを見学。
ただ、ちょっと距離があるので、正直どうなってるのかよくわからない orz

結局アイスを食った場所以外中を見れるところがないので、見学としてはココで終了。
モノづくりのこだわりと情報は、帰り際に気づいたミニシアターのムービーで入手、と何とも寂しい工場見学でした。
さてさて、実は次もシャトレーゼなんだがなあ…

■フォトギャラリー

しばらく敷地のマップとにらめっこ、バードサンクチュアリはパスするとして、お昼も近いし、残すところはウィスキー博物館ってとこか。

■今日の出費:なし

ウィスキー博物館があるのは、ツアー最後のウィスキー & ソフトドリンク試飲会場のま向かい。
てか、ゲストスペース以外は工場 & 貯蔵庫。東京ドーム（やっぱ甲子園球場じゃないのねw）64個分だったっけ?　な広い敷地といえども、エンドユーザに公開されてるのは知れてるんです。

さてと、早速博物館へ。
入り口をくぐると、そこはデッカいプロジェクターに映し出されるサントリーのポリシーとモノづくりムービー。
その後ろにはドデカいキルンがあって、まるで鉄人 28 号の心臓のよう（笑
日本のウィスキーの歴史もさることながら、創設者の鳥井氏（サントリーは鳥井サンから ^^）の遺品やら第一号ウィスキーなど、他では見られない貴重な資料が並びます。そういや、ウチのジイチャンは朝からトーストと角瓶の水割りだったなあ。確かトリスのノベルティもあったはずなんだが。例えばあそこに見える爪楊枝たてとか。
っと、回想に浸ってばかりじゃダメですな。

他の見どころはというと、コゾウも釘付け（笑）の CM。
こちらでもトリスの懐かし CM バリエーションが流れていて、これが結構飽きない。
もちろん黒沢の CM や、「サントリーッ！」を見て思い出した サミー・デイビス Jr など、もちろんサケの飲める齢じゃなかったけれど、当時印象に残った映像・ポスターなどもチラホラと。あの頃の広告の方がよっぽどセンスあるなー。

ほかにも、お茶の水ならぬ、お酒の水博士が解説に登場したりと、いろんな要素をブレンディングした展示。
うーん、ココを訪れるヒトが少ないのは勿体ないよ。
という感じで 11:30。さーて、ホワイトテラスでお昼でもいただきましょう。

■フォトギャラリー