![ローコストで行きそこねた…[84] 昇仙峡 ローコストで行きそこねた…[84] 昇仙峡](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/018/230/110/18230110/p1m.jpg?ct=e7162dd8c056)
本日最後にして、最長時間のかかりそうな場所にやってまいりました。
さてと、行きはよいよい…
■今日の出費:\1,500
(馬車乗車賃 大人・小人 各1)/累計 \2,560
スタートが北側なので、向かう昇仙峡はずーっと下り道。それほどキツくはないんですが、5km = 約 1時間の行程を帰りは登ってこなきゃならんと考えるとちょいと引けるなあ(^^; でもココまできて行かないのも勿体なさすぎるので、14:00 出発とちょっと遅めですが南端の長澤橋(さっきメシ屋のオバチャンにとめられた場所)を目指します。
神社っぽいけど、どうもそうじゃない昇玉堂をチラ見した後、ココだけは絶対見とけとガイド? のオッチャンに言われた仙娥滝へ。
岩の裂け目を滔々と流れる滝は確かに見応えあり。ですが先を考えると長くはいられないので、足早に歩を進めます。新緑のアーケードの元をテクテクと進んで行くと、コレまた見どころな石門、そして中国の山水をイメージさせる覚円峰と結構出だしからコレはってなスポットが目白押し。なかなか期待させてくれます。
さて次はそろそろ昇仙峡メインの奇岩地帯のはず… と進んでいきますが、これがなかなかそれらしいものに出会えません。
てか、よく考えると今の季節が問題なのかも。
なにがって、渓谷の両側には緑の木々がイッパイに枝をのばしているんで、肝心の奇岩がよく見えない(^^;
こりゃ予想外、参ったなあ。
こうなってくると自然と足取りも重くなるもので、ずっと同じ場所を歩いているような気分… ああー、のど乾いた。おっとアソコに自販機、ココで買っとかないといつまた水分を補給出来るか判らんよなあ、と勇んでその前へ。
そこには。
こんなところで
仮面サイダーではないですか(笑 オマケに、こんな山の中なのに安い(爆
やはり DAIDO 、ローカルには強そうですなあ。
悩んだ末、喉が渇きそうなサイダーはやめてウルトラレモネードに。
120円入れてコロンと出て来たカンは、ゼットンとダダ、うーん、偽ウルトラマンが欲しかったなあ(^^;
その後もイマイチピンとこない石たちを見ながら渓谷を下って行くだけ。まあ
三波石峡よりはマシかもなあ…という気分になってまいりました。
それよりもさて、帰りはどうしよう。こんな気分で登り 5km は到底こなせるとは思えない…
なんて悩んでいるうちに、とうとう最南端に到着。
疲れたー、さてどうすべえ? と辺りを見渡すと、向こうに馬がいる、というか馬車! よっしゃ、これや!! 訊くと 6人以上なら一人 1,000円、ちょうど待ちのお客さんが 4名だったので商談成立。
はああ、助かったー(笑
戻りは、ぱっかぱっかと蹄の音に耳を傾けながらノンビリ風景を見物… といってもさっき見たけど(^^:
結局クルマに帰り着いたのはもう 16:00 、まあ歩いて戻ってきたらゆうに後 1時間はかかってたことを思うとホッとしますねえ。
さてと、残すは帰りの 140km、どうか混まないでおくれよう。
(結局20km ほどの渋滞につかまっちゃった orz)
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Posted at 2010/05/24 22:42:13 | |
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Jr とふらり | 日記