思わぬ寄り道で、
思わぬ出費もしちゃいましたが(^^;
その後のスイスイと進む道行き、後少しというところで、なぜか警棒もって道を塞ぐオバチャンに止められ…
■今日の出費:\1,060
(入館料 大人・小人 各1、JAF割引使用)
何でも今進んでるこの道の先は、土日祝は歩行者のみの遊歩道になるんだとか。
で、食事をしていくなら無料でクルマを止めさせてあげるけど… ってメシ屋の呼び込みかいっ!
すかさず、「先に進むのはどの道ですか?」と用件だけ訊きましたよ(笑
結局チョイと遠回りになりましたが、無事到着しました本日のメインスポット。
おりるや否や、目の前を 4〜5cm はあろうかというスズメバチがヴヴヴーっと通り過ぎるような山奥w ですが、観光に散策にいい場所のようではあります。まあ、コゾウはいきなりの洗礼にビビリモード全開ですが(笑
とっとと逃げ込むように料金を払って中へ向かいます。
こじんまりしたエントランスから階段を下へと向かうと、目の前に但し書き。ココから先は真っ暗なので要注意、こどもは要監督ってとこです。うーん、まあ美術館だし言ってることは普通だわなあ、と納得の上先へ進みますと。
ヲヲヲー、きれいでございます。
暗い空間に浮かび上がる、明かりを通した様々な色。メルヘンチックな中にもどこか印象的な雰囲気を醸し出す、藤城清治独特の世界観。やはり、あの目がポイントだよなあ。そして印刷では表現出来ないあの色合い… 初めて見る作品も結構あるのに、なんだか懐かしい気持ちになるのは昔見た NHK の影絵か、はたまた何かの CM だったろうか…
グルリと巡るにしても実はそれほど点数がある訳じゃないので、興味のないひとはものの 5分もあれば終了となるでしょうが、ひとつひとつジックリ見るに耐える面白さがありますね。東南アジア系の影絵は、どこかお芝居じみていてそのダイナミックさを楽しむもののように思いますが、こちらは十分絵画としてみれるところがイイ感じ(^^)
メインどころを十分堪能した後は、山下清やうつみけいこ、ひいては竹久夢二などが並ぶ中、マイナー心をくすぐる前田康成氏の作品を鑑賞。
確かに日本昔ばなしっぽいなあ(笑
てな感じで見終わった頃にはちょうどお昼。
レストランの 10% 引き券ももらったことだし、ここらで腹ごしらえでもしましょう(^^
■フォトギャラリー
Posted at 2010/05/19 22:26:54 | |
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Jr とふらり | 日記