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昔お世話になってたデザイナーの娘さんの作品が展示されてる、
ということで、足を運んでみました。

INAX ギャラリーは 2F に 3ルームあるんですが、展示はギャラリー2 。
作品はなかなか大物で、
独特の技法で切り取られた線がキャンバスに定位させられた
という感じ。
たゆたうようでいて、ロールシャッハテストのようでもある
鑑賞者の感性を試されるかのような作品でした。

他にも、焼き物とは思えないゴロンとした重みの北村信樹展 & 植物化石展と
小粒ながらも結構面白い組み合わせ(^^)
最後に 1F のエントランスで 紅 と 白の空間を堪能、
久々に Extraordinary な体験が出来ました(^^)

といっても写真となるとこの程度…　小っちぇー(^^;

”のぞみ” はもちろん東静岡駅は停まらないので、ハイスピードな車窓からエイヤァっと。
今回は下りの E 席だったので条件は悪いほうですが、
どっちにしても、望遠側でこんなにちっこい被写体を
フレームにいれる自信はありません（笑

今回も期間限定のようですが、ほとぼりの冷めた頃に
ホビーセンターには行ってみたいなあ。

擦り切れておりました orz
まだ 1年と経ってませんが。
結構減るもんなんですねー

残念ながら、ウチにはウマがないので
ショップで何か付けてもらうついでに
調節してもらうしか無いなあ(^^;

てか、なんか付けなきゃならんのね orz

涼みがてらに入ったのは、ダムの南側にある水とエネルギー館。
よくあるお固い広報施設でしょ、とあまり期待感はなしでしたが。

■今日の出費:\500（駐車場代 3.5h）/累計 \1,250

建物は 2F建てなんだが、1F の半分はレストランという名の食堂ですから、まあ知れてる規模。
ダム解説のパネル展示だったらまあこんなもんでしょう、と勝手な想像しつつ入り口である 2F への階段を上ります。

"Welcome Water Museum" と DAM の文字が全くリンクしていないw ゲートを進むと、そこは予想外のスペース。いっちょまえ（失礼）にも、ローカルな科学館ばりの設備がイロイロと並んでおります。
一応水に関連した機器ですが、なんだか効果の良くわからない空気砲とか、ひたすら「さんずい」のつく漢字でスロットをさせられるさんずいの滝、えらくレスポンスの遅いことわざじぞう（水に関係したさまざまなことわざをモニターに表示）など、ある意味こういうスポットにふさわしいズレ方をしたモノが並んでおります（笑　もちろん、ダム建設にまつわる建設司令室てな外せない仕掛けもありますが、結構な数（14種類）の割に今ひとつこなした感を得られない内容。ま、中にはお約束の「調整中」もいたからねえ(^^;

2F はこの手の体験型だったのに対し、そのまま下った 1F は今度こそのパネル解説。
ここにも身体を使った体験機器もありますが、ソッチはオマケ程度で、メインは水道に電気・宮ヶ瀬に関するライブラリーなどのアカデミックな内容。
正直この辺はあまり興味が無いので、そのままスルー(^^;　てな感じで終了…　うーん、予想を大きくは超えなかったなあ。

さてと。
後は歩いて帰る苦行をこなすのみか、と覚悟を決めましたが、そのとき目に飛び込んできたのはバスの時刻表。
それも周遊バスで無料！とな。なんや、ええのんあるやんか。
20分程度の待ち時間も、涼しいお部屋のベンチでノンビリ、やって来たマイクロバスも完全空調、ああ助かった(^^

バスがグルッと大回りのルート、水の郷に戻ってきた時にはもう 15:30。
さて帰ろうかいと、心は駐車場へ向かっておりましたが、コゾウ曰く
「さっ、フリスビーしよか」
ですって orz
その後の炎天下 30分が実は一番キツかったかも(^^;

■フォトギャラリー

やっと梅雨明け、今日は鳴沢で宝石 & 氷穴と勇んで出発したのは良かったが。
2時間経ってもまだ府中…　R20 が全然動きませぬ orz

■今日の出費:\750（遊覧船:片道 大人・小人 各1）

結局橋本を抜け津久井湖に着いた頃にはもうお昼。こりゃ山梨県など到底無理、なので急遽目的地変更。
この近くといえば、前にふらりと出かけた宮ヶ瀬あたりか。

ということで、やってきました宮ヶ瀬湖。
てっきりこの湖畔エリアだけだと思ってたんですが、他にもダムサイトや鳥居原なんてエリアがあったんですね。けやき広場で炎天下のフリスビーかと覚悟してましたが、それも予定変更で他のエリアを探索することに。
まずは折角なのでダムから。
ポンポンポンポーーンの放送によると、ここから遊覧船でダムへ行けるらしい。
よっしゃ、\1,000 以下なら乗ろかいな。お値段はというと…　片道 \750。微妙（笑
うーん、「あのー、歩いて帰って来れますか？」の問いに「まあ 1時間ぐらいでしょう」ということなので片道切符決定(^^;
ちなみに、船客がみなこの暑いのに船外に陣取ってるのかと不思議でしたが、中に入って判りました…
エアコンが無い…　蒸し風呂でございます orz
正直周りの涼しげな景色が恨めしいほど（笑　船内のアナウンスもほとんど耳に入らず、早く到着するのを祈るばかり。
ナントカ 10分間の苦行をクリア、ダムサイトに到着しました。気温は 30℃越えですが、ああ涼しいw。

まあダムといえば予想通りといえばそうですが、デケエー & ナンもねえー(^^;
湖側から船で来ると、ダムだし横幅が広いなあ…　程度でしたが、上から放流側を覗くとコレがまたエラく高い。
浦山ダムでも経験しましたが、目の前に手すりがあっても怖いッス。
一応展望塔なるものにも登ってみましたが、ここも空調が無いため蒸し風呂、風景を楽しむ余裕も無く退散です。
他にも、下に行けるエレベータ（無料）があるほかに、インクラインを利用したケーブルカーが設置されていますが、さすがにその先まで炎天下を廻る気力はありませぬ。マップによるとあいかわ公園ってのが広がっているらしいんですが、そこはまた今度…　ですなあ。

ここらでかなりエナジーを消費したので、向こうにある水とエネルキー館で休憩しましょか。

■フォトギャラリー