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2012年03月27日 イイね!

残すはあと一つ

残すはあと一つ結構フラフラと見て回っても実はまだ 15時前。
これならってんで、もう少し足を伸ばして上野まで。
何故上野かというと、もちろん都立庭園制覇を目指しているからです(笑
上野御徒町から西へと向かうのですが、序でなので前々から見れずにいた下町風俗資料館も覗いときましょ。

地図からすると場所が今ひとつピンとこなかった下町風俗資料館、不忍池側が入り口だったのね。
蔵造り風の建物がいかにもそれっぽい雰囲気を醸し出してます。
展示スペースは 2F分、まずは2回から見学。

下町の生活に根ざした資料が並んでいて、使われていたアイテムや玩具などが置かれてあります。
特に玩具類は触っても OK、昔の知恵の輪なんかは解けずにムキーッてなるほど楽しめますぞ(笑
そんなディスプレイの奥まったところにあるのが、当時の生活空間。
この手の居間は他でもよく見かけますが、もう一つ再現されている銭湯の番台はナカナカない。おまけに番台に上がれる(^^) なんでも台東区にあった実物を移植したのだとか。ふふーん、結構やるぢゃないですか。
1Fは大正時代の長屋風景、この駄菓子屋感覚は昭和 40年代でも変わらない空気感だったなあ。


結構堪能しました下町風情、今度は一転財閥な邸宅へお邪魔です。
歩いて 10分程度で到着、旧岩崎邸庭園。見どころはもちろん旧古河庭園と同じ J・コンドル設計の洋館。
あっちは残念ながら入れませんでしたが、こちらはココが見せ場なので当然入館可能。でも撮影は不可なんだって orz
仕方なく撮るのはあきらめ、しっかり焼き付けようと目をまん丸にして入館(笑
作りとしてはヨーロピアンな空気、高い天井・各部屋にさりげなく設えられている暖炉・壁装に使われている金唐紙などなど、住むというイメージが全く湧かない建物ですなー 解説では当時としても年数回程度の使用だったらしいので、あながちそんな感覚は外れてなかったというところですか。

そんな建物で目を惹くのはやはり彫刻。
ホントなら石に彫るんだろうなあ的な彫刻が木に施されていて、なんとなくミスマッチな面白さがあります。
郷に入れば…という言葉通りですが、コンドルさん苦労したんだろうなあ(^^;

和館が改装中だったので、そちらは見れずここらで終了。
さて残すは向島百花園、そろそろ桜も来そうだし行ってみようかな(^^

■フォトギャラリー 下町風俗資料館 / 旧岩崎邸庭園
Posted at 2012/04/01 09:09:36 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2012年03月27日 イイね!

ガラスの手すりを見たくて

ガラスの手すりを見たくて次いでやってきたのは六本木。
説明するまでもなく な場所ですが、その辺りには仕事以外ではあまり近寄らず(笑
一応ヒルズ界隈からミッドタウンへと抜けましたが、行ってみたいところはその先。

ズンズンと六本木一丁目を突き抜けて先を目指していきますと、見えてくるのは大使館やらハイソなホテルなど。
もちろんそこにはご用はなくて、狙ってるのはその辺にある美術館。
泉屋博古館、大倉集古館、菊池寛実記念 智美術館などなど、なぜか古美術系が集まってるんですね。

そんな中のターゲットは菊池寛実記念 智美術館。
今は「金重有邦 生まれくるもの」ってのをやってるんですが、それを見たいのではなくて(^^;
じゃあ何よといわれたら、それは… 手すり。
こらっ、そこ! 笑わないw
高い入館料払って、見たいのが手すりとは我ながら笑っちゃいますが、見たいものは仕方ない。
雑誌の紹介ページに載っていた、緩やかな弧を描きながら地下へと降りる階段に寄り添うように、優美な曲線と光が引き立たせる透明感の美しさよ(笑
出来れば入館料払う手前だったらいいのになー、と祈りながらエントランスをくぐりましたが…

チィーーーン(池沢さとし風でよろしくw)

チケットを売っている、その目と鼻の先が階段でございました orz
ということで、あまり興味のない展示も見せてもらいましょ。
まずはその手すりをじっくり鑑賞させていただいて、その先の展示スペースへ。
陶芸家 金重有邦の厳選作品 約 60点が展示。桃山時代の古備前を求め、現代の備前焼の展開に大きな影響を及ぼした…らしいんですが、ヲッサン的にはピンと来ません(^^; 確かに山土の独特な風合いや焼成具合に特徴があるんでしょうが、ベタにいうとあんまりスゴいと思えない。じっくり見つめると、なんだか自然の姿を焼き物に写し取ろうとしているのか? てな気分にもなりますが、まあそんな程度にしか味わえません。

でも、感動したところもあって。
それは残念ながら作品じゃなくて、展示されている空間。
写真が撮れないので残念ですが、コレは見事としか言いようのない空間演出とライティング。ほんのり小豆がかったワインカラー系で全体を見せつつ、作品はきちんとそのものズバリの色合いを見せる。空間を切るのも無粋なパネルじゃなくて、ワインカラーのシアー(透明感の高いレース)を使ったり。
展示ルームで作品観ずに、辺りをキョロキョロしてる不審者に映ったでしょうねー(^^;

一応念願の手すりも観れたし、完成度の高い展示スペースも見れたw
ま、この辺でヨシとしときましょ。

■フォトギャラリー
Posted at 2012/03/30 20:48:49 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2012年03月27日 イイね!

一勝一敗一分け

一勝一敗一分け東横線中目黒っちゃ、線路を挟んで西東で全く違う表情。
本日向かうのは、東側の再開発~住宅街側。

山手通りをプラプラと南東へ進み、足を運んだ第一のスポットは、川の資料館。
ここは!って程こだわりを持ってきたわけじゃなく、目指す先の途中にあるからって程度なんですが。
目黒川沿いにちょっとした広場と、先にレンガ調の建物。
想像より雰囲気は良いなあ。
日差しもあるし日向ぼっこにはもってこい… ですが、さすがに着いてすぐはね(^^;
ちゅう理由で、まずは館内から見させてもらいましょか、と入り口へ進むと。

<休館日>

の張り紙 orz
なんでも土日祝のみ開館だって。さいですかー。
まあ、成り行きでたどり着いただけですから、それほど落胆ナシ、と自分に言い聞かせて(^^;


次は、歩いてて [→ めぐろ歴史資料館 30m] に引っかかって、フラフラとそちらへ。
進んだ先は… 学校?
解説パネルを見ると、統廃合によって廃校となった旧目黒区第二中学校の校舎を利用して、資料館にしているらしい。うーん、どんなところかわからんが、まあタダだし(^^)
で、これが予想外に良かった。
正直よくあるパネル & 出土品の羅列だと思ってたんですが、なんのなんの。
もちろんそういう品もあるが、歴史資料館と名乗るだけあって旧石器から大阪万博辺りまで網羅、作りもしっかりしてるので十分堪能できる。
特に生活に根ざした近代資料なんかは見どころですね(^^
よっしゃ、一勝一敗w


そしてたどり着いたのは、現代彫刻美術館。
住宅街の中を進んでコンクリートの断崖にぶつかったところが目指す場所。
「宗教法人長泉院附属」なんて冠がついてるから怪しいところかw と思っちゃいますが、どうしてどうして。
展示は屋内外にあり、屋外は数カ所に点在している。
ただそのどれもが背景に生活感漂うマンションや住宅があるという、作品に没入できない異空間な展示スペース(^^;
作品事態は案外わかりやすく親しみが持てるものばかりなんだが、実際ここらに住んでる人たちはこの環境をどう思ってるんでしょうねー。
正直、訊いてみたいわ。
というところで、最後に屋内展示ということで、と入り口へ進むと。

<休館日>

の張り紙 orz
マジですか。ちゃんとオフィシャル見て、開いてるって確認して来たのにー
結局一勝一敗一分けな感じ、なんだか目黒と相性ワリィなあ。

■フォトギャラリー 川の資料館 / めぐろ歴史資料館 / 現代彫刻美術館
Posted at 2012/03/29 21:50:01 | コメント(1) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2012年03月25日 イイね!

アホウドリはよく飛ぶ

アホウドリはよく飛ぶこの前出かけた JT生命誌研究館でせしめた季刊誌「生命誌 No.71」についていた、アホウドリのペーパークラフトを組んでみました。
といってもそんな大層なパーツ数がある訳じゃなく、ものの 10分程度で出来上がりの簡単仕様。嗚呼、久々にこういう組み立てモノをやったような気がする(^^;
実際おそとで飛ばしてみると、これが本物のアホウドリのごとく、きれいに滑空するんだよなあ。
(てかそういう設計だっつうの…)


そういや、タイトルに「空飛ぶ生きもの大作戦 3」とついているということは、
過去に 2作あったということね。
それはさていったいなんだったのやら。
Posted at 2012/03/26 19:48:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 出来事 | 日記
2012年03月24日 イイね!

とうとう入手(^^)

とうとう入手(^^)大きなものから小さなものまで♪
どんなサイズの石も結構好きですが(笑

前々から目を付けてはいたものの
お値段も巨石級だったので手が出なかった「巨石」
今回ポイントがたまったので、迷わずポチッ。

手元に届いたので、早速ひもとくと。
写真の美しさは想像通りでしたが、思ってたような写真集ではなかった。
そのテキストの濃さたるや!
こりゃ、1ヶ月は十分楽しめそうです(^^)
Posted at 2012/03/25 15:14:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | Books | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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