
都立庭園完全制覇を目指して歩んでまいりました(笑)が、ここにてとうとう完結いたしました(^^
というほど大げさではないですが、最後に残っていた向島百花園へ。
桜が終わってちょうど狭間の時期なので、「百花」とまではいかんでしょうなあ…
(てか、百花は百の花種ではなかったような ^^;)
近くの駐車場にとめ、明治通り側から園へと進みます。
ちょうど入り口の反対側なのでグルリを歩くことになりますが、思いのほか小振り。というより、コレまでの財閥系や大名庭園が広すぎなのかも。
説明によると、民間起源の庭園で梅屋敷と呼ばれるほどの梅が植えられていたのだとか。
加えて 29基の句碑が立ち並び、江戸文人の風流を感じられるとか感じられないとか。
ふむむ、ちょうど庶民にはいい感じか(笑
中はというと、高木があまりない草庭といった趣。
それに比べて思いのほかスカイツリーがデカく見えるところが、いいのかどうかというところw だが、それよりも印象的なのは先にもあげた句碑。
庭のあちこちに思い思いの姿で立ち並んでおりますが、これが風流かといわれると、ちょっと…
なんというかコレが墓標に見える。
うーん、どっか感覚がおかしいのかな(^^;
確かに一つだけだとそれほどということもないんだが、木陰に 3基も並んでるとなんだか霊園へ迷い込んだかのよう。
まわりが木々で薄暗いってのもあるのかもしれないですな。
ヘンな部分で気勢をそがれましたが、咲いてる花々は種類が少ないですがきれい。
今は野草市やさくら草の展示も行われていて、園内だとシャガやしらん・スズランに似た斑入りアマドコロなどが印象的。
もう少し先だと藤棚やハナショウブなんだろうなあ…
てなところで、文人の風流は感じられませんでしたが、小粒の花たちは十分楽しめました(^^
さてこれで都立庭園は制覇、さて次は何にトライしようかな?
(ついでに、先に回った新緑の音無親水公園も載せときます)
■フォトギャラリー
音無親水公園 /
向島百花園
Posted at 2012/05/05 11:22:05 | |
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