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2014年07月27日 イイね!

ローコストで行きそこねた…[98] 安倍文殊院

ローコストで行きそこねた…[98] 安倍文殊院三回忌も無事終了し、折角関西に来たんだから 1ヶ所でもどっか行っときたいなあ… ということで。

■今日の出費:\2,900(拝観料 大人 2名+駐車料 \500/回)

セレクトしたのは安倍文殊院。
なぜかって、前回たまたま山形で訪問した亀岡文殊が日本三文殊の一つで、昔訪れた天橋立の切戸文殊と合わせてこれで 2ヶ所は制覇済ということになったので、残されたここに行っとかないと、と。
オフィシャルでみる限りは、きれいに整備された寺院というイメージで、さぞかし人も多かろう… と思ってやってきましたが、近づくにつれて道は細くなり、最後にはここを曲がるの!? 的なところへ送り込まれる始末(笑
ホントにここかいな? と思いましたが、ちゃんと目的地でございました(^^;

まあ来ちゃったからには見ていかないと、と早速境内へ。
まずは本堂でしょうということで、拝観受付へと進みますと、結構な金額でおまけに金閣浮御堂は別料金。悩んでみたものの再度来る可能性は低いので、ここで見とかないと後悔するだろうなあ… と腹をくくって大枚を叩きます(^^;
中に通されると、いきなり一服 智恵のお抹茶を出されます。出来れば後の方がうれしいんだけど、そんなわがままは通りません(笑 らくがんをかじりつつお茶をいただいていると、奥の本堂から勤行の声が響いてきます。よく通る声で経を唱えているようですが、これがだんだんと早くなる。呪文詠唱のスペルスピード 2倍 → 3倍という感じ(笑 スゴいねえ、ってへんなところでコゾウ共々感心しきり。
その後、お茶を飲み干し、やっとこ本堂へ。

勤行は続いているので、空気を乱さないように静かに中を見て回ります。
写真通りのドデカいご本尊を後に再奥の間へと進みますと、そこには「奉納仏の勧め 一体参萬円也」のパネル & 壁二面を覆いつくす奉納仏たち。えーと、この風景どっかでみたぞ… そうそう、牛久大仏。確かあそこのは金色だったよなー
じゃなくて(^^; 先日の成田山じゃないけれど、ここもそんな感じかいな。他にもお砂踏みといえば三重の大観音寺を思い起こさせるし、金閣浮御堂の納め札も 1枚 100円×7回で 700円と取れなくもない。うむむー

他にもイロイロありますが、その辺はフォトギャラリーで。
今回これで三文殊を一通り巡ってみて、正統派の切戸文殊、うらぶれた亀岡文殊、観光寺院な安倍文殊、という感じで改めて三者三様だねえ、というのが実感。知恵を授かれたのか結構疑問符がつきますが、三文殊制覇の達成感はチビッとだけあったかな(^^;

■フォトギャラリー 安倍文殊院 本堂 / 金閣浮御堂とか
Posted at 2014/08/03 19:01:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2014年07月25日 イイね!

ちょうど 10年目

ちょうど 10年目本日から亡父の三回忌で関西へ出動。
お盆に帰らない代わりに、実家回りも合わせて、と
有給を取って出動です。

今日も今日とて気温は35℃越え orz
3名乗車だし久しぶりにエアコンでも、とスイッチを入れますが、しばらく走っても全く効かない。
あちゃー、こりゃエアコンガス抜けちゃってるかな。
たまたまアリーナ世田谷手前だったので、いそいそとクルマを突っ込み看てもらうと、見事にスッカラカン(^^; まあ、普段は夏場でもエアコン使わんしなあ。
約 30分程度でチェック & 注入終了、ふう、これでとりあえず熱中症は防げそう(笑

そういや今日 7月25日って、なにかあったような…
あっ! 旧スポの納車日ぢゃない。
そうかー あれからもう 10年経つのか…
早いもんですなあ。コゾウもデカくなるはずだわ(笑
早速オドを見てみると、117,500km。(帰ってからの計算で)燃費は 13.94km/L 。
なかなか優秀じゃない。
ここんとこ ちょこちょこ不具合続きだったけれど、機関は好調、まだまだ存分に働いてくれそう(^^

その後、お昼時にちょうど海老名、フードコートもいっぱいなので、屋台もので済ませることに。
セレクトは、肉巻おにぎり串 & 鳥唐揚。
見た目より薄味の肉巻としっかり味な唐揚がちょうどピッタリ(^^
これでビールが飲めりゃ、サイコーなのになー

さーてまだまだ残すところ 400km以上、頑張って走らなくちゃ。
Posted at 2014/08/02 18:48:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 出来事:クルマ | 日記
2014年07月21日 イイね!

参詣というより散歩

参詣というより散歩今日はそろそろ帰ろうかい… とクルマを走らせると
商店街を抜けた先に → 成田山 の文字。
そうか、そういえばそうだよな(何が ^^;)

ここで帰りの一手はありません、てことで
ちょうど駐車場前に出たので、ウインカーを出します。
駐車場に入ると受付があって、駐車料金 800円!
名勝とはいえ、この辺の立地で結構いい値段とるなあ… まあ観光寺院だと思って払っとくか。
出だしから何だかなー な気分、まあその分イロイロと見せてもらって取り返そうかいな、と。

位置的にはちょうど西の端らしく、緩やかな登りを進んでいきます。
左右には大振り小振り含めて石碑が立ち並んでいて、さすが大本山って気になりますが、よく見るとこの石碑、句碑や記念碑じゃなくて寄進した人や企業の寄進碑なんですな。
うーん。
別におかしいとはいわないし、寄進した人にとってみれば末代にまで残る記念なワケでしょう、でも参道から先ズーッとこの手の石碑が並んでるっちゅうと、有難みが薄れるというか〇〇の沙汰もカネしだい… な気がしないでもない。その先にも壁に貼られた鏡石に名前を彫ったものがズラリ。せめて文字の色入れは抑えて、目立たなくするとか しないかねー
とまあ、ヲッサン的にはこの手の神域に俗世っぽいものがデカデカと入ると、とたんに あっそう… となってしまうんであります(^^; 建前論だけじゃダメなのはもちろん理解しているけれど、金満な空気はよしてほしいと。

ということで、こっから先は成田山公園だー ということにして、境内をブラブラ。
本来の成田山公園も含めて、巡った内容をあげてみましたが、見所としてはたくさんありますな。特に書道美術館ではちょうど県の美術会代表作品展を開催していて、書はほとんど見れませんでしたが、かわりに絵画から陶芸まで多種な作品を無料で(^^

以上、リフレッシュはしたものの、ちょっとどうかなという感じは残ったまま。
渦巻く煩悩を浄化できてるのかどうか知る由もありませんが、結局本人の気持ち次第ということなんでしょうね。

■フォトギャラリー 成田山境内 / 成田山公園とか
Posted at 2014/08/02 15:08:29 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2014年07月21日 イイね!

羊羹といえば

羊羹といえば思いつくのは「羊羹よう噛んで食べや…」っちゅう
くだらん駄洒落だけ(^^;
だからというワケじゃないけれど、羊羹の資料館ってのを見つけたのでチラリと寄ってみることに。

ナビ様のいう通りに進んでいきますと、なんだか商店街っぽいところに連れて行かれます。もしかして、資料館を騙る羊羹屋なのかー!? と不安になりながらも、そろそろとクルマを進めます。ナビ様の「目的地周辺です…」と宣った辺りはもちろん先の商店街、こりゃここら辺で駐車場に入れとかないと停めれないかも…ってんで、空いてたコインパークにねじ込み。
後はちょっと歩けば目的地のはず、と左右のお店を物色しながら進んでいくと、なんだかそれらしい和菓子屋さんを発見。くっ! やはり羊羹屋さんだったのか… とガックリしながらも、一縷の望みをかけて中へと入ってみますと。

お店の案内プレートに、羊羹資料館の文字。それも別の建家。
ふう、無駄骨にはならんかったようですな(^^;
早速お店を通り抜け、その先の資料館へ。
中は 2F仕立ての構成で、メインの展示は上階。1Fの展示もソコソコに階段を上っていきます。
基本はガラスケースの向こうに展示品が並ぶごくごく普通の展示で、別段目を惹くようなモノがある訳でもなく。とはいえ、基本 羊羹の歴史に沿った解説から、最後の方はもちろんお店(米屋)の歴史になるワケですが、そこも含めて一つひとつの解説が丁寧に作られていてイイ感じ。

特に創業者のひととなりがみれる資料だとか、当時の広告などは時代を映していて面白い。
羊羹製造道具などの正当派な資料よりも、創業者が愛読してた恐竜の絵がなんとも時代的な「世界の絵本 地球が生まれた」を後々まで保存するように…って残してるのが、微笑ましいというかなんというか(^^

という風な、カタいネタばっかじゃない資料館を後にして、隣にある工場の敷地内に祀られているお不動さんをお参りしたところで一応終了。まあ楽しませてもらったことだし、お土産に何か買って帰ろうかいのう。

■フォトギャラリー
Posted at 2014/07/31 21:30:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2014年07月21日 イイね!

そして今度はゾンビのポーズ(笑

そして今度はゾンビのポーズ(笑ここまで はにわ三昧が続いてきましたが、最後にもう一丁はにわ博物館へ。
コレがまたややこしくて、先に行ったのが芝山古墳はにわ博物館、今回行くのは芝山はにわ博物館。つまり「古墳」が付くか付かないかの違い。厳密には町立とかもついてたりしますが、なんにせよ同じようなネーミングはヤメてほしい(^^;

さてさて実際、芝山はにわ博物館は芝山仁王尊の本堂隣という立地。
要はお寺の運営ということですな。
本堂へのお参りも早々に、博物館を訪ねて受付へと。
「すみませーん、見学できますかー?」と向こうの方で写経? をしてる人に入館依頼。
大人 600円ってのもあるんでしょうが、見学者なんてトンとないんでしょうね、「ちょっとお待ちください」と薄暗い館内奥へと電気を灯しに立席。しばらく待ってると、ようやく どうぞと。うーん、こりゃ外したか!?

靴を脱いで恐る恐る先へと進むと、一段低くなった先には予想外に立派な展示が。
ほほう、こりゃもしかしたら町立博物館のより、よっぽど良く出来てるかも。
点数はそれほどではないけれど、程よい配置と分類、そして多品種の埴輪たち。他にも器や木船・銅鏡など古墳から出土した遺物の数々。よく見ると、さっき観たはにわとそっくりなモノもたくさんありますが、こと多いのは何故か両手を前に突き出したキョンシーかゾンビばりのポーズ。はて、これはナニを意味するんでしょうね?

謎は深まるばかりの埴輪たちでしたが、実はコレで終わりじゃなくて。
次の 2F には釈尊館という名の仏教美術に関連した展示がまだあって、これが結構おもしろい。
よくある仏像や瓦などが並ぶ中、どどーんと 25点ものデカい絵画が並んでおります。
内容はというと、お釈迦様がどんな一生を歩んだか絵解きで… という次第。どういう画家が描いたのか判らないが、判りやすく且つインパクトのある色使いと構図。まとめて一冊の画集にとはいわないが、物好きで和尚が描いたとかいうモノでは無さそうな仕上がり。こういう所にこういうモノがあるんですなあ。

とまあ、結構 600円也の内容といえば、いえなくもない、うんうん(^^
そういや、あのゾンビのポーズは一体なんだったんだろうねえ。
Posted at 2014/07/30 21:03:47 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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