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町田ダリア園からざっと 15分程度
こりゃ楽ちんだわ(^^
今度は何の問題もなく、ツツーと到着。
南側から上ってくると、左手に公園内にある国際版画美術館の第 2駐車場ってのが見えてきて、そこがほぼ満車状態。うわあ、ここってそんなに人気なスポットなのか… てことでその先の第 1駐車場は諦め、ここに突っ込んどくことに。
結局公園へは、そこから徒歩 5分程度なので、全然気にならない。
おまけに第 1駐車場は土日祝のみ有料らしく、ちょっと得した気分(笑
たどり着いたのは国際版画美術館前。
ちょうど今は「谷中安規展」ってのを開催中、全く知らなかったんだが 1930年代に活躍した版画家で、パネルなどに使われているモチーフがなかなかキレてたのでw 覗いてみることに。
展示は約 20年間の時代を追って展開していきます。
それをひと通り見て思うのは、まずいつものことながら頭のなかはどうなってるの? と(笑
まあ、それはさておき、惹かれるのは初期の作品群。
モノクロのキリコ? なんてのを彷彿とさせる、一言でシュールと片付けられない妙な味。
その作品は時代を映しながらも、なんでこんなところに飛行船? ロボット? とかロジック派なヲッサンには理解不能な内容。
ただそれでいて作品が破綻してるかというと、卓越した構成力とバランス感覚が画面としての違和感を感じさせない。また時代感を色濃く出しながらも風刺にいかないところが、美術家としての立脚点なのかも。
ふむふむ、なかなかおもしろい作品群でしたね(^^
さて続いては本論の公園へ。
美術館があることからもいろいろとオブジェが園内に置かれているんですが、目的は噴水。
噴水? でしょうが、まあこれがすごいらしいので。
奥へと進んでいくと、すぐにでっかいのが見えてきた… あれか。
足元には水場、その真中にすっくと立った 1本の柱と、両側にT字を描くように据えられた 2本の角柱の姿がロケットランチャーっぽい(笑
これが噂の噴水か。
えーと… デカイけど、デカイだけでオシマイ!?
そろそろ涼しくなってきたし、噴水 停められたのかも… と諦めかけたその時。
プシューッ!!!
ヲヲー、きたきた(^^
真ん中の柱から溢れ出る多量の水。
実際にはそんな音はしてないが、頭のなかではゴオンゴオンと唸りを上げてまわり始める両腕。
こりゃ確かにスゲー
文字にしちゃうと高いとこから水が多量に落ちてるだけ… なんだが、その迫力たるや子供があんぐり口を開けて見入るほど(笑 もし今が真夏だとベッタリ居着いてしまいそうな状況。
こりゃ楽しいわ(^^
一応主食はこれで終了、後はおかずに園内をブラブラ。
全体としてはもう少しアートっぽい仕上がりなら良かったんだが、まあ噴水だけで十分でしたね。
■フォトギャラリー
町田市立国際版画美術館 /
芹ヶ谷公園
Posted at 2014/10/23 21:56:27 | |
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ふらり | 日記