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2015年08月31日 イイね!

J.コンドルって、日本画も描けたんだ

J.コンドルって、日本画も描けたんだ今日は打合せで、東京駅界隈をグルグルと。
チョットした合間程度なら、時間調整に最近できた商業施設とかをフラッと見に行ったりするんだが、バクッと 1.5時間も間が空いちゃうと、さて どうべえか? と。
たまたま居場所が丸の内だったので、今 三菱一号館美術館では何をやってるのかな? とふらり。

そこには「狂ってたのは、俺か、時代か? 画鬼・暁斎」とキレたコピーと、ひときわ目を惹くドピンクのバックに鳥獣戯画の猫又。
結構インパクトあるなあ… 暁斎は知らないけど、一度見てみるか。
てことで、大枚叩いて入館。
エレベータで 3Fの展示ルームへ進み、さてどんな絵だ? と見ていくと…
はて、なんで建物の図面!? それもジョサイア・コンドル。
コンドルっちゃ、旧古河庭園の洋館旧岩崎邸、この前出かけた東京復活大聖堂など数々の設計を手がけた明治期に活躍した建築家。それが何で… と、しばらく意味も判らずに見ていきますと、どうもこの三菱一号館、設計がコンドルらしい。
まずはこの建物からスタート、ということね。なるほどー
と考えたのは浅はかだった…
そこにはもっと深い仕込みがあったのです。

そのまま順番に見ていくと、今度は日本画。
鷹や鯉などよくあるモチーフが緻密な筆で描かれていて、ほうほう、ナカナカですなあ、とか思いながら作者を見ると「ジョサイア・コンドル」と。
へっ!? いやいや何かの間違いでは… と次の作品を見ても同じくコンドルの名が。
マジでそうなのか。だから馴染みのある建築から入ったのか。
うーん、設計や図面だけでなくて、やっぱ描けるヒトはなんでも描けるんだね。
ちなみに画号をみると「暁英」とある。ははあ、ここでやっと繋がった。
今回の「暁斎」ってのはお師匠さんなんだね(てか解説パネルを全然読んでないからこういうことに… ^^;)。

その後は真打ち登場、暁斎の作品がズラリ。
もともと日本画は好みじゃないんだが、正直今回ちょっと考え方が変わった。
なんちゅうか、ヲッサンがいうのもおこがましいが、筆の運びに迷いがない、というか、意味のない筆がない、というか。自由闊達を感じさせるスミの流れでありながら、計算し尽くされている線、そして構成。もうスゴい、としか言い様がない(としかいえないボキャブラリーの貧困さw)。
そっからは、あっという間に時間が経過。
気づくと次の打合せまで猶予なし。
ふう、時間つぶしのつもりだったが、時間が足りなくなっちゃったねえ(^^

■フォトギャラリー
Posted at 2015/09/01 23:52:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2015年08月27日 イイね!

帰ってきた どうにもとまらない 52

帰ってきた どうにもとまらない 52あかん。

これは昭和生まれのヲッサンとしては、あかん方向や…
とは判りつつも、ポチッちまいました。
だって、安かったんだもん(^^;
> エリザベス & タナトス

これまでもタイムスリップグリコだとか、コレクト倶楽部なんかでフィギュアは集めていたものの
メガテンのターミナル型香炉まではありとしても、やはりこういう系フィギュアはちょっと引ける。
(ペルソナ好きのコゾウには、ウケがすこぶる良かったがwww)
実際 3吋のミニカーを飾る場所さえもうないのに、全高 20cm弱のフィギュアを 2体もどこに置くねん、という声がさっきから頭の中をグルグルしておりますが、買ったものはしゃーないじゃナイスか。ということで、いそいそと撮影(笑
ちなみに、これまでこのサイズのものを撮ったことがないので、白バックが足りなかったり光量の加減が上手くいかなかったりと四苦八苦するも、それがまた面白かったり。

にしても、最近の可動フィギュアってよく出来てるねえ。
ヲッサンの子供の頃って、G.I.ジョーとかサイボーグ 1号とか、ぎりぎりミクロマンとかだったけど、まあ間接がすぐユルユルになったり、保持力が足らなくて立たなかったりとかしたモンです。ところが今のって、差し替えパーツがたくさんあるのはもちろんのこと、キチンと思ったところで止まるし、バランスもとられてて自立したりもするし、と ポーズをとらせて遊びたくなる気持ちがよく判る(笑

てことで、あかんあかん と言いつつ結構楽しませてもらいました(^^
残念ながら飾る場所がないので、最後はケースに逆戻りではありますがね。

■フォトギャラリー エリザベス & タナトス / ターミナル型香炉
Posted at 2015/08/31 23:15:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | 散財モノ | 日記
2015年08月17日 イイね!

ローコストで行きそこねた[旅情篇2015-6]浜松市楽器博物館

ローコストで行きそこねた[旅情篇2015-6]浜松市楽器博物館今回の最終訪問地は、浜松駅近くの浜松市楽器博物館。
ここは前から行ってみたかったんだよね。
空模様は相変わらずの雨だったが、駐車場は博物館近隣のアクトシティ地下駐車場と連絡してるので、傘は不要(^^
(この立地で \100/20分、東京の駐車場と比べるとスゴく安いなー)

渡り廊下を通って、いざ楽器博物館へ。
エントランスは 1Fですが、内容は B1 を含めた 2フロア構成。
正直なところ、入るまでは まあ世界の楽器をポンポンと展示してるだけっしょ、と思ってたんですが、実際は予想を遥かに凌駕する物量。マジでよくコレだけ集めたなあ… とため息でます(^^;
入ってすぐ飛び込んでくるのは、絢爛豪華な金色のカタマリ。
アジア圏の楽器がどーんと並べられていて、まあそれらが光り輝くこと(笑
そういや東南アジア諸国とかインドとか、ブラスっぽい金色が記憶に残ってます。
おまけに金色以外にも原色の赤や緑がふんだんに使われていて、まあ目がチカチカするw
確か旅行で訪れた寺院なんかも、そんな色合いだったよなー

そのまま流れに任せて、次の日本の楽器へ。
コッチは先に比べると大人しいもの(笑)ですが、解説によるとほぼ日本の楽器全てを網羅してるんだとか。定番の琴や尺八・三味線の他にも、法螺貝やら鰐口・三鈷杵っぽいものなど、どうみても法具じゃね? 的な楽器が並んでいます。まあもともと音楽は宗教的な要素もあるし、アジア圏の楽器にもバロンかランダかわからないのがついてたし。
と、この辺まででも結構おなかイッパイですが、そのまま下に向かうとアフリカ・アメリカ・ヨーロッパなどの国々の楽器が並びます。特にヨーロッパ系は弦・管・鍵盤楽器が主体に展示されてることもあって、何となくアジア・アフリカ → ど突く、欧米 → 弾く・吹く、という気がしないでもありません(笑
特に一角を設けられてるピアノの展示は圧巻。
数もさることながら、その種類の豊富さに驚きますね。
両側に鍵盤のあるデュオ・ピアノとか、ハープに鍵盤付けたの? 的なものなど、まあよくぞこんなに考えたもの、とかいうのが盛りだくさん。

これまで見てきて、音楽に対するヒトの思いってのがどれだけ強いかはヒシヒシと、って感じ。
でも、工芸品ならいざ知らず、飾られているだけで奏でられない楽器というのは淋しい気もしますな。

■フォトギャラリー 楽器博物館 アジア篇 / 欧米・アフリカ篇
Posted at 2015/08/29 11:07:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2015年08月17日 イイね!

ローコストで行こう[旅情篇2015-5]浜松市博物館

ローコストで行こう[旅情篇2015-5]浜松市博物館あっけなくうなぎパイファクトリーが終わってしまったので、さてどうしたものかと。
とりあえず、目的地の楽器博物館を目指す道すがら、ヨサゲなところがあれば寄ってみようと走ってると、市立の博物館ってのを発見。月曜日だけど夏休みだから開いてるでしょって、何の根拠もないけど行ってみることに。
で、ちゃんと開館中、よっしゃ(^^

最近はどこでも学生証や定期を見せろと言われるけれど、こういうローカルどころはフランクで、高校生といえばすんなり高校生料金で入れてくれるので、手間がイランすなあ(^^
早速中へと進みますと、のっけにデカいナウマン象の骨、うんうん、良くあるパターンです。
そのまま地域の古代史からスタートし、歴史とそれに関連する遺物が順番に綴られます。
これも博物館展示の定番の組み方で、順番に見ていけば近代〜現代に到着という内容。そうはいっても博物館ごとにそれぞれ強弱があって、ここは古代と近代が厚く、中世〜近世辺りが薄いって感じかな。
その辺はちょうどヲッサン好みの時代なので、ナカナカに見どころ多しと(^^

ヤケに貝塚押してるなあってのが第一印象でしたが、それもそのはず貝塚などが発見された、蜆塚遺跡を中心とする公園の中にあるからなんですね。他にも銅鏡やら銅鐸など古代の祭具もイロイロと並んでいて、埋められた銅鐸のジオラマやら鳴らせる銅鐸、ミニチュアサイズの銅鐸(当時モノw)とヲッサン心に響くネタがイッパイ(笑
他にも発掘された人骨の再現など、埋められた系w が多いなあ。
そのまま流れ流れて時代は近代へ。
江戸時代から明治・大正・昭和へと進む中、その頃の書簡やその当時は最先端だったメガネや時計がならぶうちでも、やはり目を惹くのは昭和の生活用具や家電たち。
古臭いと懐かしいの境界は微妙ですが、展示物は結構懐かしいの部類。
子供の頃まだウチで使ってたものや、自分も使ったことのあるものが並んでたりすると、結構ウルウルくるよねえ(^^
こういうのに当時のオモチャなんかが並ぶと最強なんだけど、流石にそれはナシ。
コント55号のソノシートって、まあソノシートも懐かしいけど、コント55号ってのが何とも時代ですね。

とまあ、アテなく立ち寄った割には、結構満足な内容でした。
さてと、そろそろ本命の楽器博物館に向かいましょうか。

■フォトギャラリー
Posted at 2015/08/28 20:02:12 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2015年08月17日 イイね!

ローコストで行こう[旅情篇2015-4]うなぎパイファクトリー

ローコストで行こう[旅情篇2015-4]うなぎパイファクトリー一夜明けた今日の空模様は、生憎の雨。
当たってほしくない時は、ピタリとくるね天気予報 orz
晴れてりゃ、若い太陽の塔・桃太郎神社・リトルワールドと、結構目白押しなメニューを考えてたんだが、もろくも総崩れ。
仕方ない、雨対策のセカンドプランでいくしかないか。

朝食も早々に東名にのり、浜松へひた走り。
途中事故渋滞に絡まれつつも、なんとか 10時過ぎに第一目標地点、うなぎパイファクトリーに到着。
現地も降ったり止んだりの覚束ない天気ですが、屋内施設だから OK。
ここは予約をすれば見学ツアーで回れるみたいなんだが、行く行かないは当日の天候次第だったからさすがにそれはムリ。
それでも自由見学は出来るはずだし、ということで早速受付へ。

所定の用紙に記入すると、入場券の代わりにうなぎパイを 3袋(人数分)。
さっすが造ってる工場、ヤルときゃヤルなあ(笑
とりあえずソイツはそのままカバンに入れ、早速見学開始。
1F は、小窓からうなぎパイを焼くラインを覗き込む、という程度しか見えない。
じゃあ次にってことで、階段を上って 2F(3F?)へ。

そこからは俯瞰で工場内を見渡せます。
結構広いスペースだなあ… でも製造ラインというよりは、検品梱包ラインですなあ。
んじゃま、次はと。
かまぼこ型の建家はどうもシアターらしいが、次まで結構時間があって残念ながらパス。
隣には記念撮影用のデカいうなぎパイのモニュメントがあるので、一応パチリと。
さて、次はと。
何だかオサレなかふぇーが出てきましたが、さすがにさっき朝飯食ったし。
で、次はと。
………あれっ。階段下に見えるのはお土産用のショップ。
てことは、もうオシマイってことかいな?

そうかー、もう終了か。まあ基本工場だしなあ と思いつつも、何を期待してたのか自分でも判らないままだが結構残念。
でも、もう一回改めてまわる? と訊かれたら、………だしね(^^;
そういや「夜のお菓子」の由来は知ってたが、「真夜中のお菓子」の説明はどっかに書いてあったっけ!?

■フォトギャラリー
Posted at 2015/08/26 07:43:50 | コメント(1) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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