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2016年01月31日 イイね!

ローコストで行こう[449]武者小路実篤記念館

ローコストで行こう[449]武者小路実篤記念館競馬場だけで帰ってしまうのはもったいないので、帰り際にちょっと寄り道。

■今日の出費:\400(大人 2名)/累計 \2,300

やってきたのは、調布にある武者小路実篤記念館。
正直なところ、武者小路実篤といっても確か教科書に載ってた人だ… というぐらいの知識しかなく = 特別思うところなんかはなく、帰りに寄るとこ どっかナイかなー という程度(^^;
横のコゾウに訊いても「さあ…」てな具合なので、最近は教科書にも載ってないのかも。

ナビ様の教え通り進んでいくと、ズンズン住宅街の細い路地へ。
ヤバいなあ、こりゃ駐車場なんてないかも… ヒヤヒヤしながら現着すると、なんと無料の駐車場が 5台分。
コインパークがあればラッキーという気分だったので、助かりました(^^

ここは記念館と実篤公園の 2部構成。
受付へ向かうと、ボランティアのガイドツアーがあるというとことなので、予備知識がないのでこれ幸いと。
早速ガイドさんに連れられて、まずは公園内の旧実篤邸へ。なんでも旧実篤邸は 15時までの開館らしく、終了まで後 15分ほどしかない。サクサクと園内を進む間も、実篤の人となりやら小説家なのに作文が苦手だったなどなど、教科書じゃ窺い知れない話もイロイロと。
早々に旧実篤邸に到着、そのまま邸内へと入ります。
ガイドツアーでなけりゃ入れないキッチン周りや居間などをめぐりますが、昭和 30年代にセントラルヒーティングを設定したり、広いサンルームがあったりと日本家屋っぽくない設計が目を惹きます。仕事部屋や客間など どれも間取りは 8畳程度と広くないのに、そうとは感じさせない造りの巧さがありますなあ。

邸内の見学が終わると、改めて公園の案内へ。
クイズ形式でイロイロと質問を投げかけてくるガイドさんに、ほとんど「???」しか返せないコゾウ、何でもいいからもうちょっと答えなよ(^^; という気になるけれど、クイズの正解もマジですか… って内容も。例えば公園内にちょっと広めの池がありますが「ここで何を飼いたかったでしょう?」の答えがクジラとは… ちょっと実篤さん、現実が見えてますか?(笑
まあそういう人物だったからそこ、色々とカタチに残せるものがあったんでしょうけど。
てな感じで、普段馴染みのない小説家の半生がかいま見れた 1時間でした。

■フォトギャラリー
Posted at 2016/02/17 16:54:32 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2016年01月31日 イイね!

ローコストで行きそこねた…[100]JRA競馬博物館

ローコストで行きそこねた…[100]JRA競馬博物館まあ一度くらいは行ってみても良いかも… と前々から思ってはいた場所 > 競馬場。
時間が空いているらしいので、半年ぶりにコゾウと出撃です。

■今日の出費:\1,900(入場料 \400 & 駐車料 \1,500)

関西に住んでた頃は、(会社に競馬好きがいて)京都競馬場に誘われたりしたこともありましたが、自力でどうにも出来んギャンブルはやらんw と意地を張ってたため、結局行かずじまい。
おかげで、サイフは軽くならずに済んだともいえますがね(^^

ちょうど今日から開催期間ということもあって、専用の駐車場はいきなり倍の \2,000 とかいうことらしく、さすがにそれはいただけん。ちょっと遠めのコインパークなら何とかなるっしょ… とお気楽に出撃したものの、結局 \1,500 でございました(^^;
それはさて置き場内はというと、広い、というよりもデカい。
メインスタンドなんて、どう見ても特撮セットぢゃね? とかヘンな想像しちゃうくらいデカい。
さすが、有無をいわさず 25%(10% は税金だが)上がりを持っていくだけはあるw

折角来たからんだからお馬ちゃんが走ってるとこも見とかないとと、時間待ちの間 場内いろんなところをブラブラとそぞろ歩き。外見もですが屋内もキレイに保たれています。確かに家族連れもオッケーとかいえる空間にはなっていますが、やっぱこういう場所ですから、廃なヲッサンたちもやっぱりいるわけで。どう見てもマケが混んでるなあ… なオーラが漏れてるオバチャンもいるし(^^;
いかんいかん、こんな人間観察に来たんじゃなかった。

いい加減くたびれかけた頃に場内アナウンスで、何レース目かは知らないが、やっとスタート。
ゴール前で見てると、なんちゃらビジョン? に映ってるなあ… と思ってる間に、スタンドから地を這うようなどよめき → ドドドドーッ と目の前を通過。頭で判っちゃいたもののやっぱ馬は速い、通り過ぎるのは一瞬ですなあ。
ふう。とりあえず、これで競馬場に来た感は味わえたので、後は元々予定してた博物館へ。
館内は確かに盛りだくさんな情報だと思うんですが、競馬を全くといっていいほど知らない 2名にとっては、まあ結構イロイロとあるんだねえ… という程度の感慨(^^; 確かにトウカイテイオーやらメジロマックイーンとか聞いたことはあるけれど、思い入れは全くないから説明の字面を追ってるだけ状態(^^;
んー、これはちょっと もったいなかったかもー

■フォトギャラリー 東京競馬場 / 競馬博物館
Posted at 2016/02/14 18:27:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2016年01月20日 イイね!

品川は宿場町

品川は宿場町チラホラ寄り道しましたが、やっとこ目前にいかにもな建物が見えてきました。
正面に回ってみると、浮世絵をあしらったようなこれまた大きなタペがかかっていて、そこにデカデカと品川歴史館と。
これは期待が高まりますなあ(^^

中へ向かうと、中庭が見渡せる広い窓と、その外光のためかチョイと薄暗いエントランス、そして足元には品川宿の古地図。ふむふむ雰囲気づくりはナカナカいいですね。
んじゃま、展示室を拝見。
一応歴史館ですから、縄文辺りから先の貝塚含めて網羅されていますが、さっきのエントランスにもあるように、どちらかというと江戸時代辺りからの宿場町と民俗展示ってのがメインのよう。見上げると 2Fからこちらを見下ろす町人のマネキンもあって、やっぱその辺なんだろうなあ、と。

順番に展示を見ていきますが、目を惹くのはちょうど真ん中に設置されている宿場の風景モデル。
単に一コマ模型が置かれてるのではなく、そこで働く(暮らす?)人々の描写が、ちょうど街道沿いの町並みのようにズラーッと並べられています。アンダー目なライトが雰囲気を出してるものの、精巧な造りが判りづらくちょっと勿体ない気もしますね。
ちなみに足元には、荒物屋や質屋などそれぞれの種類や中には屋号まで書かれているものも。
どんだけきちんとした資料が残ってるんだ。
とまあ、1Fはこんな感じで終了。

次に 2Fへと向かいますが、こちらはさっきの貝塚に関する資料展示ってところ。
発掘された遺物やら、もちろんモース博士の業績なんかも判りやすく解説。
もちろんこういうトコではお約束の、3D土器組立てパズルも完備w
その奥にはさっき下から見えてた町人の姿が、桟敷風の設えになってるベランダに鎮座。
んー、ここだけ違和感だなあ。

そして最後はお庭の散策。
狭いながらも日本庭園になっていて、ちゃんと茶室も用意されています。
残念ながらちょうどお掃除中で、作業を縫っての見学となりましたが、単に庭園だけでなく水琴窟があったり竪穴式住居跡が整備されてたりなど、見逃してしまいがちですが結構面白い庭になってますね。
というところで終了。
よくよく考えると、量はそれほどではないものの、ポイントはイロイロあって結構楽しめましたねー

■フォトギャラリー
Posted at 2016/02/11 09:03:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年01月20日 イイね!

差し込む光が (^^

差し込む光が (^^大森貝塚遺跡庭園を出て、引き続き北上し
品川歴史館を目指します。
すると、それほどの距離も歩かないうちに、東側に神社が出現。「鹿島神社」とあって、まあ何の変哲もなさそうな神社ですが、急ぐ先行きでもなし、チラッと寄ってみましょ。

境内に踏み込むと、そこは鬱蒼とした木々が辺りを覆い、なんとも静謐な雰囲気。
おまけに、何かを焚いているのか、うっすらと煙が境内にたなびいていて、木々の隙間から差し込む光がまるで靄を貫く朝日のよう。
うむうむ、神社っぽくていい感じだあ(^^

境内には本殿(拝殿)・旧社殿・神楽殿があり、ナカナカの陣容である(笑
早速拝殿にお参り。
拝殿は外見で思うより広い構造になっていて、中を覗き込むと薄暗いながらも窓から差し込む光が印象的。
その空間に床几が並べられていて、奥には黒 / 金塗りの壇とその上には本尊らしい鏡が見える。
ほほー、なんというか心が静まる空間だねえ。
入ってみたい気持ちはヤマヤマなんだが、さすがに興味本位で見学のために社務所に声をかけるのは気が引ける。
ということで、しばらく眺め回して次へ。

拝殿の南側には大きなタブノキ(くすのき)が生えていて、解説によると樹齢 200年。
その奥にあるのが旧社殿。
そちらもちょうどいい具合に光が入ってて、いかにも神域って空気感(^^
ただ、そのおかげで旧社殿の中は結構見えづらくなっていて、ちょっと残念ですが。
まあでも、ちょっと煙いながらも、清廉な空気を胸にした気分。
ふう。
よっしゃ、じゃあ今度こそ本命の品川歴史館へ行きますか。
(後で知ったんだが、この中には精緻な鎌倉彫の彫刻が保存されてたんだとか… 余計に残念)

■フォトギャラリー
Posted at 2016/02/07 00:08:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年01月20日 イイね!

縄文式トイレ、なハズはない

縄文式トイレ、なハズはない今日も今日とて東京の街をフラフラと。
やってきたのは大井町界隈。
駅からちょっと距離はあるもののの、資料館やら遺跡公園などがあるらしく、スキマ時間の攻略に最適(^^

さて、降り立ったのは大森駅。
そっからは緩やかな上り坂を北へと。
駅前の商店街を抜けてしばらく歩いて行くと、何やら土器っぽい色合いの塀が出現。
どうもそこが第一の目的地「大森貝塚遺跡庭園」のよう。
その名称通り、貝塚をキーにした公園ですね。
間口はそれほど広くなく、奥に向かって高台になっていて、そこを掘ったら貝塚だったってな顛末だったのかな、という印象。
段々に作られている園内の壁も、地層っぽく作られていて雰囲気も十分。
先を見上げると、一段高くなっている場所に、これまた土器っぽいイメージの建屋が並んでいる。すわっ、遺跡の展示物かな? と期待して階段を登ってみると…

そこは、トイレ(^^;

そうですかー 期待したんだけどなあ。
てか、もちろん、トイレ自体は縄文式じゃないしw

ただ、その奥には円状の広場と、それを囲うような岩盤っぽいステージ。こっちはなんとも貝塚っぽくない造形ですが、作った側はそれをイメージしたんだろうなあ。
改めて良く見ると、その左手側で地層をバックになにやら胸像が見える。
近寄ってみてみると、パネルには「モース博士像」と。
えーと、なんか聞いたことある名前だなあ。
モース博士、モース博士… あかん、思い出さん、多分教科書かなんかだろう。まあ博士というからには、偉い人なんでしょう(笑
(後で調べたところでは、日本史の教科書に載ってるみたい)

ところで、本家本元の貝塚はどこやねん、と。
アチコチ見て回った結果、本来の貝塚の遺跡は、何とも目立たない隅っこに地層っぽいのがあるだけ。
そうかー、やっぱ庭園だもんなあ。
という感じで、遺跡を巡るというよりは、それっぽく整備された公園を散策するって内容。もう少し正統派に寄るか、縄文式トイレにするw とか、ひねりを利かしゃ面白いと思うんだけどね。

■フォトギャラリー
Posted at 2016/02/04 21:22:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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