
次は、遺跡があるらしい八丁湖公園へとクルマを走らせてみたものの、残念ながら駐車場が満車。
他に空いてるとこは無いかねー とそのままグルリを走っていたら、何だか違う方向へと道が延びていて、安楽寺とかいうお寺の前にやってきました。
まあこれも何かの巡り合わせかね… ということで、八丁湖公園は置いといて安楽寺を巡ってみることに。
駐車場から参道を進むと、左手に団子屋さん? がある。
そうそう もうすぐお昼時だし、帰りによってみようかな… ということにして、まずはお寺へ。
石段の連なる先には八脚門、そこには真っ赤に塗られた阿吽の金剛力士像と結構立派な門構え。ふむ、板東十一番札所ってのは、まんざらじゃないんだね。
そのまま境内へ足を踏み入れると、今度は(デカくないけど)大仏様が鎮座。
そこからまた石段を上って本堂、内外にはたくさんの彫り物があって何だか豪華。
(後で知ったんだが、欄間の虎は作 左甚五郎らしい、こんな所にも…)
そして、そのまま進んだ北側には三重塔と、予想外に立派な内容。
こういう地域ってやっぱ信仰に篤いんだろうねえ。
正面側は巡り終えたので、あとは裏側を。
時計回りで本堂の周りを巡っていくと、南側にある垣根が何やらオカシなことになってる。
手前にある灯籠もだが、生け垣がやたらと白い。
近くに寄ってみて見ると、そこには一面のおみくじ。
ちょっとマテ。
こういうトコに結ぶもんぢゃないでしょ… ってのは置いといたとしても、結んである紙は どれもそれほど日にちが経ったようには見えない。ということは、お正月の初詣でおみくじを引いた結果だと思われるんだが、これはやっぱ凶だよねえ。
年始にどれだけお参りに来るのか知らないが、この確率はナカナカなんでないの(^^;
そういやこの前、2〜3割 凶が入ってるところもあるって、TV でやってたなあ。
ここも、そうなのかもね。
てな感じで、あまり安楽な感じのしなかったお寺を後にし、お昼お昼(^^
さっきの店に戻ってみてみると、名物らしい厄除団子のほかにも、食事も出しているみたい。
ラッキー、じゃあということで定食を頼んでみました。
出てきたのは「自家栽培の野菜を使った家庭料理」の名に違わぬ内容(笑)、なかなか懐かしい味でした(^^
さてと、お腹もふくれたし、次は近くなハズの吉見百穴へでもいってみますか。
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Posted at 2016/01/24 23:29:18 | |
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ふらり | 日記