
吉祥寺美術館から、井の頭公園駐車場に
戻るだけではもったいなすぎる…
ビンボー性のヲッサンが考えることはいつも同じ(笑
なので、もちろん公園にも寄り道。
とはいえ、前に一度来たことはあるので、今回はその時巡れなかった場所を重点的に。
とりあえず、井の頭池の周りを巡るところからスタートし、神田川の源流と自然文化園の中にある彫刻館だけは必須としときましょう。
お昼を越えると気温は結構上がっていて、正直ちょっと暑いぐらい。
だからかどうか知らないが、これでもかっ!というぐらい池面にボートが浮かんどります。
多分スワンボートとサイクルボートは売切れ、残されたローボートも結構捌けてるみたいで、マジで渋滞してんぢゃない? ってぐらい。そうかー、こういう時はみんな乗りたいんだ、ボート。漕ぐのしんどいのになー(笑
そんなスワンボートの中に 1羽だけオスがいるらしいんだが、さすがに発見できず、捜しもって歩いてるうちに水源へと到着。
そこはなんてことない水路で、立て札があるから判るようなもの、というレベル。
うーん、コレは何の感慨もわかんなあ(^^;
うっしゃ、次!
目指すは彫刻館。そこは自然文化園の中なので、動物達をチラ見ながら先へと進むことに。
ただチラ見のつもりが「おお、カピバラさんだー」「フェネック カワイイのう」「オシドリ結構きれいな色合いだねー」などと、スルーするつもりだったのが、気づくと順番に見ていってる(^^; これじゃあかん… てことはないけど、時間が足らなくなりそう。
仕方なく向かう道すがらのケージだけを覗いて、後はサクサク先へ。
それほどの間もなく、彫刻館が見えてまいりました。
ほほう、これは結構なバリエーション。
一般的な人物や動物はもちろんのこと、仏様から鬼っぽいもの、武者辺りまでは判るが、烏の母親とか意味不明なものまで(笑 それがまたどれも躍動感溢れるポーズをとる中、嫌でも目に入るひときわデカい、長崎にあるあの像。
なんでこんな所に!? と解説を読むと、なーる、作者である彫刻家 北村西望がここで創作してたのね(^^;
いやはや、全然知らなかった。
にしても、凄い物量。いったい全体 何体ぐらいあるんでしょうね?
よくもまあ創作意欲が尽きないもんだ。
そして、そのどれもが濃ゆい(^^; なんというか、見ててしんどくなるぐらいw
結局途中から、なにやら せき立てられるような気分で見て回り、そのまま足早に出口へ。
ふう、もう少しユルいのも織り交ぜてほしいなあ(^^;
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Posted at 2016/06/07 23:32:08 | |
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ふらり | 日記