
ふう、よっしゃこれでちょっとは部屋も片付いた…
と気がつけばもうお昼。
これじゃ遠出はちょっと無理なので
片道 1時間程度で行けそうなトコは、と。
そういや、帰省の際いつも横を通り過ぎるだけの
砧公園でもいってみるか。
ついでに、その近辺でなんかヨサゲな場所があれば、その辺も彷徨いてみるのも。
ちゅうことで、本日 1軒目は静嘉堂文庫美術館。
もちろん文庫と名のつくことから古典籍がたんまり、その他にも国宝の器やら太刀なんかの古美術品もいろいろあるらしい。
環八を走って東京インター辺りまでの道のり、さすが日曜日なのでお昼時でも空いています。
最終目的地の砧公園を突っ切って、住宅街のような細いを抜け、そのまま、ナビ様のいう通り公園っぽい辺りに駐車場を見つけたので、とりあえずそこに。
後は歩きで坂を上っていくと、めでたく静嘉堂文庫に到着。
早速、美術館の見学を開始。
今はちょうど「江戸の博物学」展を開催中。
展示されているのはそのほとんどが和書ですが、内容を見るにどうみても西洋絵画とか、今でも十分通用する魚図鑑なんてのがイロイロ。
そのどれもがカラフルで、昔の日本画は水墨画、とかいうイメージをたたき壊してくれます(笑
実際「鱗鏡」が画集として出版されたら買ってしまいそう(^^
さて、次はっ! と期待も高まりつつ展示ルームを捜しますが… ない。
へっ? これだけ!?
あのー、国宝の器とかそんなんは………… どうも無さげでございます orz
そうかー、企画展があると所蔵品は仕舞われちゃうのね。
残念、まあでも仕方ないので、あとは庭園でもぷらぷらしてみるか。
美術館の裏手から、→庭園 ってのに沿って進んでいくものの、どうみても雑木林にしか見えん(^^;
ところどころ石碑があったり石灯籠があったりしますが、基本雑木林w
関東圏の庭園ならどこでも書いてある「武蔵野の〜」とかいうパターンなんでしょうなあ。
そんな中、これはっちゅう唯一の物件が、ちょうど中程にある廟(納骨堂)。
こんな所にも実績がって感じの、ジョサイア・コンドルの設計で、さすが三菱財閥系列ですなー、というところ。
てな感じで、ちょっと肩すかしを食らっちまった。
こりゃ、さっきクルマを停めた、岡本公園も覗かないと損した気分だなぁw
■フォトギャラリー
Posted at 2016/07/01 23:36:05 | |
トラックバック(0) |
ふらり | 日記