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2016年11月08日 イイね!

座敷牢じゃないんだけれど

座敷牢じゃないんだけれど岐阜羽島かあ…
関西に住んでた頃は色々と出歩いてましたが
関東に移ってからは
通り過ぎることはあっても降り立つことはなかったな。
という今日は、出先訪問でこの地へ。
で、幸か不幸か打合せが午後からなので、午前中はフリー。
やたっ! 2時間程度ほっつき歩けそう(^^

とはいえ足がないので、公共交通機関で行ける範囲、となるといきなり行動範囲が狭まります。オマケに新幹線 岐阜羽島駅周りって、調べてみるとなんにもない orz
でもなー、折角の時間がもったいないしなー
ということで、アチコチ調べて、2.5hで回れる先をセレクト。

その第一弾が、羽島円空資料館。
駅から結構な距離があるので、循環しているコミュニティバスを使おうと時刻表をみると、朝夕を除く時間は予約制。その予約も前日で時間指定が必須 orz
こりゃダメだ。
でも流石に往復タクシーは出費がツライし、帰りは覚悟して歩きでいくか、と。
腹をくくって、駅前からタクシーで資料館へ。
ものの 10分程度で現着、郊外の住宅地とはいえ、広めの駐車場を備えているってことは、円空の仏像目当てな観光客が多いんだろうかね。

駐車場の周りには、平成の円空さんと題して彫刻がたくさん立ち並んでいます。
うんうん、掴みは結構いい感じですなあ。
そのまま正面に見える白い建物が資料館、余裕が無いのでいそいそと中へ。
さすがに平日、20畳ほどの薄暗い空間にぽつんと管理してるオジサンがいるだけ。
「見れますかー?」と訊くと「はい、どうぞ」と。
料金を払うと、明かりをつけてくれて、そのまま今度は解説を流すボタンをポチッと。
目の前には触れられないように太い木の格子、その向こうに十数体の円空仏が並んでいて、順番に解説してくれます(というか説明を読み上げてくれます)。
うむむ、たしかに生円空仏だけど、なんというか、この疎外感はなんだろう?
色々考えるだに、やっぱこの格子が座敷牢をイメージさせるからだろうなあ(^^;
別に ありがたやーとか思いたいワケじゃないけれど、なんとも仏さんが囚われの身のような雰囲気で、その違和感がどうやっても抜けない。

結果解説もその辺が気になって半分上の空、円空仏をとくと見れたのは間違いないんだけど。セキュリティはもちろん大切、でももう少し見せ方は考えたほうが…

■フォトギャラリー
Posted at 2016/11/30 22:48:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年11月06日 イイね!

壁一面に説法の彫刻が(^^

壁一面に説法の彫刻が(^^ココまで来たからにゃ
行っとかなあかんわなあ > 柴又帝釈天
もちろん何の予備知識も無く、なので
どんなところなのかサッパリ判りませんが
参道といい、コレだけ人が集まるということは
寅さん人気にあやかっただけじゃなくて、社寺としても霊験あらたかなんでしょう。

短いながらも結構混み混みな参道を抜けると、すぐに大きな山門(二天門)の前に。
二天というからには二体の仏像が配されていて、四天王のうち増長天と広目天がここに、そして帝釈堂内には持国天と多聞天がそれぞれ配されているらしい。
そういや帝釈天ってのは、確か戦神のインドラじゃなかったっけな? まあ、これまでもそういうのは気にせず巡っているのでよく判らないが、帝釈天を祀ってるのはあまり聞かない気がするなあ。

門をくぐるとすぐ目の前に帝釈堂、その右に本堂と、案外境内は狭い。
ただよく見渡すと、まだ奥がありそう。とりあえず行ってみるかと、帝釈堂と本堂を繋ぐ渡り廊下をくぐると、庭園 & 彫刻ギャラリーって案内が。ほほう、彫刻ってのはどうせ仏像だろうが、庭園は見てみたいなあ。よっしゃ、セットで見れるみたいだし、入ってみますか。

とりあえず、まずは手前の彫刻ギャラリーから。
順路に従って先へ進むと、ガラスで囲われている本堂の外側へと。
そういや、なんでガラス張り?
と思いながら歩を進めると… これはっ! ガラス張りにするの、判るわ(^^
そこには、帝釈堂の壁一面余すところ無く精緻な彫刻がどーんと。
こりゃスゴい。
ヨーロッパの寺院でいうところのステンドグラスにあたると思われる、仏教説話を元にしたんだろう場面場面を彫り込んだ壁が延々と続く。仏教の知識がないからよく判らんが、昔は(文字が読めなくても)これを見れば、説法を聞くのと同じ理解が得られたんだろうなあ。
どうせ仏像でしょ、とタカを括ってただけに、こいつはインパクト大。
しばらく行きつ戻りつ、眺めさせてもらいました(^^

もちろん、その後庭園も見て回りましたが、さきの印象が強くてふふーん、って感じ(^^;
その庭も、グルリをとりまく回廊から眺めるってのが新鮮でしたがね。
うん、期待してなかっただけに、得した気分(笑
さてと、一通り見終わったことだし、オミヤに草だんごでも買って帰りましょか。

■フォトギャラリー 柴又帝釈天 / 邃渓園
Posted at 2016/11/26 23:14:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年11月06日 イイね!

そうそう、こういうので遊んだっけ

そうそう、こういうので遊んだっけなんだかんだと、結局昼過ぎに出たので
近場とはいっても、もう 15時前。
帰りは環七を走るので、寄り道して柴又に。
といっても、ヲッサンの嗜好と寅さんは全く以て合わないので、そっち方面じゃなくて、昔のオモチャを展示している「おもちゃ博物館」があるってんで覗いてみたいなあ、ということで。

近場のコインパークに何とかねじ込み、いざ柴又ハイカラ横丁へ。
ちょうど柴又帝釈天の参道という位置関係もあって、雑踏というイメージがぴったりな雰囲気。人混みというよりは縁日の昼間っていったらいいのか、最近こういうワイワイガヤガヤな空気を味わう機会があまりないので、ちょっぴり昭和レトロ風味で懐かしい気分に浸れますな。
そんな中をかき分けて、柴又ハイカラ横丁 & おもちゃ博物館へ。

1Fがショップの柴又ハイカラ横丁で、2Fが おもちゃ博物館という構成。
お店のレジでチケットを買って、いったん外へ → 屋外の階段を昇って 2Fへと。
キイッと扉を開けると、そこは下階の賑わいとはかけ離れた、ひと気のないガランとした空気。
ちょっぴり薄暗いところがまた雰囲気出てますw 案外狭いスペースながら、いろんな種類の当時モノが並んでおりますな(^^ 中は昔の駄菓子屋感出てますが、当時の雰囲気を出すために、というよりは、あるもの のべつ幕無し並べたら当時の空気になっちゃった… ってのが正しいんじゃないかな(笑

置かれてあるものを見ていくと、惜しげも無くw 小遣いをつぎ込んで買ったチープなオモチャたちはもちろん、高嶺の花で手が出なかったトミカタウンや、実験という名の誘惑を満足させてくれた、それでいて いつの間にか無くなってしまった昆虫採集セットなどなど、ほんと節操無く何でもアリな展示物。もちろん、一大ブームになった消しゴムカーから、今でも遊べそうなスロットレーシングまで完備してるところがすばらしい(笑
そのほとんどが今の子供たちからすると、これは一体何ですか? 的ものなんでしょうが、遥かン十年前、そこに並んでいるもので遊んでた自分がいたことを再確認出来るってのは、なかなか無いからなあ。
ほんの 15分程度で見終わる量ですが、結構いろいろと当時を思い出しました(^^

惜しむらくは、ビー玉や面子類、一世を風靡したはずのスパイセットとか電子ブロックとか、まあ挙げ出したらきりがないがw 思い返すと結構定番なものが無いこと。サーキットの狼のプラモより、その辺が欲しいとこですねー(^^;

■フォトギャラリー
Posted at 2016/11/23 23:39:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年11月06日 イイね!

案外 質素なお屋敷ですね

案外 質素なお屋敷ですねここんとこ、遠出がちょっと億劫なヲッサン
セレクトがどうしても近場になりがち(^^;
今日もどうすべえかとイロイロと漁ったものの
結局クルマで 1時間程度の場所に。
んー、根性が無くなってきた(笑

そんなワケで選んだ場所は、千葉の松戸にある戸定が丘歴史公園。
千葉県といいつつも、江戸川を挟んだすぐ西が足立区ですから近いことこの上ない。
で、この公園、歴史館や最後の水戸藩主の屋敷などがあるんですが、改修工事で今月末辺りから来年の夏頃まで庭園が公開休止するんですって。それじゃあ行っとかないとね… とかいう打算なセレクトですがね(^^;

観光バスもつけられる結構広めの駐車場には、乗用車がポツポツ程度。
まあ、こんなもんでしょうなあ。見学的には空いてていいけど(笑
茅葺きの古風な門をくぐって公園内へと進むと、すぐぶつかるのが戸定歴史館。
徳川慶喜ゆかりの資料を写真メインに展示していますが、その人となりが判る内容になっていて、別に…という程度で入ったんですが、幕末〜明治期の世相なども垣間見えて結構取っ付きやすい資料館だった。
続いては、その向かい側辺りにある戸定邸へ。

こちらは、慶喜の弟 昭武が建てた屋敷。
徳川家所縁のお屋敷ってのがどういうものなのか、興味津々でございます(^^
玄関から奥座敷へと向かうと、いきなり左手に倉の入り口がポッカリ口を開けています。さすが将軍家、家の中に倉かあ(笑 残念ながら中には入れませんが、どんな宝物が眠っていたのか興味は尽きませんね。
そのまま廊下を進むと、30畳近い広間、その向こうに広がる庭園、そしてその先には、遠く見渡せたはずの松戸市の風景。そう、それがどうも今回の改修のポイントらしい。なんでも庭園の芝生醸成などで何度か盛り土したため、建築当時と結構変わってしまったため、元に戻すために工事をするんだとか。
なんにも知らなきゃ、きれいな庭ですなあ… で終わっちゃうし、個人的にはそれでいいような気もするんだが、歴史公園としはそうもいかんのだろうか? まあ他にも、立ち木の枯れ具合もあるってことらしく、でも見渡してもそんな感じは受けないし、その辺自然でイイんじゃないかなあ。

もどってそのまま邸内を一通り巡ってみると、全般的な印象は質素な感じ。
家具がないから余計にそう感じるんでしょうが、部屋数を別にすればちょっと田舎の邸宅ってレベルで、なんかこう最後のショーグン家とか、プリンス・トクガワなんて雰囲気あるかなあ、と期待してただけに、ちょっと肩すかし。
まあその分、しみじみとした雰囲気は味わえましたけど(^^

■フォトギャラリー
Posted at 2016/11/20 13:34:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ふらり | 日記
2016年11月05日 イイね!

バリウム飲むよりいいかも?

バリウム飲むよりいいかも?(※ナマ写真はそこはかとなくグロいのでモザイクw)
ということで(前回の続き ^^;)
胃カメラを飲む日がやってまいりました。
あー、やだやだ。
朝早めの予約だったので、スムーズに受付も済み、ある意味懐かしい「処置室」のご厄介にまたもや(^^;
ちなみに胃カメラネタは、会社などでさんざっぱら脅かされてきたので、逆にもう どうにでもなれって感じで、なんともサバサバした気分(笑

要領としては、前回説明を受けた鼻からの胃カメラってことで、うどん程の太さのチューブを通していくってことらしい。
まずは仰向けに(あれっ、資料でよく見るのは横だけど)。
で、通す方に麻酔薬を投入。
「喉の奥の方に来るので飲み込んでください」と。
しばらくすると、確かになんとなくハーブ系なモノがきたので、ゴクン。
続いては、口から喉の奥にシュシュッと薬液っぽいものを(これも麻酔?)
これで、だいたい準備完了。

ココで真打ち、じゃない、先生登場。
「じゃあ横を向いて(あ、やっぱり横向きなんだ)」
「チョット見づらいですが、モニターでリアルタイムに見れますから(んー)」
「説明しますけど、答えずに聞き流してもらっていいですよ(ハイハイ)」
「じゃあ、さっそく(^^」
ということで、スタート。

実際のとこ、確かに異物感はあるものの、聞いてたような吐き気っぽいものは無いし、あっという間に喉を通って、胃に到達。
「ふんふん、この辺(画像の指しながら)が荒れてて白っぽくなってるでしょう」
「凸凹してるのが潰瘍の部分」
「ここが十二指腸の手前で、ポケットみたいになってるのが、潰瘍痕ですねー」
「ホントはポケットじゃなくて、穴が繋がってるのが正常なんですよー」
と、リアルタイム解説。
あのー、モニタが上の方にあって、スゴく見づらいんですけどー
でもまあ、あんまり気持ちのいいモンでもないし、まぁいいかw

最後に 2ヶ所程 組織を採られ、サクッとチューブを引っこ抜かれて終了。
ほう、もうオシマイか。
結構ビクビクしてたけど、なんてこたー無かったな(笑
てかホントに、(健康診断で)バリウム飲むよりリスクが少ないような気が。
次からは胃カメラにしてくれって、いってみようかな?
Posted at 2016/11/10 19:23:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 出来事 | 日記

プロフィール

コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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