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寒いからわざわざ見には行かないけれど、ホントはちょっぴり気になるイルミ/ライトアップ。
そういや暑さとスゴい人出にウンザリして、夏場の花火もトンと見に行かなくなったなあ。
アカンですねえ(^^;

とはいえ、移動の合間に見つけちゃったら、見に行かないとね（笑
てことで、Kitte やら 東京タワーのライトアップなんかに偶然ぶつかったので、スナップでも。
六本木やら表参道など、人混みに揉みくちゃにされるのは勘弁なので、見るにしてもヲッサン的にはこの辺が精々なんだよな。
ホンネ、奈良燈花会は行ってみたいけど、やっぱあの人出ではね(^^;

地図で見る限りは黒岩横穴墓群から
歩いていけそうな距離に感じるポンポン山。
しばらくそちらに向かって歩いたものの
どう見てもアップダウンのあるハイキングコース。
→ 断念してやっぱクルマで移動(^^;

そのかわいらしい響きから、どんなトコなの? と興味の湧くポンポン山。
田舎道を走っていくと、ふいに道路脇にポンポン山駐車場、と。
おうっ、ここらじゃ結構有名なスポットなのか？
駐車場にクルマを止め、辺りを見渡すものの、どこにも山っぽい姿はナシ。
うーん、名称は一緒だけど場所が違うのか…　でもナビ様はココだといってるしなあ、まあ確かめにいきましょか。

ポンポン山 入口の看板にそって歩いていくと、昔は畑だったんでしょうが今はソーラーパネルがズラッと並んだ敷地になってる場所に出たりと意表をつく展開でしたが、ほどなく高負彦根神社（ポンポン山）に到着。
神社はいいとして、やはりドコに山が? という景色。ま、悩んでも仕方がないので境内へと進みます。
途中に説明看板が立っていて、間違いなくココのよう。
なになに、社殿奥の岩山に近い場所を踏むと、ポンと音がする、とな。
はあ…
まあ自然界ではナカナカないことなのかもしれないが、地中にチョット大きめの空洞があるだけぢゃないの？　という気がするんだが、来たからには体験しとかないとね。
実際のとこ、それからが結構難儀な時間。
看板に音のなる場所が写真で載ってるんだが、辺りは似たような感じで特定出来ない。
ここかっ！ てんで踏んでみるものの、全く音はせず orz
じゃあココなの？　いやこの辺か？　とアチコチぴょんぴょん飛び跳ねるヲッサンの姿がそこに(^^;
ハタから見たら、どうみてもアタマのネジが外れたヲッサンだよなあ。
結局何となく鳴ってる気がする…　という感じで、なるほどねー　にはほど遠い。
もう踏まれ過ぎて空洞埋まっちゃったんぢゃないの（いや空洞かどうか判らないけど）。

その代わりといってはなんだが、裏山にあたる岩山が予想外に良かった。
切り立った岩盤、安全柵なんちゅう軟弱w なもののない落ちたらオシマイな感じの崖、そこから見渡す景色の普通っぽさとのギャップがなんともいえん(^^　
肝心の音は聞けなかったが、この岩山に出会えたのは良かった。
さて、ぼちぼち陽も落ちてきそうだし、今日のところはここらで RTB としましょうか。

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行田あたりまで北上したので
戻りがてら、久しぶりに古代蓮の里でうどんでも食べるとして、その後は前回駐車場がイッパイで行けなかった八丁湖へ行ってみることに。

古代蓮の里は、改めて確認してみると、もう 10年ぶりなんですな。
あの時は、午後からになったので蓮がほとんど見れなかったんですが、今回は全くのシーズンオフで、枯れ木も山の賑わい状態。毎年恒例の田んぼアートももちろん刈り取りが済んでいて、うっすらと絵柄が分かる程度。というか、絵柄がわかるとは思ってなかったんだけど。
とりあえず、うどんを食べて、地場のお菓子をオミヤゲに、次なる目的地 八丁湖へ。

今回は 2台分ほど駐車場が空いていたので、そこに突っ込んで公園散策へ出動。
まあ、八丁湖もイイんだけど、本命は古墳。というか横穴の墓跡。
またかいな… と言わないで、こういうのスキなんだから(^^;
八丁湖を取り巻く散策路を、反時計回りで北上していきます。この寒空だし誰も歩いてないでしょ、と思ってましたが、結構人出が。ランニングとかハイキングとかじゃなくて、普通に散策のために来てるみたい。うーん、奇特な人たちが多いもんだねえ。
かくいうヲッサンはもう一弾 奇特な性格でしょうけどね（笑

湖の 1/4程も歩いたでしょうか、右手にそれっぽい丘が見えてきました。
遠くに何やら看板も見えるし、多分あそこが目的地なんだろうな… てことで、近寄ってみます。看板には「黒岩横穴墓群」とありますが、それは一体どこやねん？ というぐらい、辺りは普通に木々に覆われた斜面。
よくよく見ていくと、錆びついてほとんど読めない立て札のある辺りに、4つ 5つと横穴が空いています。んー、多分これですね。吉見百穴を見てるので、てっきり整備されてるもんだと思ってましたが、もう木々に埋もれて朽ちてしまいそうな雰囲気。
ま、それが本来のあるべき姿なのかもしれませんが…　でもあまりに寂れ過ぎちゃう？
期待はずれ、とまではいわないけれど、割とガックシきたなあ(^^;
お墓だから仰々しいのはないとはいえ、もう少し整備とかしてるもんだと。荒れるに任せたって見え方だし、学術的な価値はどうなんだろうね？ とか思っちゃいますね。

一応本懐は遂げたのでヨシとしますが、時間は結構あまり気味。
これなら どうしようか迷ってた、ポンポン山もついでに行ってみようかな。

■フォトギャラリー　八丁湖 / 古代蓮の里

奇岩だ・古墳だと聞くと
すぐにウズウズしてしまうヲッサンw
関東の石舞台と言われたら
スグにでも行かなきゃならんぢゃないですか（笑

にしても、こちらに越してきて早 10年、「関東の石舞台」とかいわれるぐらいなのに、なんで今まで目につかなかったんだろうね。
所在地を調べてみると、前に出かけたさきたま古墳群の一部みたい。
確かあの辺には古墳がイッパイで、古代蓮の里なんかもあって、ヲッサン好みの場所ではある（笑　じゃあ、いってみますか。

R17をひたすら北上し、渋滞などに引っかかることもなくサクッと現地に到着。
で着いてみて…　そこはなんちゅうか、一見どこにでもある住宅街のちっちゃな公園（八幡山公園）って体裁。確かにこのままじゃメジャーにはなれんわな、と。
とはいえ、まばらに植わっている木々の向こうに、黒々とした石組みが異彩を放っているのは間違いない。
よっしゃ、これなら貸し切りモードでじっくり見させてもらえそう(^^

公園内を奥へ… というほどのこともなく、すぐに石室がポッカリと口を開けている正面に。
平日は金属製の柵で閉ざされていて、中の公開は土日祝のみってのはちゃんと下調べ済。
そこから覗く限り中は薄暗く、流石にちょっと不気味でもある… が、いざ中へ。
入口で奥を透かしてみていると、ぼんやりと目が慣れてきた。
入ってみると、思ってたよりも天井高はあるし、奥の玄室まで結構距離もあって、あながち関東の石舞台も伊達じゃないという気がしてくる。先へ進んでいくと自動点灯のライトが灯って、潜った（玄室の）入口の先に予想外の広い空間が。
おうっ、結構スゴイじゃない。
周りを覆う壁は見事に組み合わされた石組みになっていて、剃刀の刃も入らん… とは言わないが、当時の道具などを想像すると、見事と言わざるを得ない仕上り。
振り返った入口の上側は大きな平たい岩が何段にも積まれていて、まるでピラミッドの重力軽減の間みたい（というと言い過ぎかw）。

うんうん、ええわココ。改めてあまり知られてないところがイイよね（笑
叶うなら、このままマイナーなままでいてほしいもんだなあ。
人気が出ちゃうと、すぐ中に入れなくなっちゃうだろうし。

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そういえば
最近のミニカー蒐集って働くクルマ率が上がってるなあ。
という流れ？ で、今回は 1/64 ではチョット大物、積車にも手を出してしまいました(^^;

現実の世界では、頼んだこともお世話になったこともないけれど、積車は割と気になる存在。
東北道でトヨタ 2000GTを積載してるのに出会ったり、都庁前でマッハ号をむき出しで積んだまま休憩中なのがいたりと、載っけてるクルマはもちろんのこと、仕事とはいえよくああいうのをどういう気持ちで積んで走るんだろうなあ…　とか気になってしまいますね。

そんなドキドキ感を追体験させてくれる TLV の積車、5ナンバーサイズなら無理なく積み込み OKだし、ワイド & ローなスーパーカーも、ミニカーなら脱輪や接触など気にせず積載、でございました(^^
いやー、なかなか楽しい。
これで飾っとけるスペースがありゃ、文句ナシなんだけどね。

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