
さて静岡駅に降り立ったのは何年ぶりだろう。
前回もそうだったが、今回も滞在時間に制約がある(=昼飯ドキのみw)ので、無理せず行けそうな、近場をセレクト → 静岡駅から徒歩 3分(^^) 静岡ホビースクエア。
ヲッサン的静岡の特産品というと、そりゃまあプラモデルだわな(笑
子供の頃はミリタリー一色だったので、1/72〜76 戦車辺りはアオシマ・フジミ、1/700 ウォーターラインはタミヤ・ハセガワ辺りにお世話になりましたね(空想科学系とかサンダーバード関連はそれより前だったかな)。当時のキャラクタープラモは目も当てられないレベルだったので、ガンプラが出るまでバンダイの出番は殆どなかったよなー
で、静岡ホビースクエアに出展してるのは、タミヤ・ハセガワ・バンダイ・アオシマ・エムエムピー(EBBRO)と、錚々たるメンバー。そりゃ期待も高まります(^^
エスカレーターで 3Fへと進むと、案外こじんまりしたエントランス、そのまま進んでも印象があまり変わらない、なんだかおとなしい常設展示。なんかこう、うおおぉぉぉー!的な展開(どんな?)やら、さすが!聖地だけのことはあるな…的な展示物(だからどんな?)を期待してたんだが、なんかこう肩透かしを食らった気分。
とはいえ、順番に見ていくと、タミヤはスケールモデル、バンダイはキャラもの、ハセガワは航空機、エムエムピーはもちろん 1/43 ミニカーなどなど、各社の得意分野が展示されていて、それぞれのショーケースは小粒ながらツボを押さえた展示にはなってる。
そんな中でも驚いたのは、モデル自体じゃなくて、それを構成するパーツ群。
かれこれ数十年離れてたので最近の状況を全く知らなかったのだが、今ってブロックごとに成形色を変えられるのね。スナップキットとか多色成形で塗装いらずとは聞いてたけど、実物を見るとこりゃすげえ、と。金型どうなってるんだろうなあ… メーカーで働く人間としては、生産効率だいぶ下がるんじゃないの?とか心配になるぐらいですが、そこはそれ うまくやってるんでしょうね。
とまあ、なんだか仕事感覚で見ることになっちゃった展示でしたが、とどまるところを知らない進化が見て取れてヲッサンは満足。
普通ならここで、久しぶりにやってみるか… とかになるんでしょうが、もう目も手も飾る場所w もダメダメだから、正直 作る気はおきないけどね(^^;
■フォトギャラリー
静岡ホビースクエア /
各社展示篇
Posted at 2018/07/08 23:08:22 | |
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ふらり | 日記