
打合せが早めに済んだので、1時間ほどぽっかり空きに。
さてと、どうするか…
ってまあ、決まってるんですけどね(笑
ここから近そうなのは… 国立近現代建築資料館、か。
国立っちゅうのが高尚そうだけど、建築系は好きだしね。
湯島駅から地方合同庁舎へ向かって歩いていきます。実は近現代建築資料館には入口が 2ヶ所あって、旧岩崎庭園側から入ると、庭園の入園料がかかっちゃうんですが、合同庁舎側から入るとタダなんですな。ということで、もちろん合同庁舎側から(笑
庁舎の敷地に入ると、案内パネルにそって進んでいくんですが、駐車場脇を抜けてどんどん裏側へ。
ふふーん、専用の別館とはさすが国立… と思ったのもつかの間。
あれっ、倉庫? ゴミ捨て場? 的な場所に出たぞ。
で行き止まり… ありゃー 入るとこ間違えたか、と思って戻ろうとした瞬間、さっきのパネルと同じデザインのデカいのが、奥の壁に貼ってあるのを発見。えーと、間違ってなかったんですな… マジでここか(^^;
どう見ても裏口にしか見えないエントランスをくぐると、あったー 良かったー(笑
といっても、階段ホールにもうひと周りデカいパネルがあるだけで、あとは上階へ向かえと。
登った 2Fからは隣の旧岩崎庭園が見れてなんとなく得した気分ですが、それよりもまずは展示スペースへ。
今度こそのエントランスを抜けると、そこは間違いなく資料館。
四方の壁とホール同心円上にたくさんの資料展示、そして中 2階にも何やらありそう。
取りあえず端から見ていくと、内容は専門的な物が多かったり歴史関連の資料だったりと、読み物としての面白さはあまりない。置かれている三面図などの図面などは建築分野の人が見れば面白いのかもしれませんが、シロートにはちょっと… となかなかにハードルが高い。
そんな中での救いは、中 2階にある建築物の装飾関連展示。
ここも基本解説 & 図面だが、割と装飾の図解が並んでいて、設計者が描いてるからアートっぽいけど説明図 的な律儀さが感じられる内容。普段ノホホンと見過ごしがちな装飾の細かいところにもコダワリがあるのが見て取れて、これはなかなか良いもんだなあ、と。
で、一通り見終えたものの、やはり書籍・図面が多数を占めるとシロートにはちょっと取っ付きにくかった。
建築系といえば、建築模型が多数並んでるらしい建築倉庫ミュージアムに行ってみたいんだが、なんせ入館料が ¥3,000もするので、おいそれとは行けないしなあ…
■フォトギャラリー
Posted at 2019/03/31 14:06:56 | |
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ふらり | 日記