![ローコストで行きそこねた[旅情篇2019-3]大塚国際美術館 ローコストで行きそこねた[旅情篇2019-3]大塚国際美術館](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/043/675/409/43675409/p1m.jpg?ct=71815b10174b)
台風の影響は全く感じられない 13日の朝。
このまま今日一日保ってくれると嬉しいなあ… という希望を胸に 6:30a.m 前には出発。実家の奈良からだと計算値で約 2時間強、渋滞を一応考慮しつつ、夏休みの早期開館に間に合いたいな、と 奈良→ 大阪 → 兵庫 → 淡路島 → 徳島をひた走り。
定番の 3号神戸線で渋滞に捕まったものの、ある意味いつも通りなので、それほどイライラもせず。そこを抜けると後はスムーズに流れてくれたので、なんとか 開館前には美術館に到着。
だが、人気のスポットだけど朝イチだし、それほど混むことはないっしょ… という考えは甘かった(^^; 割と離れた駐車場(すでにほぼ満杯)に誘導され、そこから送迎バスに揺られて会場入り、とみんな考えることは同じだなあ(笑
前売りで買っていたWebチケットを見せて受付はスルー、あとは存分に名画を楽しむだけです(^^
いきなり、はるか上階へと伸びるエスカレータに乗って、到着した展示ルームは B3F。
そう、結構上がってきたはずだけど、そこは地下。美術館の殆どが山の中に作られているので、窓がない分あらゆる壁が展示に使えるという構造。規模は違うけれど、なんだか MIHOミュージアムを思い出しますな。
で、早速観覧に移りますが、いきなりは大迫力のシスティーナホール。
バチカン宮殿にあるあの礼拝堂だが、完全再現の言葉に偽りなし… だと思う(笑
ええ、もちろん行ったこと無いしw
ただここを見ただけで、陶器のレプでしょ… という偏見は木っ端微塵に打ち砕かれる。陶器だからもちろん焼いてるはずだし、収縮や歪が出るはずだし、直線を出しにくいという弱点もあるはず。そんなところを全く感じさせない作品群、というか恐ろしいほどの物量。よくもまあこれだけ作りに作ったなー
そんな展示内容は、上階へと進むほどに現代へと向かうんだが、正直なとこ出だしの 1フロアで力尽きそうになる(^^; なんせ古代〜中世って宗教画ばっかだし、イエスのオンパレードだし、日本人として馴染みないし(^^; でも、すっ飛ばすにはもったいな気もするし…
結果 休憩なしの 2.5時間以上かけて、なんとか全フロア制覇。
ふう、疲れた。
都合 450カットとかいうべらぼうな数量の中から、といあえずポツポツと目についたのをフォトギャラに。
さてと、次は渦潮ですな。
■フォトギャラリー
美術館 /
宗教画 /
名画とか
Posted at 2020/01/26 22:10:33 | |
トラックバック(0) |
Jr とふらり | 日記