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今回の帰省立寄りメインは、もちろん長篠設楽原PAではなく（笑）、12年ぶりになる名古屋港水族館… というより、南極観測船ふじ。
これまでも機会があればと狙っているうちに気づいたら干支一回りと、結構な時間が経過してしまいましたが、前回は時間切れで見れなかったので、今回は余裕を持って行こうかな、という算段で。
と思ってはいたものの、到着したのは 14時… あまり余裕があるとは言えないなあ。
ま、とりあえずサクサクと水族館見学 → 南極観測船ふじのルートで行ってみます。

年寄りってのは昔の記憶ほど鮮明なモンで、エントランス～南北各フロア・屋外プールに至るまで、ああ…ここでこれ見た・あそこであんな話したなあ、などとつぶさに覚えているのには、自分でも驚かされる状況。
そういう意味では、記憶になかったクラゲの水槽とか、小粒な熱帯魚関連などは新鮮な気持ちで覗き込むことに(^^　にしても、イルカやシャチってのは、なんでああも仰向けで泳ぐんだろう?（動物モノの TV見てるとそんなことないのに）そういや動物園の小動物たちも結構仰向けで昼寝したりしてたなあ。やっぱ安全な環境が影響してるんだろうか。

とか見てると、結構時間が経っちゃった、マズいマズい(^^;
最後の方は早々に切り上げて、南極観測船ふじへと向かいます。
で、橋を渡りながら船の状況を見てると、全然人影なし…　えー、もしかして今日は休みとか!?　タラップには通行止めっぽいロープがあるし、乗船口前にあるチケット自販機も閉まってるっぽい。えー、そんなあ…　正直諦めつつも確認してみると、大晦日なので終了時間が早まるだけで、開いてはいるらしい、よかったー
急いで人数分チケットを買って、さっさと乗船。
船室や設備の狭さは、前に見た宗谷とどっこいどっこいな感じですが、お約束のライトが回る理容室とか、ボードゲームを楽しむ船員、問診中の医療室など、マネキンが結構リアル。甲板にはヘリコプターも搭載されていて、これを間近で見れるのは結構レアな体験、うんうん 開いててよかった(^^

結局 閉館時間までアチコチ（といっても一本道だが）見学して、観測船を満喫。
よし、これで今年は思い残すこともない（笑
では、明日に備えて、犬山でとったホテルへ向かいますか。

■フォトギャラリー　名古屋港水族館 / 南極観測船ふじ とか

ここんとこ、年末の帰省 往路は 31日の日中走行と決めている。
昔は渋滞を嫌って往復とも徹夜で走ってたんだが、老眼が入ってきてからというもの、体力というより目が疲れて怖い。
まあ、31日は日中でもほぼ渋滞がないってのも、大きな理由なんだがね。

今回も途中で事故などの渋滞もなく、スムーズに静岡県入り。
さーて昼メシはどうしようかな…　と考えて思い出したのが、長篠設楽原PA（下り）。
そう、あの戦国武将が喋る自販機のあるところ（笑　この正月、PAに立ち寄ったけれど長篠陣屋食堂でだされる武将飯を食いっぱぐれたのを思い出したので。
11:30過ぎに到着、目的の長篠陣屋食堂へ。うん あるある、色々戦国武将にちなんだのが。こういうとこでもやはりラーメンが人気なのか、そっちは結構並んでるので、ヲッサンは悩んだ末に徳川御膳、Jr は何の変哲もない唐揚げごはんセット、んー 冒険せんやっちゃなあ(^^;

腹もふくれたので、ついでに隣の信長本陣跡にも寄っときます。
途中の倒木は未だ健在、頭上注意…じゃなくてのぼらないで、の張り紙がありましたが、こんなのチェーンソーでガーッ！とやりゃすぐ撤去できるだろうに。観光客が怪我して管理責任問われる前に撤去、がセオリーだと思うけどなあ。
で、茶臼山を登りきると、目の端になにやらキラキラ光る物体が…　なんじゃ あの光る物体は!?
近寄ってみると、缶ビールの胴体を短冊にスリットしてへしゃげさせ、回転するように作ったカラスよけみたいなものらしい。
うんうん、こういう工夫した工作ものは大好きだ（笑　見渡すとそこかしこに吊り下げられていて、くるくると勢いよく回ってるのも。森の中・銀色の未確認飛行物体といえば、謎の円盤UFO のオープニングですがな(^^　足元には撃墜w されてるものもあり、余計にそれっぽい雰囲気で妄想も膨らむ。
「UFO撃退の準備はできた！」と矢島正明の声が聞こえてきそうだ（笑

とかいうものの、それ以外は特別変わらないので、早々に終了。
さてと、武将自販機に何か語らせに戻るとするかのう。

■フォトギャラリー

80年代における SFアニメのメカ設定といえば、当時スタジオぬえ 一択な空気感だったが、今思えばアートミックやらサブマリンなんてのもあったはず。
確かに「ぬえ」のミリタリーなリアル感演出は、絵的なデザインだけじゃなくアクションやサウンド設定にまで及んでいて、その下支えがあるからマクロスの荒唐無稽なリガードやらグラージも、なんとなく異星のリアル兵器のような気にさせる（笑

てなコジツケは置いといて、ヲッサン的お気入り、スーパーモデルな等身ｗ のリガード＠海洋堂 K&Mマクロスがやってきた（笑　前に HG超時空要塞マクロスのリガードが配備されていますが、あの値段相応なユルさを微塵も感じさせないシャープな造形、さすがリボの元ですねー(^^　これで ワンコイン以下だったとは信じられない出来。
他にも、デッドストックな雰囲気のレギオス（アーモソルジャー＠モスピーダ）も配備、ホントは無骨な攻撃機っぽいアーモファイターが欲しいんだけどね、流石に戦闘機形態だけってのはなくてね。でも、なんか懐かしくてポチッと(^^;

という、毎度の懐アニ主体 行き当たりばったりラインナップ。
エフトイズあたりから 1/200 程度で、SFアニメ戦闘機シリーズとか出してくれんかねー（笑

■フォトギャラリー　SFアニメ メカとか / 太陽の塔のロボとか

ぬいぐるみとかクッションとかいうモノは、さっそうヲッサンにそぐわない筆頭のような存在ですが、実はイロイロと狙ってたものとか、オマケでやってきたものとかが溜まったので（笑

写真のパッチョは嫁タームでやってきたので、リビングにちょこんと置かれております、とりあえず汚れる前に撮ってみた… 的レベルですが、フォトギャラに並べたデカラビア & ムークッション（しまむら・ムー コラボ品）は、入手に手がかかったこともあってナカナカお気に入りの逸品(^^　マイルームにきちんと? 飾られております。

ムークッションは、たまたまネットでその存在を発見したんだけど、しまむらとか行ったことないヲッサンが、即行動 → 捕獲したシロモノ。その時はフツーに買えたんだけど、「マツコの知らない世界」で取り上げられるや、争奪戦になったようですね（笑
方やデカラビアは、今でもオクでポツポツ出品されてるので、大枚ｗ叩けば入手可能な感じですが、くじの景品の割には予想外によく出来てて、クッションとして使い倒すつもりが、袋に入って棚の片隅に置かれてる状態(^^;　ま、これはこれで手元にあるのが良いんです。

とか言いながら、一番目に触れてるのが、パッチョってのがちょっとなぁ(^^;

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今日は久しぶりに京都駅に。
ヲッサンが通学〜当初通勤に使ってた時代の京都駅（3代目）というと、まあ主要都市ならどこにでもあるといった風情の駅舎。
それが建て替わる際には、どのプランも京都のイメージに合わないだの、高さ制限はどうなるんだ? だのと、取りざたされたもんでしたが、今やすっかり現在の駅舎が当然のごとく京都の表玄関として鎮座しております。

思い起こせば完成した当時、ISETANを含めた駅舎ツアーが催されるほどでしたが、それは もちろん東広場やら大階段、大空広場など見せる空間を巡るもので、いまでも人ごみに辟易しそうなスペース。それに対して、いかに混まずに かつ素早く駅舎を抜けられるかが、通勤や通学のカギ（笑　そんな京都駅の裏道がどうなっているのか、いや どうもなっていないのかw　が気になって、ちょっと歩いてみました。

場所は南北自由道路のグランビア入口の向かい側あたりにある、「眺望GATE」と名前の付いた、ISETAN の業務用通路のような階段。
ここが駅舎北側から西方面に抜けられる通路になっていて、先の ISETAN社員通用口にもつながっています。
歩いてみると分かりますが、殺風景ではあるものの、向かいの近鉄が見渡せるし、途中で室町小路広場にも連絡してるし、転げたら死んでしまいそうな裏大階段?　にも通じてる、となかなか見応えw もある。ただ実際の通路としては、階段部分が建物 4階分ぐらいはあるので、駅 → 西方面（=下り）専用という気がしますが、まあ京都駅とは思えない人通りのなさは、なんら変わっていなかった（笑

そんな 20年来変わらない通路を確認できたので、一応好奇心は満たされたし、ちょっと先のビックカメラを物色して、帰るとしますか。

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