![ローコストで行こう[旅情篇2020-1]桃太郎神社 ローコストで行こう[旅情篇2020-1]桃太郎神社](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/043/958/700/43958700/p1m.jpg?ct=574b5115e7c6)
日本に神社は数あれど(ザッと 80,000社!ほどあるらしい)わざわざ初詣にここをセレクトするのはどうなの? という気がしなくもない、桃太郎神社。
ぶっちゃけ、元旦に来たかったわけではなくて、訪ねる機会がたまたまこのタイミングだったというだけですが、桃だけに 1年の邪気を払ってくれそう。
犬山からは、木曽川の川っぺりを北上、途中 岡本太郎の若い太陽の塔を見に行くか悩んだ日本モンキーパークを素通り(時間の関係上断念)し、走るのにいい道だなあ… と思い始めたころ駐車場に到着(^^;
朝 9時ごろということもあってか参拝客もポツポツ程度、たぶんヲッサンみたいな輩以外は、地元の人しか来ないんだろうなあ。
駐車場の西側は公園のキャンプ場・東側が大平山裾にある神社という状況で、参道〜神社は結構狭め。
桃太郎神社のノボリが立ってるので迷うこともなし、すぐに立派な一の鳥居が見えてきます。そしてその前には、コンクリート製の猿、よく見ると鳥居の左側には桃太郎神社のノボリを持った赤鬼も… 造形はそこそこですが、ペンキのベタ色で塗られているのですごく安っぽい(^^; うーん、知ってはいたけど改めて実物を見ると、シュールさを増しますな(笑
そして、これにとどまらないのが桃太郎神社のすごい? ところ。
猿がいるので、雉も犬もいるし、誕生時の桃太郎、おじいさん・おばあさんも もちろんラインナップ(笑
脇には洗濯岩といわれる岩が置かれていて、おばあさんの足跡が残ってるんだとか。実物を見てもよくわからなかったが、岩に足跡を残すなど、どんだけパワーのあるおばあさんだったんだ!? となかなかツッコミどころに溢れた参道です。
そのまま階段を上ると、記念撮影に最適な(笑)桃太郎 & 鬼たち、そしてやっと本殿に到着となります。
多分ここだけしかないだろう桃型の鳥居をくぐった先は、案外普通の社殿。神社の由緒はどこの神社にもありますが、鬼退治から戻った後日談があるのが本家の証(^^
予想外にたくさんの絵馬と、鬼のミイラ写真など怪しげなアイテムが同居するのも、桃太郎だからこそ、か。
後はオススメされた宝物館を見学しようと思ったが、朝早かったからか閉館中で、怪しげな宝物や伝説をモチーフにしたコンクリート像の全てを見ることはできなかった… 残念。
とここらで参拝? もおしまい、焚き火にあたってあったまったら、本日のメイン リトルワールドに向かいましょう。
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Posted at 2020/05/02 17:08:50 | |
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Jr とふらり | 日記