![ローコストで行きそこねた… [108] 藤城清治美術館 ローコストで行きそこねた… [108] 藤城清治美術館](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/minkara/blog/000/046/418/708/46418708/p1m.jpg?ct=9784987e4810)
どういう風の吹き回しなのか「クルマの博物館に行ってみたい」という Jrからの電話。はて?
小さい頃はあんなにめんどくさがってたのに(^^;
で、どこにする? といいながら、行きたいところは Jrに丸投げ、結果的には那須の
クラシックカー博物館。そこは昔マッハ号を見に行った事があるけれど、まあご所望だしな。
じゃ、ついでにヲッサンの行ってみたいとこもピックアップ、1日でなんとか 5箇所を回ろう、ということで、朝 7時過ぎに出発。
台風の影響で生憎のぐずついた天気ですが、今日は屋内ばっかなので、逆に観光客も減るだろうと、ポジティブに考えながら下道を走ります。グーグル先生はざっと 2時間強、方やナビ様は3.5時間以上とえらい差が出ましたが、着いた時刻は10時前と、ちょうど間を取った感じになりました。
で、1箇所目は藤城清治美術館。
これまたその昔、
昇仙峡影絵の森美術館、
教文館の影絵展など、あちこちで作品を見てきましたが、ここが御本尊らしいってので期待も大。降ったり止んだりの中、無事美術館に到着、結構いいお値段の入館料を払って中へ。
で、最初に感じたのは… 人が多い(笑
連休ではあるが、台風接近中の雨の日にこないに来るんか? と思うほどに混んでる。
若い年齢層も結構いて、懐かしさに浸りにきた年寄りばっかじゃないんだなあw と妙に感心。
で内容的には、さすが本家、初期の作品から直近の超大作までズラリと展示されていて、満足感高し。特に昇仙峡にもあった合わせ鏡で無限に続く作品や、複数枚を重ねてぼかしをうまく表現したものなど、プリント物とは異なるハイコントラストな中にも優しい色合いが広がる表現がやはり印象的。
展示スペースは一応ブロック分けされているものの、一本道というわけじゃないので、全部見れたのかどうか不安になる構成だけど、ま、往復したし大丈夫でしょう(笑
ただ残念だったのが、撮影NGだったこと。
いや、普通は撮影NG、昇仙峡影絵の森美術館の撮影がOKだったのが逆に珍しい方だった。
とはいえ、図録などの「印刷」物は作品のもつ光と影の表現を半分程度にしか伝えられないので、買う気が起きない(4,000円台ってのも高すぎだしね ^^;)。こういうのは ROMとかにできないのかねえ。
という感じで終了の 1箇所目。
さて、次はヲッサン本命のダークホース的博物館、実際どんな内容なんでしょう?
■フォトギャラリー
Posted at 2022/09/26 21:54:48 | |
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Jr とふらり | 日記