3yoのブログ一覧

結構長期に渡った介護帰省も、朝から老健施設に入所手続きをしたところで終了。
ちなみに、コロナ禍という状況もあり、介護施設での面会は基本不可ということなので、しばらくは電話での状況確認のみ。
ま、これまでも盆と正月しか帰ってなかったし、あまり変わらなんといえば変わらんな(^^;

で、この約 2週間、フィジカルはそうでもないが、メンタル的には結構疲れた。
認知の母を引き取ってからトータル 1.5ヶ月、基本的な生活については自前でできる状況であっても、新しい情報は他に気になることがあるとすぐにリセットされてしまうので、さっきした話が「忘れた」ではなく「知らない」になってしまうのがツライ。このループに置かれる機会が多いほど、精神的に参ってくる = 世にいう介護疲れってのがわかる気がする。

さてさて。
一旦実家に戻り、昼食を済ませて、ご近所に簡単なお願いごととご挨拶。
最後に、もう一度戸締まりを確認し出発。
総距離 550kmの半分以上は明るいうちの走行だったが、疲れが溜まってたのか運転してると結構目にくる。
結局、休憩 1回程度で渋滞も殆どなくすんなり帰れたが、ガチで 7時間かかった。
やっぱ埼玉県、遠いなあ…　はあぁ。

実家 2日目。
朝から検診で病院へつれていき、戻って午後からケアマネと打ち合わせ。
これまでの経過や状況を説明し、今後の対応を検討するが、ヘルパーさんを入れたりデイサービスを活用するにしても、やはり一人住まいさせることはヤバそうとの結論に達する。まあ、順当にいけばそうだろうなあ…
ということで、急ぎ入所できそうな介護施設をあたってもらうことに。

これで一応必須の対処メニューは完了したので、あとは生活環境の改善 = 掃除から(笑
これまでも薄々気づいてはいたものの、本人がまだしっかりしてたので手は出さなかったが、まあゴミが多い。いや、捨てられなかったもの、という方が本人の認識からいうと正しいのだろうが。
で、掃除を始めると、まあ出るわ出るわ、満杯の 45Lゴミ袋が量産されていく。
マジで消費期限切れの缶詰なんて初めて見たわ(^^;

実家 3日目。
ケアマネから連絡、老健施設になんとか潜り込めそうとのこと。
ただし入所は 22日と微妙な距離感の先のはなし。
一瞬 関東に戻るかどうか悩んだが、また連れてくるのも大変だし、そのまま居座ることに。なんとか会社には了承を得て、これからしばらくは毎日が日曜日(^^;　のはずが、毎日片付けw・銀行や病院などの手続き・郵送物の対応などなど結構忙しい。
その割に母親はゴロゴロ状態なので、こりゃちょっとは運動させなきゃ、ということで、紅葉狩りを理由にアチコチに連れ出してはみたものの、すぐにへばって休憩三昧。
んー、これで老健のリハビリとかレクとかできるんかいな?

■フォトギャラリー
　矢田山遊びの森 / 奈良公園 / けいはんな記念公園

急激に認知の進んでしまった母親を、実家から埼玉へ引き取って約 1ヶ月、色々と思い出してきているのはいいが、一向に現実 (埼玉県にいること) は理解してくれない。というか、何かと思い出してきてるのが、逆にまずい状況。
例えば、ヲッサンが仕事に行ってる間に、歩いて帰るつもりで一人で出てしまって、警察のご厄介になったりなどなど、日中独りでいさせるのはやっぱりヤバい。こりゃ、これまで月イチで通院してた国立病院に連れて行くのに合わせて、実家に行ってみて様子を見るほうがいいか…

奈良の実家に帰ることを説明してからは、気持ちも落ち着いたのか明るい反応が多くなったのはいいが、閉めないように細工していたチェーンフックを掛けてしまって、締め出しを食らったり(防犯意識の高まり)とか、私宛に届いてる書類などを勝手に開けて自分のカバンに入れちゃう (実家に帰る準備のつもり) など、今までとは違う厄介事が増えたり、と一進一退。

そうこうするうち出発日に。
550kmを 1日掛けて走るつもりで朝 8時に出発。思いの外トイレ休憩などは少なかったものの、今回も事故による通行止めとか、すんなりとはいかせてくれない。
とはいえ、想定よりも早く 16時にはなんとか実家に到着。
恐れていた「ここはどこ?」というセリフはなく、何事もなかったかのように鍵で家を開けてくれたので、ホッと一息。
が、逆に「昔出かけた公園に行こうかな」とか、またもや徘徊の危険性発覚。
近所が見知った場所なので、逆に迷子発生率は高いかも？　ということで、慌てて Airtag買っちゃいましたよ(^^;

さてと。
あとはケアマネとの打ち合わせで、今後どうするか決めなきゃね。

■フォトギャラリー

ここ数年のトミカのクォリティアップがスゴイ。
子供向けの制約に縛られた中での造形力やフィニッシュの出来ももちろんのことながら、ひと目で感じるのは塗装のキレイさ。
ちょっと前だと、TLV辺りでも荒い塗装やチップがあったりと、塗装の悪い個体があった。それがここんとこだと、プレミアムやドリームトミカはもちろんのこと、レギュラートミカでも、こんなカラーと表面仕上げがこの価格でできるのか… と驚くぐらい。

フォルムや細部の再現度合いは、そのクルマに詳しい人じゃなけりゃピンとこないポイントだが、塗装はシロウトでも感覚的にわかる項目。ツヤ感のある滑らかな肌合いとか、パールやメタリックの粒子の分散具合など、細かく分析しなくても、一見してキレイ、と思える塗装感をレギュラークォリティで出すってのが、ホントすごいよなあ、と感心。
マジで海外ミニカーの 1,000円台クラスと十分戦える、どころか、モデルによっては超えてると思う。

そんな、塗装がいいのであまり興味のなかったブツまで買っちゃった(^^; みたいなのも含めて、最近やってきたトミカなんかをチラホラと。

■フォトギャラリー