
無事中尊寺を出立し、後ピックアップしてたのは、平泉文化遺産センターと厳美渓。
早速次は、どう行けば… とナビ様にお伺い。
出てきたルートを見ると、厳美渓へと向かう途中に達谷窟毘沙門堂とかいう寺院があるし、厳美渓のすぐとなりにサハラガラスってのも。スマホで調べてみると、達谷窟毘沙門堂は文字通りの岩窟寺院、サハラガラスは珍な香りのするw スポットみたいで、これは寄ってみなければ、ということでラウンドは合計 4ヶ所。
雨が降り出す前に廻りきれるかなあ。
とりあえず、屋内のサハラガラスは最後にしよう。
平泉文化遺産センター
中尊寺からクルマですぐ、朝早めだからか駐車場は空いていますが、隣のゲートボール場は盛況w ま、ヲッサン含め年寄りは早起きですから(笑
こうダラダラ書くのは、正直なとこ「えっ、これだけ!?」というボリュームだったから。珍しくも館員サンがお出迎えしてくれるような高待遇だったが、内容はパネル展示メインの歴史・文化解説。んー、予想外の 15分で終了です。
達谷窟毘沙門堂
ここはなかなかの壮観だった。
清水寺の舞台を模して作られたと伝わる毘沙門堂は、岩窟に埋め込まれるように建てられており、朱塗りの美しさも相まって、海外の仏教寺院な雰囲気が漂う。境内最奥には微妙な彫り具合の磨崖仏もあり、より一層な感じ。縁起には坂上田村麿とか昔授業で習った名前が出てきたりするので、妙な親近感も湧きますな(笑
通販では、最強の御札? も「販売」されているが、バフ 3重掛けみたいな功徳らしい。
厳美渓
奇岩ひしめく渓谷が印象的で、長瀞の岩畳を狭く険しくしたような様相。
色濃い岩石がゴツゴツ感を強調していて、「厳美」とつくのも納得。
ただ、残念なことに中華の団体サンがひしめいておられます。景色を見るわけでもなく、四阿あたりに軽食を広げて食べながら、大声でニャオニャオ話してるのがほとんど。他の客に迷惑でしょ、と思いつつもマイペースな人種ですから、ドウシヨウモナイですな。
サハラガラスパーク
入口のモールからして昭和の遺物感満載な、ほんとに営業してるの? と心配になる外観。珍なのか、が勝負の分かれ目w ですな。
博物館的要素があると思い込んで入ってみましたが、普通にショップでした。まあ、販売点数や種類は多いですし、あまり見かけないアイテムなどもイロイロ並んではおりますがね。
で、ヒカリモノにはめっぽう弱いヲッサン、珍しくもお土産を買ってしまいました(笑
てな感じで、時計は 11時。
パラパラと雨が降り出したので、そろそろ退散の潮時。
じゃ 430km、ひとっ走りして帰りますか。
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Posted at 2023/12/02 11:56:09 | |
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