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2024年08月14日 イイね!

ローコストで行こう [旅情篇 2024-15] 紀和鉱山資料館

ローコストで行こう [旅情篇 2024-15] 紀和鉱山資料館本日のスケジュールでは、次が最後の候補地なんだが、時計はまだ昼過ぎ。まあ県跨ぎの三重側だから、時間があるのはいいことなんだが、ちょっと余裕ありすぎか… いや、目的地まで 80km強だから、ちょうどいいぐらいか。

しっかし和歌山県、相変わらずふらっと寄ってメシを食える店がやっぱ無いな。向かってるうちにどっかぶつかってくれますように、と祈りながら、目的地へと移動開始。で、途中焼肉屋さんを見つけたので、なんとか昼メシにありつけ、ほっと一息。じゃ、移動再開しますか。

引き続きの快走路で走り抜け、1.5時間程度で到着。
目的地の熊野市紀和鉱山資料館は、ルート的には昨日のトッパシが一番効率的だったんだが、残念ながら月曜休館だったので、今日という次第。
「鉱山」と付くからにはこんなんだろうなあ、というイメージ通りの立地と建物(笑
当然駐車場は空っぽ、というか辺りの交通量も極小。まあ、推して知るべし、ですな。
ちゅうか、お盆だし、ちゃんと開館してるんだろうなあ…
そんな懸念は杞憂に終わって、受付で暇そうにしてたオジサンが対応してくれた。
じゃ、中へいきましょう。

開館したのが 20世紀というのも頷ける、時代感漂う館内。
昔ながらの展示方法やライティング、傷んだ展示品がそのまま放ったらかしってのも、ローカル資料館によくある姿だが、内容は結構濃ゆい。確かにこの手が好きな人向けであるのは間違いないが、それでもこの物量と当時の現物などを並べたリアル感はなかなか他では見られない。

1Fは鉱山・鉱石関連、2Fは地域の自然と歴史展示となっていて、コンパクトながらもジオラマや見本を並べて、初見でもわかりやすい構成にしている。で、やっぱ見どころは 1Fの鉱山・鉱石展示。
前に訪れた足尾銅山でもそんな気分にみまわれたが、よくこういう環境で働けるよなあ。ヲッサンは閉所恐怖症じゃないはずだが、こんな環境じゃメンタルやられると思うんだけど。
それに対して、反対面には好物の鉱物 (^^;) がズラッと展示。
けっこう珍しいものなども並んでいるし、ケース外に置かれていて生で見れるものもあっていい感じなんだが、いかんせん手入れが全くといってされてない。ホコリが被ってるのは割とどこでもあるけれど、欠けた破片を放置してたり、ガタガタに歪んだ陳列もそのまま。これはいただけんなあ。

いい内容なのに、整備が行き届いてないのが残念だが、これもローカルの宿命か。
といっても、こういうところは、お金の問題じゃないと思うんだけどね。

■フォトギャラリー 紀和鉱山資料館 / 鉱山・鉱石関連
Posted at 2024/09/17 22:16:20 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2024年08月14日 イイね!

ローコストで行きそこねた… [旅情篇 2024-14] 三段壁洞窟

ローコストで行きそこねた… [旅情篇 2024-14] 三段壁洞窟さて次はと。
えーと、昨日ジオパークセンターで気になったフェニックス褶曲を見て、その後は三段壁洞窟か。
じゃ、ナビ様にセットしてと… ん、フェニックス褶曲に続く道がないが、どうやって行くんだろ? ま、多分国道からは歩きだろうし、行ってみてから考えるか。

で、マップ上じゃほぼこの辺りなんだけど… 車を停める場所がない。
おかしいな、ということで、ちょっと先の脇道に入って、改めてググってみると… 事前予約 & ガイド必須なのか! これはどうしようもないな、じゃ、諦めて次行こか。

そっからザッと 30分強、三段壁洞窟に到着。
停めたのは土産物屋さんの有料駐車場で、500円かかるが、お土産を 1,000円分買うと、駐車場代がキャッシュバックされる。そら、土産買うわな(笑
じゃ、早速見に行きましょう。

こんな裏道の先にあるの? と思いつつも観光客がひっきりなしに通るので、間違いなさそう。と思う間もなく、それっぽい場所に到着。ただ、洞窟らしい穴はなく大きめの建屋と日本庭園があるだけ、ふーん、ここですか。とりあえず中に入ってみましょ。
自動ドアをくぐると、そこにはなにやらチケット受付カウンターとエレベータ。ん、エレベータ? ああそうか、ここは崖の上だから、下まで降りなきゃならんのね。
それにしても、いいお値段だなあ。維持費はかかるんだろうけど、これだけ集客出来てたら、とっくに回収できてるだろうに… とか下世話なことを考えながら下へ通りていきます。
階下に着くと、そこは荒い手掘り感満載の洞窟。
おう、確かに観光客が集まるのもわかる気がする迫力ではある。熊野水軍が船を隠したという伝説があるらしいが、こんな荒い潮汐の中、船をつけたり乗り降りしたとは考えにくい、やっぱ伝説は伝説だよな。
それはそれとして、洞内の壁は、地層別なのか縦横に色合いが複雑に絡み合っていて、なんとも不思議な光景。数カ所空いた場所から見える洞窟の壁は、それぞれ異なった変化があり、地学系・奇岩好きには楽しめる。

さて次は、と進むと… あれっ!? さっきのエレベーターホールからの通路ぢゃない。
え、もう終了なの? んー、これはちょっと喰いたらんな、といっても仕方ないが。
まあ、お高い観光地は概してこんなもんか。
確かに洞窟壁は凄かったし、ヨシとしておくか。

■フォトギャラリー
Posted at 2024/09/15 16:58:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2024年08月14日 イイね!

ローコストで行きそこねた… [旅情篇 2024-13] エビとカニの水族館

ローコストで行きそこねた… [旅情篇 2024-13] エビとカニの水族館ジオサイトを存分に堪能したあとは、息抜きにエビとカニの水族館へ。
「エビとカニ」としてるからには、他とは毛色の違う内容なんだろうなあ。しっかし Jrは何でこういうのばっかセレクトするんだろうね、前もイズーとかカワズーとか(笑

着いてみると、これまで出会ったのとは異なる、ヲッサン感覚で行くと「普通」の道の駅 (笑) に隣接している町立の水族館。あー、こういうとこか、多分ファミリー向けだよね、ま、サクッと見ていくか… と、舐めてたら、なかなかすごいトコだった。

町立なので、そんなにデカくもないし、コストもかけられない造りだが、エビとカニに特化してることもあって、種類が豊富だし、いい意味での手作り感も効いてる。
出だしは、ウツボの大群が出迎えてくるデカめの水槽。そこには他の魚もいるんだが、普通に共存してるんだよな。口の中にエビとかが入ろうとしてるんだが、これを食わないのが不思議。
そのまま進むと、壁に埋め込まれた水槽が並ぶが、潜水艦をイメージした装飾やら、こぶりな水槽を集めて組んだザリガニマンションなど、ちょっとした工夫だけど、子供受けしそうな造りがいい。

で、結構な頻度で出てくるのが、水槽脇に貼られたサポーターのパネル。
ローカル水族館の宿命である維持費捻出の一手として作ったらしく、¥5,000/半年掲示から受け付けている。これは考えたね、企業以外にも結構個人でサポートしてるのもあって、SNSのアカウントが表示されてたりと、サポート側にも Winな設定が効いてる。

とか見ていくと、そこからも色々と趣向を凝らした水槽が並ぶ。
触っていいの? と心配になるカブトガニの水槽や、挟まれたら指が飛ぶんじゃ? と心配になるタカアシガニ満載なデカいタッチプールなど、他じゃないだろってのが並ぶ。
その奥には、壁一面にチビ水槽が並べられた、文字通り "クラブ (Crab) ハウス"があって、世界中から集められたエビ・カニがずらりと。これは楽しい、こんな不思議なカタチのやつがいるのか… とか、あのゲームで出てくるのはこいつが元か、とか…

などと見ているうちに出口、というか入口に戻ってまいりました。
一瞬、もう 1周するか? とよぎったけれど、さすがに時間の余裕はないので、ここらで終了。といいつつ、隣の建屋にいたペンギンやらウミガメも見ましたがね(笑

■フォトギャラリー
Posted at 2024/09/11 22:15:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2024年08月14日 イイね!

ローコストで行こう [旅情篇 2024-12] 滝ノ拝

ローコストで行こう [旅情篇 2024-12] 滝ノ拝日の出の橋杭岩を撮影したので、朝 7時だけどもう目はバッチリあいてる。
じゃ、本日も 200kmばかり走るので、そろそろ出発。

今日の予定は、滝ノ拝を皮切りにフェニックス褶曲・三段壁洞窟とジオサイトをめぐり、ギリ三重県の紀和鉱山資料館を見て熊野本宮大社で終了、という流れ。結構大回りなルートだが、他に道がないからなあ。

和歌山じゃ、早朝でも昼間でも変わらない道の空き具合、いい感じのワインディングを駆け抜けてスムーズに滝ノ拝に到着… いや、直前の 300mぐらいだけいきなりの剣道に、やっぱジオサイト系はこういう道だよなw と納得。で目的地の道の駅 滝之拝太郎へと続く橋に出くわして、おお! と。
それまでは渋い剣道だったので、あまり川床を見る余裕がなかったんだが、橋の下には一面にボコボコした岩場が広がってる。こりゃ凄いわ。

橋をわたってすぐが道の駅、やっぱこの道の駅も無料休憩所って雰囲気。
今は 8時前だが、すでに 1台停まってるのにビックリ、ヲッサンら以外にもモノ好きはいるみたいだね。じゃ早速、さっき見た滝ノ拝へと降りていきましょう。
一旦通ってきた橋を渡って向こう岸へむかい、川っぺりにいける階段を下ると、そこには想像を超える岩の峡谷。幾度となく水流によって削られてきたのか、どの岩も丸みを帯びているが、思っているほどに歩きづらくはない。
上流側にも歩いていけるので、どんどん進んでいくと、ホント 360°岩しかない状況に。いやー、マジで楽しすぎる(笑 深めの峡谷側には滝があるし、ところどころにはポットホールのような穴も空いてるし、誰が積んだのかケルンもポツポツ見かける。
こりゃ、いくらでもぶらつけるな (^^

ただ、全体的に白い岩が多いのもあって、まあ照り返しが熱い。
ゆっくり歩いてるだけなのに、結構汗が吹き出てくる。特に今回は、帽子を装備していないので、朝とはいえ直射日光がキツイ。一応 UV対策はしてるのでそれほど焼けはしないだろうが… あ、頭皮はべつかw

てなとこで、一応満足したので、ぼちぼち撤退を。
戻って次をナビ様でセットしたら、戻るはずなのに橋を渡らないルートを出してきた。
は? でそちらへ行くと、細いなりだが、普通の道… くっ、やられた (^^;

■フォトギャラリー
Posted at 2024/09/08 19:39:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記
2024年08月14日 イイね!

ローコストで行こう [旅情篇 2024-11] 橋杭岩

ローコストで行こう [旅情篇 2024-11] 橋杭岩目が覚めたら、5:10 a.m.だった。
昨日早めに寝たから、余裕で 5時には目が覚めるだろうと思ってたが、ぐっすり寝れたみたい… じゃない、急いで橋杭岩行かなきゃ。

サッサと着替えてホテルを出て、道を渡るともう橋杭岩。
早朝だし、当然貸し切りだろうと思ってたんだが、けっこう人がいる。皆さん日の出と橋杭岩を見に来てるんだろうな、周りには他になにもないしね。
その割にみんな駐車場側にいて、誰も浜側には降りない。んー、なんか縛りがあるのか? はたまた見え方がいまいちなのか? ヲッサン的には低い画角のものも入れたいので、ひとり下に降りる。

ぼちぼち 5:20をまわっているが、ちょうど水平線に雲がかかっていて、いまだ日の出のイメージはない。と思ってると、うっすら明るくなってきたかな。よっしゃ、ぼちぼち撮り始めよか。
そっからは、アチコチ歩き回りながら、パシャパシャとシャッターを切る。

んー、光学 4倍だとこんなもんか、とか、手持ちだと絞りきれず → ダイヤモンド橋杭岩は難しいか、とか、アレコレやってみるが、相変わらず思ったような画は撮れないのが残念(^^;
あと、普段 EV値は -0.3〜0で使ってるが、黒つぶれの橋杭岩と日の出の紅さがほしいので、ここぞと普段なら使わない -2.0とかの設定 → こっちはなんとなくそれっぽいのが撮れた。

とかやってる間に、しらじらと明けてきて、バッテリーもだいぶ減ってきて、ぼちぼち終了の時間かな。時計を見ると、もう 6時… そらバッテリー減るわな。
ま、こんなトコにしといてやるか(笑

■フォトギャラリー
Posted at 2024/09/07 20:26:05 | コメント(0) | トラックバック(0) | Jr とふらり | 日記

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コゾウとのお出かけ日記でスタートしてから早幾年、今では ひとりで ふらりと ぐーるぐる & 散財記録となっております(^^; 気づけばもういいお歳になって...
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