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藪塚の石切り場に着く直前、田舎の風景にめっちゃ合う、とも、全然マッチしてない、とも思える、ニョッキリと高い存在が目に入っていた。当然ヲッサンとしては見に行くつもりだったので、次へと向かうルートからは逸れるが、寄り道することに。

クルマを停められるのか不安だったが、そいつが立ってる場所は公園というか広場で、そこそこの台数が駐車可能になっていた。てか、広場しか無いこんな場所に、なんでこんな台数を停められる駐車場が?　と不思議な感じがする。まさか、マジでこいつのために?

という、眼の前にいるデカいヤツは、一本足の案山子。
高さは 10mぐらいはあるだろうか、笠を被り青い衣を着た姿で、中身が詰まってたら重量級だろうが、下から覗くと中空でシートを巻いた構造。広場の外側に向いて立っているが、実は背面にも顔がついてる、んー、両面宿儺かよw
しかし、なんでここにこんなものが…
脇に解説用のパネルらしきものがあるようなので見に行ったが、見事に見事に文字がすっ飛んでて真っ白け。んー、結局謎のままか。

それ以外には何もないが、先の方にこんもりした林がある。多分ああいうのは神社だろうと木々の間を抜けて進んでいくと、やはりそうで、三島神社という社だった。
土地神さんなんだろうかね。拝殿には本坪鈴がなく、代わりに「御神燈」と書かれた四角い箱が備え付けられている。んー、夜には箱ごと光るのかな?
あと、境内には小さな祠の末社が並んでいる限りで、だいぶ寂しい感じ。
んー、こんなところかな。

てことで、ホントにちょっとした寄り道だった。
さてと、次は 15年ぶりか、石器時代の博物館へ。

■フォトギャラリー

ずっと熱波な日々が続いておりましたが、最近やっと本来の季節らしい気温になってきたので、久方ぶりにグールグルすることに。とはいえ、近場にめぼしいところが見当たらなかったので、ちょっと足を伸ばして群馬の石切り場でも行ってみましょう。

石切り場といえば、茨城の、その名も石切山脈ってのに行ってみたいのですが、割と遠め & プレミアムツアーだと要予約なので、気持ちが乗ったタイミングで行くかと。方や藪塚の石切り場はマイナー系だし、ふらっと寄って見れる程度みたいだし。
場所的にはジャパン・スネークセンターの隣あたりのはずなんだが、ストリートビューで確認したが、入口を探すのにも一苦労。ふむふむ、滝野神社への案内板が目印ね。

で、やって参りました。
予習しといてよかったわ、初見だと絶対見つけられん。
てか、知っててもこの暗がりの先に進もうって気はおきなさそうな、ヤバげな雰囲気。
でもまあ、見たい気持ちは抑えられんので先に進みます（^^;　石切場への距離はそんなにないけれど、足元の木道は腐ってるし、立ってたであろう看板は割れて落ちてる、とついでだったら引き返したかも… だけど、ここが目的なので触りぐらいは見とかないとなあ。

と思ってたらすぐ目の前に、切り通しとその先に直線的に切り取られた石の壁。
おお、写真で見た通りの姿…　ではあるが、季節柄まだまだ緑が濃く、鬱蒼とした感じなの中にガッツリ日が差し込んでいて、コントラストがきつく、白飛びしやすい RX-100には結構厳しい条件。

それは置いといても、森の中の忘れられた神殿風で、ナカナカいい雰囲気…　この周りの今にも崩れそうな状況じゃなけりゃ。
てことで、ホントにさわりだけ見て、やっぱ退散することに。
で、入口まで戻ってきて、ふと案内板にぶら下がってるボロボロのお知らせを見ると「立入禁止」と…　あちゃー、そうだったのね。まあ、あの状況を見ると納得だわな。
むう、今後はちゃんと確認してから行かないとダメだな。

■フォトギャラリー

人間、暇になると魔が差すもので、普段なら絶対買わないのに、気がついたら何故か購入ボタンを押していた、厨二病全開のイヤフォン TWS-810。

微妙な値付け感もあったが、ケースオープン時に抜刀のシャキーン! って効果音が鳴るのが特徴（笑　ケースデザインはそれに全然マッチしてない、サイバトロンw　な感じだし、今思うと、ネタ系以外の何物でもない = 何で買ったのか全然わからない。
多分、評価コメントのそこそこ音もいい、ってのに背中を押されたんだろうな…

で、肝心のサウンドは…　あー、これは使わんヤツだわ。
オープンエアを考慮しても、音があまりにも薄っぺら。マジで昔のラジオに着いてたイヤホンかと思ったわ。これの音はそこそこ、という評価はどんな人がしてるんだろう。
やっぱステマかな。

しゃーない、だれか厨二アイテムが似合いそうな若者にあげよう（^^

今の世の中、何でもリアルタイムにマッピングできるようになってるみたいで、ヲッサンが知ってたのは鉄道・航空機やサンタw　程度だったが、最近は大気汚染からサイバー攻撃まで、リアルタイムで追えるようになってるらしい。

そんな中で、気になってるのは人工衛星。
別に普段の生活に直結してるわけでもないが、SF好きのヲッサンとしては、今後の宇宙開発はちょっと気になる。データによると、人工衛星は 2021年時点で 12,000個以上がまわってるらしく、スペースデブリに至っては 1cm以上のサイズだと 100万個はまわってるらしい。まあ、全世界で同時間帯に航空機が 10,000機以上飛んでるのを考えると、それほどでもないのかもしれないが。

そんな、ご家庭でもちょっと気になるw 人工衛星の周回状況が見れるサイトも当然ある。
まあ毎日見るもんでもないが、自分家の上空あたりを何が飛んでるのかを見れるのは、ちょっとうれしいかな (笑

昨今は色んな分野に AIが進出してきていて、今後の健康寿命が気になるヲッサンw としては、医療での活用に期待したいところ。
そんな中で目を引いたのが、山形大学のナスカ地上絵研究で、AIを活用した結果、これまで確認されていた地上絵の数が、倍増したんだとか。
んー、やるときゃやるなあ (^^

そんな情報を漁ってたりして、ん? と思ったのが、世界の七不思議にナスカの地上絵が入ってないこと。ついででいくと、七不思議には種別色々あって古代・中世・現代・新、の他にも自然やら都市の七不思議なんてのもあるらしい。
あー、種類が多すぎるのが不思議すぎるな。
で、そのどれにも入ってないのか、ナスカの地上絵…
そんなに不思議じゃないのかな。

他にも、新世界七不思議財団とかいう団体があったりとか、こっちも不思議。
ちなみに、日本だと清水寺がエントリーされたらしいが、落選したんだとか。
うーむ、どんな基準なんだろうね。