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健康寿命が気になりだすお年頃なヲッサンw　カラダによくてオマケに楽しいはず、と会社の若い子に教えてもらったゲーミングご飯を炊いてみました。
作り方は、普通の米に、昔からある ”強化米” を加えて、と何の変哲もないマンマな仕様。
ただし、ビタミンB2の入ってるやつ = 黄色い米粒のあるやつ、を使うこと、なんだとか。

とりあえず、ヲッサンはスーパーで売ってたハウスの「サプリ米」ってのを使ってみました。
で、炊き上がったご飯にブラックライトを当てたのが写真のもの。
おお、サプリ米が光っとる…　が。
まあ、確かにゲーミングと言われれば、そんな気がしないでもないな、という程度。
てか、分量通りに入れるとインパクトが足らんので、今度はちょっと多めにするか…
ぢゃなくて、部屋を真っ暗にして、ブラックライト当てながら飯を食うってのはありえんしw

どれも 1/64スケールモデルで持っているんだが、なぜか買ってしまうトミカプレミアム 往年のスポーツカー系。
さすが大人向けのトミカというだけあって、ヲッサンぐらいの年齢受けするセレクトがハマる。特に最近のリリースは、リトラ開閉装備が当たり前になってきてるので、それ欲しさに買っちまうんだよなw

ここんんとこやって来たクルマを見ても、スタリオンに初期型 180SXとシブいところをついてくるし、レキュラー仕様しかなかった SW20もプレミアムでは目玉が出る。マジでトヨタ 2000GTも改訂版として、初期型仕様 & リトラ対応で出してくれないかなあ。

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そんなこんなで、結構な数のスポットを回っていけた今回の旅行、総走行距離は約 900kmとなりました。

予習が足らなくて、泣く泣く(でもないが) スルーせざるを得ないのもあったりして、正直なとこちょっと心残りも。
でもまあ、案外新潟って（時間的にみると）近いことがわかったので、来年以降もありだなと…　クマが出ない季節なら（笑

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帰路、高速入口へ向けてのんびり流していると、道すがら胎内観音の看板を発見。
ん?　胎内めぐりできる観音様か?　これは行かずばなるまいw　ということでちょっと寄り道を。で、着いた場所は「道の駅 胎内」、その先に山門のようなもの。
ああ、そういうことね。
てっきり胎内巡りを想像しちゃったが、地名が胎内だったとは。
ま、来たからには見ていきましょうか。



越後胎内観音
えーと、観音様ですね。胎内川にかかってる橋を見つめるように立っています。
この周辺で起こった水害の被災者慰霊に建てられたものらしい。
青銅製の仁王様が立つ山門が立派だが、脇にある帰林殿にある童女石が有名なんだとか。んー、確かに女の子の顔が見える気がするが、まあパレイドリア現象ですよね。
(こう書くと身も蓋もないな)



黒川郷土文化伝習館
胎内観音の隣りにある建屋のうちの一つ、文化伝習という謳い文句と影絵のような侍の剣戟イメージでそういうのを連想させるが、中は普通のローカル資料館。
地域の風習や資料などがズラッと並ぶのは、他と似たりよったりな感じだが、珍しいのは最後の瞽女さんの展示があること。てか、ふつうは「ごぜ」とは読めんわな。




胎内市美術館
黒川郷土文化伝習館の隣りにある、小綺麗な平屋の建物が美術館。
常設がないのか、企画展らしい「言葉にならない領域」の作品がズラッと展示されている。彫刻作品が並ぶが、なかなか不思議なカタチの作品たちで、特に動き自体を彫刻で表現するって考え方がおもしろい。こういう発想ってなかったので、これは見れてよかったな。

ふう。
都合 3ヶ所だったが、どこも適度に小粒で休憩がてらに見て回るにはちょうどいい感じ。さてと、今度こそ寄り道せずに帰りましょうかね。

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新潟旅行も最終日、というか、午前中ぐらいで終了して帰るという予定。
当初は早めに出て南下し糸魚川までいって、道の駅 親不知ピアパークにある翡翠ふるさと館に行こうと思ってたんだが、まあ距離が結構ある (約200km) & そこから帰るのも結構ある (約 350km)、と1ヶ所だけで 550kmはいかがなものかと。

てことで、昨日の夜色々探して見つけた、クレーストーン博士の館ってのに行ってみることに。ホテルからだと、60kmぐらいだし、そこからの帰りも 350kmぐらいだから、だいぶラク。
じゃ、出発。

はい、ざっと 1時間ぐらい走って到着。
9時オープンに合わせてホテルを出たつもりだったが、スムーズに流れてたのでちょっと早めに着いた。しばらく駐車場で待ちかと思ってたんだが、隣に公園があったので、そこで時間潰し。
でっかい花壇がポイントみたいだが、微妙な咲き具合で、奥にある盆栽園のほうがよっぽど楽しめた (^^;

そんな感じでぷらぷらしてるうちにオープンしたので入館、流石に誰もいなくて貸切。
というか、見終わるまで貸切だったがw
ここは地元で取れた鉱石などを中心に展示する標本館みたいな内容で、まあ名前からして粘土と石だから、よせる期待も大きいよね (笑

早速内容を見ていきますが、やはりローカル資料館らしい手作り感あふれる展示方法になっちゃうのはいなめないし、予算も結構厳しいみたいで、木目のカラーボックスに資料を陳列、と資金のない中がんばってる感が強い。
加えて、人手も限られてるんだろう、展示をきれいに保つのも難しそう。
こういう石系の展示は、劣化で欠けたり崩れたりして、欠片や粉っぽいものが落ちたりするのが常。そのせいで汚れて見えるのが辛いところ。それでも、色々と知ってもらおうという熱意や工夫が感じられるし、目を惹くような鉱石もたくさんある。

順番に見ていくが、石の種類や成り立ちの解説はいうに及ばず、ミニチュアを使った発掘イメージ展示とか、どうやって手に入れたのか南極の石とか、詰め込みまくった資料数だけにとどまらない内容で、ここが貸切状態になってしまってるってのがもったいなすぎる。
いや、オープン直後だからかもしれん、うん、そう信じたい。

結果、このあと帰るだけなので、普段以上にじっくり見させてもらって満足。
よし、久々に石成分を補給できてよかったー (笑
じゃ、ぼちぼち帰路につくとしますか。

■フォトギャラリー　胎内フラワーパークとか / クレーストーン博士の館