
すでに年も開けて20日。年明けから色々あって、ネタも沢山有るのですが、全然blogが追いつきません。そのうち時間があるときに書きます。
さて、今回はエキシージの納車の日のことです。一応ちゃんとした形でも残しておこうと思います。
本当は土曜日に取りに行くことになっていたのですが、天気の関係で納車を1日繰り上げてもらい、金曜日の夕方に取りに行くことになりました。車検証が出来上がるのが当日だったので、保険の入替も当日にすることに。ディーラーから保険会社に直接車検証送ってもらいましたが、型式不明のためかOK出るのにえらく時間がかかってしまいました。
なんとか家を出るまでに保険の入替も完了。値段自体はエリーゼとさほど変わらなく安心。夕方、電車でディーラーに向かいました。到着した頃には暗くなっていました。

ディーラーにはまた新しい中古車が。今回はエキシージが入っていました。

この色大好きです。
お金は振り込んでいたので、簡単な説明の後、車の方で操作説明。といってもエリーゼとさほど変わらないため、違うところだけ説明を受けました。エリーゼの時はセキュリティの件やらで1時間ぐらい説明を受けた記憶があります。
エキシージで大きく変わるのは、モード切替が付く点。そして、ここで初めて知ったのが、エンジンプロテクションバルブの切り替えスイッチ、要はエキゾーストの音量を変えるボタンが付いていること。これのおかげで一番おとなしいツアーモードでもエキゾーストをにぎやかにできます。DPMの切り替えでバルブも操作されると思っていたので、この操作法は良かったです。あとは、トランクの内装が付いて少し狭くなったのと、工具の場所が変わったのを確認して引き渡しを受けました。

おおよそ15分ほどで受け渡し完了特段、花束やワインの引き渡しはありません。LOTUSはサッパリしていますね。

走行距離は8,144km。まだまだこれからです。
ミラーを合わせて、ナビをセットして出発です。やはり、シートを一番前にしても左足が伸び切ります。これは、何とかしないとな。更に、ステアリングが重い。これも、予想通りですが慣れるしかありません。恐る恐るアクセルを踏んでみますが、ゆっくり開けていけば問題ありません。トルクがある分運転しやすいです。
いきなり、夜間の運転になりましたが、HIDがオプションで付いているおかげで、エリーゼよりも明らかに明るいです。まあ、これは今どきの車になった感じ。クラッチの重さはエリーゼとさほど変わらず、重くないのでこの点は良かったです。ボクスターに比べれば楽ちんです。リアの視界については良いとは言えませんが、350と違いガラスなのでそんなに悪くありません。しかし、斜め後ろは明らかに見にくいので、ここは何とかする必要ありです。エリーゼと一緒で後ろに背の高い車両に付かれるとまぶしいのも変わりません。
屋根が付いたおかげで、エリーゼより明らかに静か。といってもたかが知れていますが、そのわずかな差がかなり快適。心配していた足回りは、350に比べれば明らかに快適。エリーゼより少し硬いぐらいです。これは予想外で良かったです。ボディの見切りはエリーゼと大きく変わった感じはしませんが、10cm大きくなっているし、タイヤも薄いので気を付ける必要ありです。
帰り道は下道なので飛ばすことは出来ないので、試しにエギゾーストうるさくなるボタンを押してみましたが、押した瞬間に音が多少大きくなります。踏み込むと明らかに音が大きくなるので、山道で試したら楽しそうです。これは中毒になりそうですが、街中では迷惑になるのでやめておきましょう。
試乗もしていましたが、ちょっとだけだったので本当にそのとおりなのか多少の心配もありましたが、多少視界が悪いぐらいでものすごく運転がしにくいとか、疲れるとかはなく、思ったより普通でした。エリーゼと比較すると、約200kgの重量増が効いているのか、車の動きの軽さは減っている分、安定した感じに落ち着いています。多分高速に乗るとそのあたりがはっきりとわかると思います。街乗り程度ではパワーがどうこうというよりも下から盛り上がるトルクとフレキシブルなエンジンの特性のおかげでずぼら運転も可能で、その点はエリーゼよりも楽かもしれません。格好と馬力でとんでもないじゃじゃ馬を想像してしまうかもしれませんが、意外と乗りやすい印象のエキシージでした。

で、ここまで良いのですが、この車の一番の問題は、3.5LのSCを積んでいるのに燃料タンクがエリーゼと同じ40Lしか無いこと。200kmほど走った段階で給油を考えないといけません。遠くにTRGに行くときはルート上のガソリンスタンドを調べておくのを習慣にしないといけませんね。
Posted at 2017/01/21 16:38:47 | |
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エキシージ | 日記