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2015年04月22日 イイね!

BNR32ROMチューン エンジンがかかった(*^~^*)ゝ いやぁ 照れるぜ編

露夢人様

 アリガトォ(/o^∀^o)/ ゴザイマシタ



今年の一月より、突然の進展を迎えた”リタのBNR32ROMチューン”

先日リタが書き込んだROMでエンジン始動にこぎつけました

 (*^(エ)^*)えへっ

注)普通は一発でエンジン始動しますからね


⇒クドイですが、リタはパソコン素人です。
 ネットサーフィンとメールくらいしかできません。
 そのリタのエンジン始動までの二ヶ月の奮闘をご覧くださいませ

 (/。\)イヤン!ハズカシイ



☆みん友の露夢人様から調達したROMライターとフラッシュROM



これでROMデータを読み書きします。 中華製なのが…

 (-_-;)



上に見える二つのROMが27SF512ROM、装着されているのが27C256ROM

 (-_-;)

リタも自分で某オクなどで”チューンドROM”と称して売られているものをいくつか調達し

⇒例えば純正ROMのデータは



ハイオク燃料マップ



ハイオク点火時期マップ



レギュラー点火時期マップ



GLOBALマップ

このようなデータが書き込まれているのです

⇒とあるブーストアップ用のROMデータは



ハイオク燃料マップ  

 あれ~どこかで見たような…

 (ー△ー;)エッ、マジ?!!!



ハイオク点火時期マップ 

 ノーマルと比べて結構数字が増えて(点火時期が進んで)ますね



レギュラー点火時期マップ 

 チューンドROMの場合、ハイオク点火時期と同じ数値が入力されているのが普通らしいです



GLOBALマップ

 スピードリミッターだけ、320㎞/hに変わっています

⇒このブーストアップROMのインプレ

純正ROMよりも加速感がイイです。
同じ条件下なら、10㎞/hほど車速が乗るようでした。

このROMだけで劇的に速くなることはありませんが、登坂車線等の加速時に油温・水温共に上昇スピードが控えられている様子でした。


さぁ、このデータをフラッシュROMに書き込んでテスト走行してみましょう!

 (*゚▽゚*)ワクワク




☆リタ、ハマる

 ハァ━(-д-;)━ァ...

 ツッ、キュルキュルキュル、ボッ、ボッ、ガタガタン!?

エ、エンジンが、かからない

 ドウシタ・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚≡゚Д゚)/(Дヾ)・゚・。ドウシタ

何とかエンジンがかかっても、まるでエアフロが二個同時に壊れたようなアイドリングで、
すぐに止まってしまいます

 (-_-;)

⇒定石通り(!?)エアフロのハンダ修理をしましたが…

 エンジンかからない

 アタヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノフタ

 「こんな時は冷静になるんだ、リタ」 by神様

⇒ROMをコピー元の物に戻してみますが、

 ツッ、キュルキュル、ボッ、ボッ、ガタガタン、ボッ、ボッ、ボッ・・・ スゥ~!?

1分くらい辛そうなアイドリングを続けた後に、徐々にエンジンが復調し始めました

 ( ̄ー ̄; ヒヤリ

そうなんです、プラグコードを”テキトー”につなげた時の症状にそっくりでした

 (-_-;)

 「ん~元のROMだと普通にエンジン始動して走るのに、フラッシュROMではかからない」

愚(おろ)かなリタは、この後すべての手持ちROMデータを入力し、テストするという全く非効率的な試みに没頭(ぼっとう)したのでした

 (-_-;)

結果、元ROMでは大丈夫なのに、フラッシュROMだけがダメだと気付いたのです

 (v^ー°) ヤッタネ



マジマジと手持ちのROMたちを手に取り、眺めてみます

 「元ROMの方が重量もあって、しっかりしているような気がするなぁ。256って書いてある。
  フラッシュROMの方は軽いなぁ、512って書いてある。
  そうだ!書き込むパソコンが違えば、結果も変わるかも…」

と、また無駄に時間を費やすリタ…

更にもう一つのフラッシュROMも同じ検証をするという愚行(ぐこう)を犯(おか)すリタ

 \(○^ω^○;)/





⇒遂(つい)に万策尽(ばんさくつ)きて、露夢人様に泣きのメッセを入れると…

 「Buffer address 欄(らん)に ”0008000”と入力すれば大丈夫」

とのお返事!?がぁ 

 オォォーーー!! w(゚ロ゚;w(゚ロ゚)w;゚ロ゚)w オォォーーー!!

  (ー△ー;)エッ、マジ?!!! たったそれだけ???



早速Buffer address欄(らん)に”0008000”と入力してみましたが…



*データがすべて”FF"になっていますよね? 



*0008000からデータになっていますね



たったこれだけで本当に大丈夫なのか、疑心暗鬼(ぎしんあき)のリタ

  (。-`ω-)ンー



ところが!

たったこれだけであれだけ苦労したフラッシュROMで、エンジンが普通にかかったではありませんか!?

 ( ゚д゚)ァラヤダ

  ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚) ス、スゲー!

やはり素人(しろうと)のリタは、露夢人様に弟子入りした方が早道だった様子

 (-_-;)

露夢人様のお力を借りて、ようやくエンジン始動にこぎつけたのでした。


これでROMチューンの道が開かれました

 \(○^ω^○)/





☆因みに、512ROM用に書き込んだデータをROMエディタで見てみると



ハイオク燃料マップ



ハイオク・レギュラー点火時期マップ



GLOBAL

レブ12,750rpm!!、スピードリミッター510km/h!!

 ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゚Д゚) ス、スゲー!

他はすべて”255”です

 (-_-;)

作ったデータは”保存”してから書き込みましょうね!

さもないとリタのようにもう一度最初からデータを入力し直すハメになりますよ

 ナンダカナァ??┐( ̄▽+ ̄*)┌??パチパチパチッと、👀ショボショボ

Posted at 2015/04/22 14:34:43 | コメント(9) | トラックバック(0) | GT-R(BNR32) | 日記
2015年04月19日 イイね!

燃料ポンプは定期交換部品です 取り付け編



R君の燃料ポンプ交換作業も、最後の取り付けになりました。

取り付けで注意する点としては配管・配線を止めるバンドの位置ですが、外す時に印をつけておけば大丈夫でしょう。



定位置に収まりました。



リングを締めて(元通りまでは締まらなかった)、ホースを戻しました。



ここでひとつ、リタ独自の思い付きを(照)

燃料ホースがボディと接触していましたので、該当箇所に薄いゴム板を追加してみました。

気分的なものですが、圧力のかかった燃料ホースが何かに擦れているのは・・・




これで一連の交換作業が完了しました。



さぁ実際に燃圧をかけてみましょう!

 まずIGNキーを捻(ひね)り、規定通りの5秒間燃料ポンプを稼働させます。

燃料ポンプ側に漏れは…ナシ(笑)

エンジン側も隈(くま)なく目視点検、大丈夫

この漏れ確認作業を二回繰り返したところで燃料ポンプの動作音がゆっくりに

でもしつこく十回この確認作業をしてからようやく”火入れ”です


 ツッ、グオォー・・・

いつも通り呆気(あっけ)なくエンジンは始動しましたが、いつでもエンジンを止められるようにして
しつこく燃料漏れ点検を続けます(-_-;)

 大丈夫!!


続いて実走チェックです

3,000rpmまでの通常の街乗り走行では…

 全く変化なし(-_-;) 燃料漏れも勿論なし

油温が約90℃に安定したところで徐々に回転・ブーストを上げてゆきます

 「おおっ!イイ感じ(笑) 昔の速さが戻ってきた!?」



⇒あれは丁度納車から一年経過した頃だった…

 R君が速く感じられなくなった

そして”お決まりの”フロントパイプ+マフラー交換、続いて”現車合わせ(笑)”ブーストUP…

でもね、ほとんど速くならなかったのですよ(-_-;)

まさかその”遅さ”の主原因が燃料ポンプのヘタリだったなんて…


気を取り直して燃料漏れ確認を続けます

*この時、ECUは東名のポンカム用に換装していました



格好イイでしょ(笑) ポンカム用のセッティングですと、ノーマルに比べて低回転域全域で”濃い目”のセッティングだということで導入してみました



かなり古いモノのようですね

取り付けステーが一つガッツリ曲がっていましたので事故(水没も?)歴があるようです


アクセル半開以上の領域のテストは、高速道路の合流で行います

 「おおっ!久しぶりの元気加速~(笑)」

燃料ポンプって大切ですね、R君本来の加速に笑いが止まりません(笑)

低回転域のアクセルへの反応も力強さが増しているように感じられました。


ところが…

3速・4速で加速テストをすると、

 4,000rpm近辺から上の回転域でガクガクと前後に揺れだしたではありませんか!

結局、ECUユニット交換で完治しましたので、やはりというかステーが曲がるほどの入力がECUを狂わせてしまったのかもしれませんね(-_-;)

他には

アイドリング回転が約1,100rpmから下がらなくなりました(-_-;)

これの対処はまた別のブログで(笑)




とりとめのない乱文で失礼しましたが、結論として”電気式燃料噴射の車”は


 燃料ポンプを消耗品と考えて、定期交換することが楽しい車ライフにつながるということです


リタも今後は定期交換しますね(笑)



おまけ



昨年十月の車検時に点検したテンパータイヤですが、空気圧が2.0kg/㎠まで低下していました(-_-;)
連休前に皆様も点検してくださいね



おまけのおまけ



手持ちのROMにデーターを入力して、普通にエンジンがかかるようになりました(照)
露夢人様ありがとうございましたm(_ _)m

こちらもまた別ブログにて


「いや~”本来の加速(!?)”するGT-Rってイイモノですね(照)」


Posted at 2015/04/19 11:03:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | GT-R(BNR32) | 日記
2015年04月08日 イイね!

燃料ポンプを交換しました 感謝いっぱいの”組み込み”編



時を同じくして、お世話になりっぱなしのみん友様=プロスパ様より嬉しいお申し出でがぁ

「奇遇ですね、仕様変更でニスモポンプがありますが使いますか?」

神様、仏様、プロスパ様~!!

二つ返事で”切り込み隊長”プロスパ様のニスモポンプを拝領(はいりょう)する運びとなりました(嬉)



届いたポンプはプロスパ様愛機箱換えのためBCNR33用です



バニーガールさんよろしく、身に纏(まと)ったボンデージ(ゴム)を脱がします(照)

これでポンプの下準備は完了です



配線はこちら側に二本



側面に一本の計三本で構成されています。

移植には#2のプラスドライバーと7mmのレンチをご用意ください。



こちらも移植して継続使用するストレーナーは、Eリング様の留め金で固定されていますので、
丁寧に取り外します。



さぁ移植作業開始です。

まずストレーナーをパーツクリーナーで執拗に洗浄しておきます。



このように留め金でポンプ本体に固定します。



配線も移植します。



この配線は仮止めにとどめてください。
次に樹脂カバーを被(かぶ)せる段で位置の微調整が必要だからです。

ポンプ本体の色が違うのがわかりますよね。

サイズは純正もニスモも全く一緒です。



所要時間15分ほどで無事に移植作業完了(笑)




ここで古いポンプに通電させてみたところ…

交換したニスモポンプと比べて明らかに回転が遅い(-_-;)

しかも数分後には更に回転が遅くなり、過熱までする始末…(-_-;)

燃料不足でいつエンジンブローしてもおかしくない状況に居たことを恥ずかしく思いました。



次は”組み込み”編へと続くわけですが…

  R雑記帖 

プロスパ様の”控えめなお馬さん600頭仕様”から受け継いだニスモポンプ、

「おらおらどうしたぁ?もっと速く走れるようにしろよぉ~」

の声が聞こえるとか、聞こえないとか(含笑)

 プロスパ様、ありがとうございましたm(_ _)m

頑張って”4速まで(笑)”ついて行ける仕様に育てていきます!?





Posted at 2015/04/08 15:09:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | GT-R(BNR32) | 日記
2015年04月05日 イイね!

燃料ポンプを交換しました 取り外し編

やっと燃料ポンプを交換しました

リタはキャブ車の低圧燃料ポンプしか交換した経験がありませんし、
みん友のグレーRさんの燃料漏れを目の当たりにし、ビビッていたことも
事実です(照)

そこで各燃料ホース類まで用意しての作業と相成りました(笑)


☆燃料ポンプがダメになった症状には

①エンジンがかからない 突然エンストしてかからない

②取り敢えず走るが、加速が悪い

③最初は普通に走るが、しばらくすると症状が出てくる ←コレ!!

などの症状があるようですが、燃料ポンプも消耗部品と考えて、
調子よく、楽しく乗るには

 5万キロ又は5年使ったら交換した方がよいと思いました。

リタの場合、③のしばらく走ると発症を繰り返したため、交換することになりました。

*以下整備手帳と重複します



まずはトランクのマット類を外すと、このような蓋が出てきます



ボルト四本を外し、カプラー二個を抜き取り(ここでカプラーが外れず、相当苦労しました)

ホース二本も外します



この日のために”震災の時にお世話になった台湾”から調達した専用工具の出番です(笑)





この工具のお蔭で、簡単に作業を進めることが出来ました


 台湾のみなさん、ありがとうございましたm(_ _)m



続いてこのリターン側のホースを抜きます

*リタのR君はこれらのホースにも柔軟性が残っていて、とても簡単に作業できました(笑)

☆ここで

燃料ポンプの取り外し方です



燃料ポンプは燃料タンク内にこのような姿勢で鎮座ましましておられまして



タンク内に腕を入れて、このように手で持って右側に抜き出すのですが…



この銀杏(いちょう)の葉に似た樹脂部品を押す必要があるのです



このように押して、下側にあるロックを外し、



このように引く抜くことで簡単に外すことができます







ポンプ本体交換編に続く
Posted at 2015/04/05 13:57:58 | コメント(7) | トラックバック(0) | 日記

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「今朝の珍客(侵入生物)、大きめの石みたいなモノが動くのでリタの動体視力が反応。ミドリガメってこんなに大きくなるんですねぇ。放置プレイにて塩対応後、現在は敷地から逃亡した模様です。以上ご報告まで」
何シテル?   06/09 09:41
リタです *return to myself だと長いので(汗) 車・バイクが大好きで、ほとんど自分で素人整備しています 自慢の身体(肥満体)には大...
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