2015年08月20日
まだ給油するには早かったけど(出来るだけ空に近い方が満タン法での燃費の信頼性が増すから)、明日の昼には大曲に向けて出発するので、できるだけ地元にお金を落とすべく給油する。 そういう意味でスタンドは決め打ちで、値段に左右されることもなく、長距離でもぎりぎり帰れる分くらいしか給油せずにし、いつまでもそのスタンドが生き残って欲しいと思っていたのだが、業界再編で出光と合併する話を聞いた時にはがっくりきたね。←出光が嫌いなわけではないけど、出光が上位になればShellが食われてしまう気がして…
それは置いといて、半分くらいしか減ってないのだから信用性は低いし、これから荷物満載で長距離走になるから、前後のデータを合わせてってわけにもいかないので、今回の燃費は参考値程度に思っている(と言っても口元一杯まで入れてきたし、タンクは冷えた状態なのでそれほど信頼性が低いとも思えない)が、10・15モードのカタログ燃費を超える19.05km/Lを記録。
それにしても、おいらはマツダの車って燃費が悪いものと思いこんでいたけど、基本設計が昭和の車である(フェスティバと同じような物だからねぇ)デミオのカタログ燃費が、18.4km/Lと言うのもびっくりではある。
実は、既にキイロを融雪剤たっぷりの冬道を通勤で乗ってしまい、結果内部から錆びが発生している現在、大事に大事にする意味はあるのか?と。 キイロを冬にも乗るのに抵抗が無い今、しかも複数人が乗る必要を感じることもなくなった今、デミオを持っていることは単なる無駄なのではないのか?って思い始めていた。
デュエットの時は、スペースギアとキイロを合わせて、それぞれに乗らない時にデュエットを目一杯活用する前提ならば、燃料費の差額だけで維持費全てが出る事は確認していたけど、リッター15くらい走るキイロだけを対象にするとしたら、燃料費の差額だけでは大した事は無いのは明らか。 しかも、デミオはショックが終わっているため、今のまま乗り続ける事はおいら的にはあり得ないし、そこに手を出したらシート&ステアリングを替えておいらポジションにもしたいし、で、置いとけば金食い虫になる危険がある。
これから4年乗る(8万キロ)事を前提で実際に計算してみると、燃料費の他に、オイル・タイア(夏・スタッドレス)・ショックなどの消耗品だけでも、これからかかるデミオのタイベル交換を含めて、保険・税金・車検費用など全て賄えそうだという結果になった。
この計算の時には年間平均17km/Lで見ていたけど、今回の結果が生きてくるならもっと楽に養えると言う事になるね。
来年の春、もしかしたら長男の足用に持って行かれるかもしれないけど、そうじゃなくても積極的に維持する方向で考えて良さそうだ。
車を止めておくスペースに困らないなら、趣味車を持つなら複数台所有が絶対にお得だと思うよ。
Posted at 2015/08/20 18:07:02 |
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DWデミオ | クルマ
2014年11月20日
今年度中に発売されるというCX-3がアンベールされた。
我が家の時期かみさん車として本命。
まだ外観しか分からないから、デザインの好みの話しかできないけれど、なんか鼻が長くて妙にAピラーが寝ているように見えて、正直スカイアクティブシリーズの中で初めていけてないと思ってしまった。
デミオではなくCX-3が本命だったのは、遠くを見通せる視界の良さと、腹下の余裕が欲しかったからだ。
しかしタワーパーキングに入れることを重視したためか、全高の違いは最低地上高の違いくらいしかなく、後ろ側の見難さはデミオより劣るように見え、しかもピラーが寝ているから圧迫感を覚えそうに見えた。
最近の軽のように、無駄に頭上空間があるのは論外だけど、デミオと同じホイールベースでも、アップライトに座らせることで室内空間には余裕が生まれることを期待していたのだが…。
ホイールベースはデミオと同じなのに、全長は約200㎜長いという車体だから、妙に鼻が長く見えたのは錯覚じゃなさそうだ。 バランス悪いぞ。
ATとアクセルに関するプログラムや、電動パワステがデミオと同様なら、デミオにデカめのタイアを履かせればCX-3の存在価値はおいらの中ではなくなる。
試乗してみなければ分からんけど、今おいらの気持ちは急速にアクセラに流れている。 幅も30㎜位しか違わないしね。 アクセラに1.5D載せてくれないかなぁ。
今度アクセラ試乗してみようっと。
しかし、肝心のかみさんはDWデミオに何の不満を持っておらず、乗り換えるつもりもなさそうってのが一番の関門かな…。
Posted at 2014/11/20 22:04:35 |
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DWデミオ | クルマ
2014年10月22日
あれから2年も経ってしまったんだなぁ…。
と言う事で、お約束の持ち込み車検。
昨夜かみさんからメールがあり、”ライトが同時に両方とも切れた…”と。
多分片側が切れていたのに気が付かず、もう片方が切れたのを”同時に”って思っただけだと思い、夜勤上がりの真夜中にガレージで車検の準備作業を兼ねて球交換。
幸いヘッドライトだけだったし、やはりLow側のみ断線してたので、これを交換して終わり。 デリカの時にもこんなことがあったなぁと思いだす。
うちのかみさん、このように車には全くの無頓着なんだよね。
今日は第2ラウンドの予約だったから、もし混んでいたり落とされたりした時の事も織り込み8:30頃に出発(家から約1時間)したが、何の問題もなく10:40頃には車検場から帰ってこられた。
ちょっとだけ引っ掛かったのは、期限切れの整備ステッカーが貼ってあったことと、納税証明書を忘れていったこと。
ステッカーは剥がせばOKだし、納税証明書も車検場で再発行してもらえたので、まあ御の字なんだろう。
前回の走行距離が21000㎞で、今回の起債が151000㎞。 約11万キロのメーターを買ったから、この2年間で42000㎞位走ったことになる。 実質の走行距離は63000㎞位。 まだまだ行けるね。
なんか自賠責が上がったような気がするが、今回の費用も5.2万円程度。
2年間でかかる経費が、車検代5.2+2年分の税金7+2年分の保険7でトータル約20万円。 キイロを通勤に使わずデミオで済ませた場合、燃料代の差額やオイルやタイア代の分だけでデミオを養っていけそうだし、その上キイロのダメージが抑えられるのだから、なんで今キイロで通勤しているのか?と頭の中が”ぐるぐる”してくる。
ダメージ抱えちゃったからもう遅いんだけどね…。
声を大きくして言いたい!
複数台の車を持つって事は田舎においては贅沢などではないのだ!と
一番はかみさんにこれを理解してもらいたいんだが…。
Posted at 2014/10/22 13:52:33 |
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DWデミオ | クルマ
2014年10月01日
昨日子供たちを送る必要がありデミオを使う。
乗ったらガス・ランプが点いていたので、前回に引き続きおいらが給油。 これで大分正確な燃費が出せる。
結果は18.8km/Lだった。 タイア外径が大きくなったこともあるけど、ハイオク追加は大分効きそうだなぁ。 今回は少し少なめな配分量だったけど、半分くらいにしたらどうかも試してみたい。
ハイオクの話。
子供と燃費について話をしてた時、”ハイオクを使うって贅沢に思う人が多いけど、Lあたりの重量ってレギュラーより5%ほど重いらしいし、カロリーは重量に比例するらしいから、ハイオクはレギュラーより5%ほど熱量が高いってことになる”って話したら、「それ化学の授業で聞いたなぁ」と。
おいらの中途半端な知識もウソじゃなかった。
カロリーあたりの価格比較だとハイオクは高いと言う事になるけど、ハイオクを必要とする圧縮比・点火時期設定ならば、走行距離に対する支払額は少なくなる可能性は高いと思うんだよね。
もし同じ車種・同じエンジンでハイオク/レギュラーを選べるなら、おいらだったら積極的にハイオク仕様を選ぶんだけどなぁ。
子供を送って行きながら走った距離は約60㎞で、先日新型デミオで走った距離と同じくらい。 当然思い出しながらの比較となる。
ガタつき・バタつきなどの基本性能は比べるまでもないのだが、走る部分だけを見てみると決して劣るものではないように感じた。
当然ショック・ブッシュ類を新品に交換すれば…という注釈つきだが、ブレーキ・アクセル・ステアリングの反応のリニアさではDWの方が良い。 イコール乗っていて楽しいとなる。 だから省燃費でも走れる。
Sevenオフの時、「本当にRoadsterであの燃費が出るんですか?」と聞かれたが、ちょっとおいらの省燃費に対する走らせ方を書いておきたい。
まず、省燃費で走るためにはアクセルの反応がリニアであることはとても大事だと思う。 それは、アクションに対して起こる動きって、操作量と時間が作る面積が大きく関わっていて、大きく動かすほどピークの部分が使われず無駄になり、結果として面積が大きくなりがち。 要するに、急が付く動きは目的を達するのに無駄が大きいってこと。 面積が大き行ってことは、それだけ大きく加・減速させているわけだから、面積は小さい方が良い事は理解してもらえると思う。 そして、リニアな反応じゃなければ好い加減になってしまう事で、コンパクトに収める事が難しくなる。
そして、カーブを曲がるのに減速すれば、その分回復させるのにアクセルを踏まなければならなくなる。 極端に言えば、60(または80)km/h定値走行させるのが最高の省燃費運転だとすれば、減速・加速させずに走ることがいかに大事かがわかってもらえると思う。
そのためにはタイアの抵抗を抑えた曲がり方や、効率の良いパワーの掛け方や、できるだけ一定な速度を保つことが求められる。
そして、一番高いギアを使う時間をどれだけ取れるか。 このためには低回転時のトルク特性と、それを活かす操作が必要になる。
おいらが気にしているのはこれ位だから、キイロの燃費データは田舎だからって所がとても大きくて、運転が上手い人ならもっと良いデータが出るはずだ。 多分キイロにアイドリングストップ機構が付いていても燃費は良くならないだろうって書けば、どんだけ良い環境か分かってもらえるだろうか?
省燃費のためにゆっくり走っているわけでもなく、夜なら19㎞走るのに20分程度だと書けば状況を想像してもらえるだろうか?
しかし、アクセル・ブレーキ・ステアリングの反応に正確さを欠くならば、多分今の燃費で走ることはできないだろう。 そうじゃないのに燃費が良い今の車たちは、機械側がそれを補って勝手な操作をして省燃費にしてるってのが実態だろう。 CVTが良い例だ。
だから楽しくないんだってメーカーだって分かっているはずだろうに…。
燃費のためにはしょうがないって?
一般道を実燃費で18.8km/Lも走る基本設計20年以上前のデミオをどう説明する?
Posted at 2014/10/01 10:33:26 |
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2014年09月01日
キイロも帰ってきたし、代車を返して…なんだけど、タイアを替えないとかみさんに渡せない。
「代車はすぐじゃなくても…」と言う声に甘え、デミオのタイア交換が終わってから返すことにしていた。 で、本日交換してもらう。
タイアは165/65-14から165/70-14へと外径を大きくした。 これで燃費ももっと期待できるんじゃないかな?と思う。 何たって初の省燃費指向モノだからね。
もっと期待したいのは乗り心地。 やっぱりエアボリュームは効くでしょ?
腹の弱さは…問題だけど、スタッドレス(サイズは今回と同じ)でもそれほど不満は無かったし、今までのモノはアジアンだし腰の弱さは感じていたんだから、多分大きな不満は無いと…思いたい。
かみさんに返す前にガスを入れてきたが、今回はちょうど1/3くらい入りそうだったので、試しにV-powerを奢ってやった。 そしてがっかりの17km/L切り…。
毎回1/3ハイオクを入れたとして、燃費向上率が2.5%以上なら、財布的にも意味がある。 そうじゃなくても、低回転域の粘りが増すことで乗りやすくなるなら、額面通りに省燃費とならずとも入れる意味は大きいと思う。 Duetの時には意味を持たなかったから入れなかったけど、MOVEのときには手間でも毎回入れていた。
車や条件にもよると思うけど、ハイオクを混ぜる事で効果を感じられる車はある。
主治医に言われた。
「FFってショックが駄目になる事で動きが大きくなれば、ブッシュとか色々な所に負担が掛ってくるから、できるなら早めにショックを替えた方が良いぞ! デミオはそれにあたる」と。
来年って思ってたけど、早めに手を打たねば…。
Posted at 2014/09/01 16:31:49 |
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