2011年10月29日
おいらのヘタクソさを他の人に喧伝したって恥にしかならないが、書く事で考えをまとめることと、自分への戒めを残すつもりで、またもグダグダと書きなぐるのだ。
最近Roadsterで通勤しているが、適当に乗っていたDuetの影響か、運転がとても雑になっているような気がしている。
そこで、少しでもまともな運転に戻すため、ちょっと気をつけて始めたことがある。
それは“コーナリング時にステアリングを切り足さない運転”を徹底することだ。
今更な感はあるし、そんな事さえもできなかったのか?と驚かれるかもしれないが、正直できていなかったのだと、やってみて落ち込むほど思い知らされている。
ステアリングを切り足さないと言っても、コーナリング初期に“ヨー”を立ち上げてやらなければ、まずは初期からアンダーに陥るし、”スッ”っと切り込んでいってから一定にして後はアクセルコントロール・・・ってのも難しくなる。
これができていても、ステアリングの切込みが適正でないことも多々あり、その時でも修正は当てないでアクセルでコントロールしようとしているが、これまたなかなか巧くできない。 要するに、進入スピードとコーナーの深さ、それに対する舵角の適正さがマッチしていないのだな。 また、巧く“ヨー”を使えていないからか、複合的に変化するコーナーで、アクセルだけで一定に曲がれていないのだ。 定常円で巧く回れないわけだ・・・、全てが行き当たりばったりだもの。
まあ、できていないのはしょうがなく、これはこれから身につけていく努力が必要だという話だが、ステアリングを一定にすることで、アクセルとステアリングを切り離して考えることができるということに気がついた。
ステアリングに頼らなくても、初期に曲げる力を発生させてやれば、後はその力自体の発生量をアクセルでコントロールできるはずだから、複合コーナーでもステアリング角一定で曲がれるということになるし、何よりそれを意識したラインを考える練習にもなると思う。 もちろんこれはタイアマネージメントにも繋がっていく。←絶対グリップの話じゃなくて、どうグリップ円を使うかということ
これでアクセルワークで曲げることがちょっとでも身につけば、ステアリングワークと合わせてもう少し幅が広がる気がしている。 また、それはより少ない舵角で曲げることに繋がる道のような気がする。
#この曲げる力というのは、Roadsterで重ステにしている人は納得してもらえると思う“交差点でハンドルを持ち替えないと曲がりきれない”において、速度は必要だが力を利用すればステアリングを持ち換えずに済む、という例で効果をわかってもらえると思う。 また、ハンドルだけで車は曲がっているのではない、という説明にもなると思う。
絶対的に舵角が少なくなり、アクセルでその量を出し入れできるようになる(=アクセルで車を曲げる)と言うことで、テールスライドさせることがアクセルで曲げることだと思っていたおいらにとって、目から鱗の真実だった。
こんな話は車に真剣に乗っている人たちには当たり前の話だろうし、おいらが今更書くことでもないのだろうが、おいらのように長年乗っていてもわかっていなかったと言う事が他の人にもあるかもしれないので、恥を曝して書いておく。
#もしもこれらが間違っていなかったら・・・の話だが。 間違っているなら笑って「やっぱりコイツは何も分かってないなぁ」と流してやって欲しい。
Posted at 2011/10/29 21:14:57 |
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2011年10月29日
ボンネットを交換し、これからは色んな意味で気を付けようと思っている、ちょっと凹んでいるおいら。
先日仕事で一緒だった同僚は我が家の近くに住んでいるのだが、いつもはおいらが山道系の道へと曲がる為、同じ道を帰ることがなかった。
で、その日はちょっと買い物の用事があり、同じ道を帰ってきたのだが、やはりちんたら走る(ゆっくり走るのが嫌なんじゃなく、おいらと全くリズムが合わない後ろを走るのが嫌)のは好きじゃないし、何より凹んでいるばかりのおいらを見せるのはおいら自身が望まない・・・ってことで、”パイィ~ン”っと数台ぶち抜いて元気なおいらを見せておいた。
次の日、「あんな事やってると今に死ぬぞ!」と怒られた。 むぅ~。 死ぬのも嫌だけど、元気に走れないのも嫌だなぁ・・・。 ってそんな問題じゃないのか。
で、今日の話。
いつもの帰り道。 下りを何故か抑え気味に走っていたら、フルターンのタイトコーナーを完全ショートカットでタクシーが突っ込んできた。 そしてその後、ブラインドを過ぎたらトラクターを追い抜いた車が2台おいらの車線上を走ってきた・・・。
おいらは自分が正しいと主張するつもりはないが、スピード云々よりもこういう方がよっぽど危険だと思うんだけどなぁ。
Posted at 2011/10/29 20:47:41 |
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