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オイル自体はキイロに使う限り可も無く不可も無くといった感じなのだが、NNL690の添加はこのオイルには効果が大きいようだ。
まずは排気音が変わったなぁと思っていて、おいらが今使っているDK-Sは、メタル触媒を使うと金属の共振音が出ると言われていたが、今までそれを聞いた事が無かったのが、オイル交換後話が理解できるようになった。←音質は特に嫌いじゃないから良いけど、共振音が出ているという事は疲労破壊が起きる可能性もあるんじゃないか？と、ちと怖い
そして、今手首が痛いおいらは1→3→5、又は、1→2→4(or5)なんていうずぼらシフトをしているのだが、ある時”えっ？こんな所で5速に入るのか？”なんて場面に出会う。　というか、気が付いたらどこでもそうだった。
NNL690はパーシャルで踏んで行った時のトルクアップに貢献しているようだな。


副産物として、今まで普通に走っていたつもりの場面で、トルクに任せてアンダーを押して走っていたことに気が付いた。
いつものように走ると上りがちと苦しいのが、アクセルを踏むのを我慢して少しステアリングを戻せる状態で踏んでいくと、あら、上りなのに苦しくなくなったじゃない？
上りだからアクセルを踏まなければそれなりに失速していくはずだが、アクセルを我慢した方が抵抗を感じないって事はコジっていたって証拠だろう。　微妙なんだけどね･･･。
それに、上のギアを使って走ることで求められるのはライン。　公道でも、制限速度内だとしても、とってもいい加減に走っていたことが良く分かる。